conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

土用丑の日

2007-07-30 23:57:00 | 日記
短時間だったけれど強雨に見舞われ、目の前の舗道が雨水に隠れるほど溢れた。

今日は土用丑の日、本来ならピカ天の夏日の下で汗を流し、ビールで咽喉を潤しながら国産の鰻を食べたいところ・・・だが、あいにくの雨上がりの涼しい晩で、女房の手塩にかけた鰻丼の夕餉となった。

手料理もアートのうちで、工夫と愛情がこもっていれば上手い出来となる。ほんまにそう思う今夜の鰻丼、美味しかったです。
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夏祭り

2007-07-29 02:07:00 | 日記
小学生の担ぐみこしが町内を練り歩いています。いつもの事だったら、おひねりを渡すところだったが、あいにく車で出かける途中なのでパス。
そうだなぁ、祭りの現場に行って焼きそばと焼き鳥を貰ってこよう、・・・知人の役員がいたので、焼き鳥9本と焼きそば3人前を遠慮なく貰って来ました。

ついでに缶ビールを・・・ください。
氷水のボックスにはトマトとジュース、それに瓶入りのビールしかありません。数も多いように見えなかったので、こちらは遠慮した。

まだ明るい午後のひと時、頂いた好物は後部座席に鎮座して、夕飯の具となる時を待っています。
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最近は・・・

2007-07-27 03:02:00 | 日記
カフエを巡っていて、些か気になることがあります。
タイトルは有るものの、ボタンがないのでページに入っていけない。
無理して押し入ろうとは思わないけど、何か『のっぺらぼうのももんがー』さんに会ったみたいだった。

最近の世情も急展開の賑々しさで、こちらは多面な様相を呈しています。
大企業の社会的倫理も問われていますが、消費者であるお客さんを無視した『騙しのテック』は、ぼろぼろぼろぼろ、でるはでるは、後を絶ちません。

雪印乳業の不衛生管理から、偽牛肉メンチ事件までの企業としての意識には、利益優先消費者不在の構図そのものです。

隣の国では、『でたらめ百花繚乱』咲き乱れて、国際批判を浴びています。この意味では大国を果たしています。

世界的レベルで温暖化対策が叫ばれていますが、まだ緒に付いたばかりで、京都議定書に記された二酸化炭素の削減目標も、思い通りに進んでいないのが実情です。

私たち個人が出来ることと言えば、極力ゴミを出さない、節水節電に努める、・・・。

参院選が近づきました。なにやら喧しいTV演説が聞こえてきます。
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灼熱を抱く

2007-07-24 03:25:00 | 日記

  灼熱を抱き黙々と工房の夜は更け往く

暦の上では大暑を迎えたと言うのに、梅雨前線はまだ南方に停滞したままで、湿っぽい七月の末を迎えようとしている。外気は27℃程でも熱にほだされた炉前は40℃に近い。高湿度に見舞われながらも、ひたすら炉中の溶融度に神経を集中する。

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くたくたの感動

2007-07-22 01:50:00 | 日記
アジアカップ四強入りおめでとう!
オシム監督率いる「JAPAN」が、オーストラリアにPK戦の末に競り勝った。

お互い手の内を知った対戦相手ゆえに、なかなか決定的瞬間が見られない中で、先にゴールを決めたのはオーストラリアだった。

程なくして高原の上手い足裁きが、痛快な同点となり、チームの気運を盛り上げた。

見ているほうもこれで楽になった。
とは言うものの、いいところまで行きながらなかなか決まらない展開には、ハラハラどきどき、しまいにはボヤキが出てきてしまう。

1対1のまま延長戦に入っても決まらず、PK戦に持ち込んだ。両軍の選手たちは汗だくなのだが、疲労の中にも笑顔の日本、その分だけ余裕があったのかも知れない。


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大型台風が過ぎた

2007-07-16 00:11:00 | 日記
それほど強い雨ではなかったが、横殴りの飛沫のような雨が吹きかかっていた平坦地でも、午後3,4時ごろには次第に弱まり、嵐の遠のく気配を感じた。

予報予測に反して、台風の進路が太平洋上へと大きくそれてくれたからだ。
沖縄から九州を縦断して、本州を襲うかに見えた台風4号は、九州南部を斜めに横切り、四国を掠めるように東進して、関東の洋上に至った。

そこから東京地方を忌避するかのように外洋を迂回し、東北南部を襲って沿岸地帯に災害をもたらした。

被害に遭った人たちには申し訳ないことだけど、予報に従って台風禍の予防策をして待ち構えていた身には、肩透かしを食らった感がある。そう言えば2年前の14号のときも、今回と同じように東京西郊は災禍から免れた。
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ちょっと付け足し・・・

2007-07-10 01:57:00 | 日記
前日の『異変異辺』で見られなくなった生物を挙げたら、『トンボも見えないよ』とマッキーちゃんから助言がありました。これも追加します。この現象は気象異変だけじゃないよね。大気に異変が起きている兆候だと思うんだが・・・わからん。
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異変異辺?かな

2007-07-08 13:00:00 | 日記
最近の環境悪化に対する危惧は、『京都議定書』で環境汚染排出物質の削減目標値を設けるまでに至りました。

しかし、最大の排出国である米国は、自国の経済にブレーキをかけたくないので、乗り気ではありません。『京都議定書』の調印に反対し、代わりに米国主導の削減数値に置き換えようとしています。

一方中国では、経済発展の最中にあって、『それいけどんどん』と雲をつく勢いの窒素酸化物垂れ放しちゅう・・・遅れたぶんを取り返そうと、しゃにむに先進国への階段を目指しているわけですね。

そこで問題、・・・身の回りで何かがおかしい?と感じたことは有りませんか。

東京都下の自然に恵まれた地域でも、ここ2,3年の間に変わったなぁ、と思わせることがあります。いくつか挙げてみましょう。

  :コウモリが見えなくなった。
  :雀は何処に行った?
  :チョウチョよ蝶よ、おまえまで・・・
  :今年はスズメバチもいないぞ。
  :ミツバチは完全にステルス。
  :雨と一緒になにやら不純物が・・・
  :くしゃみが多いような気がする??
   (うわさ話かな?)
  
ざっ、とこんなふうに変わったなぁと思っていたら、今日のOCNホームページのニュース紹介で、中国と世界銀行の共同研究の一部が公表されていた。

それによると、中国では年間75万人の環境被害による死者が出ているというショックな報道だった。(中国政府は詳細の公表を拒んでいるが)たぶん工場の排液や排煙が原因だろう、有害物質の不法投棄もあるかもしれない。

これらの影響は日本にも無関係じゃないと思う。なぜなら黄砂の飛来と同じように、季節風によって高空飛来する可能性だってあると思うよ。・・・あくまで可能性だけど。
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アルゼンチン蟻?

2007-07-04 23:59:00 | 日記

すっかり贅肉が付いて、何かと億劫?(いや、そんなことありません)
そんな折、働き者の「蟻」さんを見つけた。
プレハブ小屋の外板の裾に、ふやけた木屑のような盛り上がりを見つけたので、一部を削り取ってみると・・・黒い蟻軍団が食い荒らし始めていた。
白蟻ならいざ知らず、腰のくびれた小さな6ミリほどの黒蟻が、柱の根元にまで食い及んでいたのにはビックリ。
さっそく蚊や蝿退治用のスプレーをかけたけど、平然としている。
わずかに残っているスズメバチ用のスプレーをかけたら、バタバタといってくれた。
この蟻、・・・『アルゼンチン蟻』なんだろうか?




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