残像モノクローム

遠い記憶の彼方にある故郷。
そして今、こころに渦巻く断片の想いを。
と、思い始めたのですが・・・。

夕張キャンプ 2日目

2011年08月02日 17時27分46秒 | Weblog
朝、4時少し前。
キャン、キャン!と高い声がテント裏のすぐそばから聞こえる、
そう鹿に起こされました。



雲の中なのか、朝靄なのか



視界がとても狭い。



旧バラ園のイベントステージ。

炭をおこし夕べの残りの焼き鳥などで軽くお腹をふくらませて
朝8時を待ちます。

なんと言ってもレースイの湯で朝風呂です。



朝湯につかった後は、本町梅ヶ枝通りを散策。



幸せの黄色いハンカチで健さんがケンカをし
誤って殺人を犯してしまったロケ場所。



ここを通り



梅ヶ枝通り。











この通りの一つ上の通りははじめて来た。



子猫がひょっこり。

同じ顔をした猫が後から4匹も。





朽ちた木造住宅が何棟もある。



ジロリと睨む猫の脇をさらに上へ。





炭住と思われる懐かしい2軒長屋。
玄関先を彩っていただろう花だけが鮮やかに。



この上にも。





高松に戻り、後片付け。

その後、社光側の植樹地を車で上る。







まだ咲いているルピナスは少しで、これからたくさん咲きそうだ。

丁未、錦界隈を車で散策して、夕張美術館で開催中の
画家畠山哲雄氏と写真家萩原義弘氏の「時を超えてー夕張・一滴の風景ー〈Ⅱ〉」を見る。
ここにも懐かしい風景があった。



美術館、警察署の向かいにある買い物駐車場。
あの下は何かあったのでしょうか?



今頃気がついたというか、
何の跡なのか知っている方いらっしゃったら教えて下さい。

この後は、吉野家でカレーそばを食べ、熟した夕張メロンをお土産に帰路に。

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2 コメント

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Unknown (さと)
2011-08-05 22:56:17
私も夕張美術館へ行って来ました。
丁度、萩原さんがいらしていて、とても丁寧に説明していただきました。畠山さんの絵画と萩原さんの写真を比べて、夕張は本当に自然へ還っていると
しみじみ感じました。
ホテルの裏側はもっと悲しい。
ルピナスや、ギボウシ?私も見たかった。
ガラス工芸館、きれいですね。


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こんにちは ((^-^))
2011-08-08 15:42:22
さとさんも夕張美術館行ってきましたか、いい展示でしたよね。

本町の山側の方の変化というより
時間の流れから置き去りにされたという感じが強いです。
やはり人がいないと言うことに尽きるのでしょうね。

旧楓発電所のガラス工芸館はいいアイデアがあると蘇らせることができそうなほどすばらしい建物です。
なにかいい方法はないでしょうかねぇ。

そうそう、さとさんの足の具合はどうですか。
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