conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

明けましておめでとうございます

2022-01-01 00:00:00 | 日記


 明けましておめでとうございます

 
  玉の緒の夢うつしてか初の春
 

 

つれづれに思いのままに記したブログでしたが、ご訪問くださった方々へは御礼申し上げます。大変な時代に生きておりますが、コロナ共生の夜明けをともに迎えたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。

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中秋の名月

2021-09-21 23:23:26 | 日記

旧暦上の中秋の名月と、月齢上の満月が8年ぶりに重なりあうというので、母娘は団子を作り早々に夕食を済ませてから月の出を待ちました。6時を少し過ぎた時点では斑な雲が連綿と東の空にかかって、見頃となる上空に達する頃には果たして見られるだろうかと気を揉ませたけれど、7時半頃のベランダに出てみると、雲は切れてまん丸の月が煌々と照っていた。月の照射が雲を照らす中を、横田基地の大型飛行機が旋回しつつ低空で月見としゃれて帰投したのは粋か無粋か。
今宵の名月をブログに載せるのは、何となくC調の趣きもあるけれど、「ブルームーン」が偶然に撮れたので載せてみよう。



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車椅子ラグビー

2021-08-29 20:19:31 | 日記

少しでも力を入れる作業があるとシャツが汗で濡れる。夜中になっても熱気が冷めやらず、昨夜なぞはエアコンをつけっぱなしにしていても、室温は28度を下がらなかった。
こんな折のパラリンピックで車いすラグビーを見た。準決勝の28日、対イギリス戦で勝てば金か銀は確実のところ負けた。競技だから勝ちを目指すのは、どの国も当然なのだが、勝つためには手段を選ばない悪手が随所に見られたイギリスチーム、いただけません。
池崎選手も云っていたが、「あんな手を使うとは思ってもみなかった」の言は清い。せめてパラの競技ではベストを尽くしつつ、お互いを讃え合う心根があって欲しい。中世のスペイン艦隊を破ったイギリス艦隊は、友好を装って近づいてから、ドクロ旗を掲げてドカーンだったのを思い出した。グレイトブリテン、紳士の国だと言われていたはずだが――明けて3位決定戦では、オーストラリアを破って銅メダルに輝きました。日本チームお見事です。

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コロナ禍と五月節句

2021-05-07 21:35:02 | 日記

五月五日[こどもの日]に恒例の大きな柏餅を食べた。小学生の頃から柏餅が大好きだったので、「雀百まで踊り忘れず」を地で行った昔の少年は、昔のままの大きな柏餅が今でも好きなのです。スーパー[オリンピック]の自家製限定品でしたが、今年はコロナの影響もあって、数量はかなり限定されていました。

コロナの勢いは下火になるどころか、更に燃えさかろうとしています。背景には色々あるでしょうが、国民は(と言っても一部の人だけど)ガバナンスを信用していないから、ほっつき歩いて感染を拡げているのです。
徐々にワクチンの数も増えているようですが、高齢者の優先枠に予約が殺到して、サーバーがパンク状態になっていたところもあります。私も6日朝9時を待ち構えて、Web予約サイトにアクセスしたのですが、何度アクセスしてもサイトに到達できませんでした。一旦諦めて所用の外出から帰った午後4時前に、再々々度アクセスを試みたのですが何度か失敗した後に、偶然の扉が開いて後は、とんとん拍子で2回目の予約が取れました。
なかなかアクセスが通じないと言うことで、予約サイトのボタンを頻りにクリックしがちですが、連打することでサーバーに負担をかけてしまうらしい。年寄りは気が短いのです。
Webサイトへのアクセスに不慣れな人も多いはずで、もう少し親身な説明があっても良かったかなと思います。

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ようやく届いたオーディオ機器

2020-07-13 23:00:31 | 日記
待ちに待ったオーディオ機器が届いた。ヤマハのプリメインアンプとスピーカー2個1組が届いたことで、レコードプレーヤーとの接続が出来たのは嬉しい。取り敢えずはレコード鑑賞が目的なので、チューナーやCDプレーヤーは注文していない。コロナ禍による特別給付金10万円の約半分を費用に廻したが、3ヶ月以上納品待ちのプレミア付きながら、接続完了後に音を聞いてみるとクリアな澄んだ音色が心地よい。今までは通販サイトから購入した安物コンポーネントであったから、機器そのものの機能が低級でレコードが可哀想だった。初めにバッハのヴァイオリン協奏曲を聞き、次いでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を聞いてみる。曲は何度も聞いてきた盤であるけれど、魂が揺り動かされた感がある。ちょっぴり贅沢な味わいを喫した後は、美空ひばりの特集盤で色直し。ひばりの美味し声に魅了された。ゆくゆくは秘蔵とも云える、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」全巻を通しで聞くのが、人生黄昏の終着駅になるだろうか。
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フローリングと断捨離

2020-06-13 00:18:27 | 日記
産業優先でコロナの第3ステージへと規制解除に踏み切ったけど、この後が心配です。わが家はフローリングの後始末に掛かりきりで、漸く不要物の断捨離を済ませたところです。あまりにも物への執着が続いてきたので、思い切って本棚の整理とアルバムの整理に着手しました。長い間には趣味として収集した古典物やプリントアウトした資料もゴッソリ捨てた。今では本棚にも余裕のスペースが出て、以前のような窮屈さが感じられません。絵画の絵の具や下手なスケッチブックも用なし、断捨離をするってことは身軽になること、金魚の糞のような過去の遺物から切り放たれて、前方の見通しが良くなったような感じがします。先を急ぐような思い切った断捨離なので、この後を心配する女房には予防線を張ることも怠りません。今回のフローリングに際しては、トラブルもありました。和室ですから書棚を畳の上で移動させるときに、横着をしたのがいけなかった。半分ほど本が入ったまま移動しようとしてバランスを崩し、倒れた書棚の下敷きになってしまったのです。幸い掠り傷程度で済みましたが、書棚のガラス戸はメチャメチャに割れ、背板が外れて障子の桟も折れてしまいました。怪我らしい怪我をしなかったのは不幸中の幸いでした。
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和室をフローリングに

2020-06-08 23:02:10 | 日記
自室の和室を畳からフローリングへ張り替えました。物が多いだけに移動が大変だったけど、配置を換えながら何とか無事終了しました。根太を打ち付けてその上に構造用合板6枚を張り、最後にフローリングを丁寧に打ち付けました。一辺のみ隙間隠しのサンを付けて終了。1Fの和室を除き、全ての部屋と廊下及びバストイレをフローリングして、趣を一新してきたことになる。これで大工仕事は卒業です。
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新コロナウィルス感染の危惧

2020-04-26 16:58:39 | 日記
お隣の国では新コロナ感染率が低下しているらしい。早くからドライブスルーやウォークスルーといった、簡便な手法を使ったPCR検査が、広範囲を見える化して押さえ込んだものと思う。日本も遅れ馳せながら、PCR検査の増設に舵を切ったようだが、すでにうなぎ登りの感染率を記録してきた。初動検査の仕方に緩みがあったから、保菌者がそれと知らずに感染を広めてきたであろうし、遅きに失したとは云い、お隣の良い例は謙虚に見習った方が良いのではないか。対立した政治環境を持ち込むべきではないだろう。ここは度量の問題でもある。来夏のオリンピックを心配しても始まらない。世界が消化不良を抱えて、とてもそんな余裕はないはずだから、まず腹具合を整えることが先決だ。何時何処で感染するかも分からない、新コロナウィルスであるだけに完全な防御などないのだが、感染拡大による医療崩壊だけは何としても避けなければならない。院内感染によっても医療従事者の罹患が増大するなら、待っている状況は自然抗体を身につけるべき、ウィルス至上の到達点に置き換えられて、人間社会の敗北となりかねない。
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コロナと規制

2020-03-18 11:39:03 | 日記
上空を飛ぶ機影は軍用機のみとなって、ひたすら青い空がコロナの影響を受けています。コロナウィルスは数時間上空に留まって生きているらしい。発生源の中国の実態はよく分からないけれど、世界がパンデミックの嵐の中に引き込まれているのだから、発生源としての関わりを何らかの形で表明すべきだ。世界を恐怖に落とし込む、歴史的惨事は今に始まったことではない。旧約聖書の中にも、疫病が蔓延して幼児の死が各戸を襲っているとき、神の声が聞こえた。「戸を閉めて子を外に出してはならぬ」、解釈には今昔の相違もあるだろうけれど。
新コロナウィルスは高齢者や病者に最悪の結果を与えかねないので、人の集まるところへの規制は当然だ。入院している「病者」を見舞うことも出来ないが、むしろ安全と考えて時を待とう。
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新コロナもそうかも

2020-02-27 16:18:26 | 日記
ブログでは様々な記事が掲載されています。趣味娯楽の話題から胸のつかえる時評まで、それぞれに発信者の思いが率直に伝わってきます。インターネットの情報が国をまたいて伝わってくるのも、情報化時代の恩恵だと思います。世界を席巻しそうな新コロナウィルスは、真逆の意味で情報化時代を駆けぬけています。それぞれの国で発表した患者数や重症罹患者の数値が、実態どおりなのか一抹の不安もありますが、先発の中国で発症の勢威が下降線を示していると公表していることについて、これが本当なら予想外の早さで終息に向かうかも知れない。広大な国で14億近くの人口を擁していることを思えば、隅々までチェックするのは容易なことではないだろう。そんな中にも中国市民が、新コロナに対する日本からの救援物資に、感謝と好意を寄せているというニュースは嬉しい。韓国もマスク等を贈ったけれど、国内で使うマスクが無くなったと文在寅大統領が窮地に押しやられている。これも中国人から見て『民度』の差と云えるのだろう。我が家でも以前は韓流、いま華流の茶の間TVにハマって、「三国志」に続く「花散る宮廷の女たち」を激賞しています。歴史馬鹿の一人を認じているので風邪にも強いはず、もしかして新コロナもそうかも知れません。
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感染と想像力

2020-02-13 22:41:32 | 日記
夕方になるとクシャミをして鼻水が出てくるのは、花粉症の症状か?鼻水と云っても申し訳なさそうにちり紙をしめらす程度で、鼻腔の奥のムズムズ感が主役になっている。今までは周りがグスグスしていても我関せずの高見見物だったものが、ついに花粉の舞台にせり出されてしまった。これも免疫力の低下がもたらすもので、応分の帰結と云うものだろう。
 今、横浜港のダイヤモンドプリンセス号では感染率が上がっているようだ。密閉された空間に等しい客室の中で、閉じこめられた3,700人の船客と乗組員の内、174人が感染して陸上の病院へ転送された。何故最初から老人子供と附帯する家族を陸上の施設に移さなかったのか?国内での感染が蔓延するのを避けたとしても、人道上の配慮に問題はなかったのか?対処が遅れたと云われても否定はできない。此所にも想像力の欠如が観られると云ったら言い過ぎだろうか。最近の政治の世界も、一般の常識では計り知れない党利党略に邁進し、特殊な裁量で運営されているのを見ると、本当に国民のためになっているのかと疑問符がつく。
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マスクが消えた

2020-02-06 18:21:41 | 日記
昨日と一昨日はマスクを求めて何店かのストアを廻ってみた。殆どの店では空の棚に「売り切れ」の札が申し訳なさそうに掲げてあったので、事態は深刻なのだと認識を新たにした。唯一100均ストアに「お一人さま1点限り」のマスクが残っていたので、当面はしのげると思う。兎に角湖北省武漢市が閉鎖されて大変な状況にあるけれど、中国全域に感染領域が拡大されかねない現状では、ザルに閉じ込めたようなもので効果の程は分からない。日本からは防護服とマスクを早期支援したことで、SNS等に賞賛の書き込みが殺到しているらしい。「困っているときに手を差し伸べてくれるのが真の友人だ」
中国の人がそう言うことは、何もしないばかりか疵に塩を塗る国もあったのだろう。
 日本には何度かの大災害を経験して、他者の思いやりに応えようとする人情がある。マスクが店から消えたとしても、何処かで手助けになっているなら辛抱する気にもなる。中には緊急に必要な人もいるだろうから、生産ラインをフル稼働して一日も早く手元に届くようにしていただきたい。
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2020年こんにちわ

2019-12-31 17:44:05 | 日記
                                 

                  あけましておめでとうございます
         バックグラウンドから声援をお送りします。今年もよろしくお願いします。
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賀状作り

2019-12-11 23:11:06 | 日記
物作りを趣味とした過去を持っているが、今でもちょっとした屋内修繕程度は手がけている。実体が自分の思い浮かべる通りに完了したときには、自己満足度は沸点に近いものがある。今日は賀状作りに挑戦して、「なんか良い知恵はないものか」と若気を揺り起こしたところ、風景写真の一部を切り抜いて、その背部に手描きのシーンを挿入するという案が浮かんだ。風景写真の改竄である。ヒントをくれたのは元理財局長の佐川宣寿だと云えばヒンシュクものだが、賀状如きは愛嬌のすり替えに過ぎないので無罪放免だ。何かと「ぼーっと生きてんじゃね~よ!」某TVのキャラじゃないが、ぼけ防止のためというよりは、前向きに生きていく上での知恵の棚卸しであるから在庫が気になる。

 
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逆さ富士

2019-12-03 21:42:52 | 日記
何かと忙しい師走の門口に立っている。意識はしているものの、これまでののんびりモードから一転して全開モードに切り替わるのは、生臭い衆生の一般習性に他ならない。
そうは言っても若い頃のようにテキパキと事が運ばないから、選択的に優先すべき順序を決めて大所の二、三を片つけよう。
年賀状にしても住所録を整理して、随分と枚数を落とした。まるで冬日の夕景のようである。冬と云えば多摩の山々の稜線がハッキリと冴えて、ひと際高い富士の霊峰へと連なる光景は、身をシャキッとさせて爽快だ。
 この爽快さを政局に移し替えるのは困難だけど、花散らすショットは余りにも真逆で逆さ富士の赴きさえ感じさせる。世界が真逆の逆さ富士なのだから、眺めようとすれば逆立ちしてみる外はない。真面に姿を映し出している霊峰は確かにあるはずなのだが。
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