conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

墨田の花火

2013-07-27 22:28:16 | 詩歌

隅田川花火は打ち上げよろしく
バンバン立て続けに漆黒の闇に咲いた

序盤の盛り上がったところで強風と雨
上空の尺玉の破片が桟敷に吹き飛んでくる

爆薬も雨には弱い風にも弱い
危険なので泣く泣く中止に

今夜の空模様は急変の荒れ様で
急冷の気圧の谷が走ったらしい

竜巻でも起きなければいいが
どうやら悪天は西から東へ移って行ったようだ

若かったころは花火があると
追っかけていた
隣市や西武遊園地と近いところ

この頃は映像で弾ける花火を観ている
あの空気を振動させるど~んはとどかない



ど~んと行かない、なでしこジャパン
弾けたコリアの快走やよし
今夜は花火がしけてソウルのコートが
涙にぬれた

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最後のテープ

2013-07-16 21:17:26 | 日記

VHSビデオテープをDVDにダビングしながら一つ一つの画面を思い起こしていた。
最後のテープは『NEWYORK TERRO』衝撃的な同時多発テロ事件である。
再現シーンも交えて機内の様子などもリアルに描かれていた。
2001/9/11貿易センタービルに激突する瞬間の実写には、今更ながら驚きの衝撃が新たに甦る。

思えばこの事件がきっかけで、イラク、アフガンへとアメリカの戦争が拡大して行ったのだ。
当時の小泉首相は即座にアメリカの行動に理解を示したが、後味が悪かったな。
イラクのサダム・フセインは哀れな最期を迎え、『大量破壊兵器は無かった』と判明し、
開戦の大義はウヤムヤに、、、

当時の中東は激動的だった。攻める方も守る方も疲弊して行った。
そしてパキスタンに至って、ニューヨーク世界貿易センタービル爆破の主犯が、
米軍によって射殺された。

こうしてテープに残された記録が、歴史の断片として過去の問題かと言えば、
いや、そうではない。
今なお大きな世相のうねりを描いて、今日の世界の姿として引きずっているのだ。

歴史の主役は大国にあらず、地球の自転とともに移りゆく時間<文明の推移>
であり、経済圏の中心の移行なのだ。

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またまた

2013-07-07 14:17:21 | 詩歌

また暑い夏がやってきた。
クーラーをつけては消す、を繰り返している

風車も眠たそうで
ときおり思い出したように
とつぜん動きだし
とつぜん止まる

カセットビデオのダビングも
入れては出し
出しては入れるを繰り返し
30個ほどのDVDを仕上げたところだ

いま、映画と音楽、美術テープの
DVD化に移つたばかり
これとても数えるほどの少数で

とは云え、時間の大食いで
暇人には「おあつらえ」のしごと

映画小僧さんは
1000本のデジタル化に粉骨をそそぎ
気の遠くなる年月を重ねたそうな

もちろん
比較する対象外の偉人だからと
自分の数えるほどのデジタル化を
手足の指で追いながら
いっしょに時間を食っていきます

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DVD変換ダビング

2013-07-04 17:07:45 | 日記

VHS録画テープをDVDに変換しているところ。
思ったより時間のかかる作業であります。

今のところは、娘が小さかった頃にかかわった
クラシックバレエの発表会や、ボリショイバレエ公演、
松山バレエ団公演、等々数えられる程度の本数ではあるけれど
根気良く続けています。

用意が悪いというか、レコーダーの録画設定に気の回らないところがあって
HDDに録画するにも、DVDにダビングするにも
延々と時間がかかってしまった。


改めて説明書を読んでみると、HDDの録画画質設定が
XP-60分、DVD-60分(工場出荷時)設定のままだった。
DVDにダビングする時間も、延々と続いたのは当然か。

殆どのテープ、、、いや、全部のテープが2時間以上なので
さすがに、気づいた後は設定の変更を急ぎました。

と云うことで、急ぐ必要もない事柄を急いでいます。

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