通教受講生Ｎさんのコメント

　きのうのブログ74歳Ｈさんのパワーは、好評でした。

   きょうは、4月13日に55回を終了した29歳男性Ｎさんのリポートです。

　Ｎさんのプログラム0（2/21）での数字は、

　たてサッケイド16　かなランダム20　数字ランダム21　漢数字一行一→126　二→78　たて一行34　スピードチェック26、27　初期読書速度637字/分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（※プログラムⅠでの初めての漢数字一行三→134）

　でした。

　52日後、最終55回目のＮさんの数字は、

　たてサッケイド93　かなランダム43　数字ランダム40　漢数字一行一→1,980　三→4,020　たて一行59　スピードチェック40（59秒）、40(51秒）　進度確認テスト読字数6,428字/分

　までアップしています。

　2カ月足らずで55回を終了しているわけですから、毎日訓練をしていたことになります。何日か休んだときは、1日に複数回頑張ってもいます（惰性にならなければトライ可と言っています。原則は1日1回）。

 

　Ｎさんの素晴らしさは、数字（能力）がアップしたことばかりではありません。数字は、もちろん重要です。

　それよりも、Ｎさんは、自分の能力を向上させるため「自分のよくなったところに目をむけよう」としています。

　最初のスタートは皆さんそれほど変わりありません。ただ、その後よくなっていくのか、しばらく停滞するのか、あるいは最悪挫折してしまうかは、この辺の気持ちの持ち方が大事になってきます。

　

　以下に、Ｎさんの最初の10回の訓練終了後コメントと、ラスト10回のコメントを記録します。

　一人で奮闘している通教受講生の方は、とくに参考にしてください。

 

　－スタート10回コメント－

　 1回　  制限時間を気にしすぎてしまい、焦りながらトレーニングに取り組んでしまった。

　2回　前回と同様、焦りながらトレーニングに取り組んでしまった。

　3回　トレーニング中にトレーニングとは全く関係ない「考え」が何度か頭の中に浮かんできた。トレーニングに集中できていないからだろうか……。

　4回　トレーニングの成績が上がっているものと下がっているものがあるのが不思議だな、と思った。

　5回　今までで一番リラックスして取り組めた。

　6回　トレーニングの途中で、疲れが「どっ」と出てきてしまった。

　7回　数字ランダムでどうしても焦ってしまう。どうしたら良いのだろうか。

　8回　何となく視野が広がってきたように思う。

　9回　わずかな時間だが、文字が目に飛び込んでくる現象を体験した。

　10回　トレーニング中にトレーニングとは全く関係のない考え事をしてしまった。

 

　－ラスト10回コメント－

　46回　「ながめるように本を読む」感覚が、だいぶ身についてきた。

　47回　倍速読書において、いくつかの文字が自然と目に飛び込んでくる現象を体験した。　

　48回　数字ランダムが伸びないのは何故だろう？と感じている……。

　49回　本によって速読しやすい本としにくい本があるなあ……と感じた。

　50回　倍速読書をしているときでも、本の内容がイメージできるようになってきたなあ、と感じた。

　51回　「読書は楽しい」と素直に感じるようになってきた。

　52回　トレーニング中にやや焦ってしまったが、「カウント呼吸」により集中力を取り戻すことができた。

　53回　トレーニングのおかげで、難解な本でもある程度速く読めるようになってきた。

　54回　自分の速読力に自信がついてきた。これからもトレーニング頑張る！

　55回　今まで読書は「苦手」だと思い続けてきたが、速読トレーニングのおかげで、本を読むのが本当に好きになった。有り難うございました！

　通信教育の場合は、このプラス思考のコメントが何より重要です。

 

　途中回のコメントも、向上心の強い内容が並んでいます。

　30回　速読をしていても、本の内容がある程度理解できるようになり感動している。

　32回　速読には、リラックスと集中が大切なんだと実感した。

　35回　自分なりのリズム感を持ちながら、本を速く読もうとする習慣が身についてきた。

　41回　倍速読書において、目で追っている部分より先の「内容」を予想しようと思いながら読む癖がついてきた。

　45回　トレーニング中に、トレーニングとは無関係な「考え」が浮かんでしまうことがほとんどなくなってきた。

 

　大いに自分を励まし、誉めながら、1回1回　全力を尽くしてください。　真　

 

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