conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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ランチクルーズ

2011-11-15 00:59:00 | 日記
地方金融機関と郵船トラベルの企画による『東京湾ランチクルーズ』に応募してカップルで参加してきました。もちろん相手はご想像のとおりです。

専用のシーバースまでバスで乗りつけ、東京湾クルーズの貴女、シンフォニー・モデルナに乗り込みました。湾内を巡航する客船としては600名を収容できる丁度良い大きさ。900馬力×2基の推進力はゆったりして、羽田空港をかすめるように少しばかり沖に向かい、広い海域に出たところでUターンしてくる時間が、ランチタイムとその後のデッキから眺める海景を満喫させるのに十分な機能を果たしているようです。

世界の外洋をめぐる豪華客船、クィーンエリザベスⅡやクィーンメリーⅡから見ればおもちゃみたいな疑似体験と言われるかもしれない。だけれど大航海時代の系譜上にあるクィーンエリザベスもクィーンメリーもすでに舞台から去った現在、飛鳥Ⅱのような現代スタイルのスマートさが好まれるのかも知れない。想像しているに過ぎないけれどね。

「シンフォニー」のランチうたい文句がQE復刻メニューとあったので、興味があった。
しかしトータル料金が安い。クィーンE本物の片鱗の片りんが出てくればいいな、と思うようにしたが、本物を知らないのだから、ただの決めつけに過ぎないのだけれど。
シェフの説明もあったが、ランチメニューのプリントがあるので載せてみよう。

~北欧の海~(前菜)
スエーデニッシュのサーモンサラダ

~旧大陸から新大陸へ~
カレークリームスープ “マリガトーニー”

パン

~南欧の虹~ (メイン)
舌びらめとブロッコリーのシャンペンソース
プロヴァンス風野菜のシチューココット添え

~潮風の歌~ (デザート)
チーズスフレと塩アイス、ブルーベリーソース

コーヒー・紅茶

コーヒーがとても美味だった。料理は全体に淡白な味がした。目で楽しむ料理だと言える。
この他に「サンセットクルーズ」「ディナークルーズ」と時間が異なるメニューがあるそうです。肉も付いています。
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