conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

耳は回復基調

2005-07-30 22:11:00 | 日記
耳が聞こえなくなったと日記に書いたら、早速心配のコメントが入った。
今日になって随分と聴力の回復を感じているのは、一時的な疲れだったのだろうか、
それとも歯痛と歯茎の腫れによる熱のせいだったのか・・・とりあえずホッとしています。

念のため3日のCTスキャンは受けるつもりでいます。
心配掛けてごめん、○○さん。
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「ホーホケキョ」鶯は涼し

2005-07-30 00:10:00 | 日記

今日は今夏最高の暑さだったのでは・・・
月末恒例のお仕事で山に行きました。
もちろんお仕事ですからリュックはなしです。中央道を西に向かってひたすら走行。エアコンのクーラーを全開にして、ラジオを聴きながらフロントガラスに手をやれば、熱湯のような暑さ。クーラーが頼もしく思える一人行なのでした。

相模湖の山間部は草深い緑に覆われて、全ての山が眠ったようにぐったりとしていた。山間の道は曲がりくねって上り下りの坂道が多い。しかもいくつかの集落はこの暑さで人影もなく、暑さに干されてしまった干物のような家々が視界を流れていった。目的地そのものの印象が事前定着したかのように感じました。

山の中の古びた工場の建物は、本道から脇道に入り、木立に囲まれたこぢんまりした平地にあった。南側の小高い山の根に、ぽつんと孤立している工場の庭に立っていると、この季節にして「ホーホケッキョ」と鶯の鳴き声が聞こえてきた。近くの樹の梢にいるらしく、何回か続けて鳴き音色が頭上に降りかかってきて、うだる暑さの中の一時の清涼剤でありました。



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病名の仮定予告

2005-07-28 00:47:00 | 日記

一昨日は病院に行き2科目の診療を受けた。皮膚科と耳鼻科で午後にまたがる待合となりましたが、どう言う訳か一番最後の診療に回されてしまったので、文字通り待ちくたびれた。

皮膚科では足の湿疹薬を貰い、耳鼻科では聴力検査を受け、もしかしたら?やばいことになるかも知れず8月3日の予約でCT検査をすることになった。急に聴力が落ちたので心配ではあるけれど、もしやの疑いは「真珠腫症」と言う真珠玉が出来ているかも知れない・・・ちと戸惑う、ありがたくない病名の仮定予告なのでありました。

そんなことでカフエのお友達に訪問できませんでした。でもね、いいんですよこれからまたじゃんじゃん行きますから・・ねっ。

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スペースバランス

2005-07-16 22:40:00 | 日記
住まいの中にも広い空間が欲しい。
出来るだけ物を置かない主義なので、何か物を買ってくると真っ先に「何処にしまおうか」と思考順序が逆転するのである。

お江戸の長屋の住人は家具らしきものを持たず、火事にあっても風呂敷包みに身上を一まとめにして、いつでも逃げ出せるようにしていたそうな、非常に合理的な身の処し方だと思う。

私と長屋の住人では環境は似ていても、空間に対する美意識が違う。八つあん熊さんは食べて寝ることさえ出来ればそれでいいんだが、私はあるべきところに物がある「スペースバランス」によって心の平安を得ているのだから。

そうは言ってもいつもきちんとしているわけではないので、当然台風一過の置き土産の様相にバランスが崩れるときもある。太平洋プレートがユーラシアプレートの下に潜り込んでその反動があるように、無性に後片付けをしたくなって元に戻るのであります。

それにしても、と思うのですがプロフィールページのトップ画面はなんてこっちゃ。
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篠藪の根っこを絶て

2005-07-02 01:49:00 | 日記

予報通り7月1日は昼前から雨が降ってきた。電気代の支払いその他でJAと郵便局に足を運んで帰宅し、昼食と昼寝のメニュー。
雨は待望の慈雨なのだが肝心の仕事が無い――時には閑古鳥が鳴きます。無いから何かをしようと以前から気にしていた裏小屋側の篠藪を手入れすることにした。

雨も小止みとなり、ちょろちょろ伸びてきた新芽を摘むことにしたのですが、つんと伸びた細い新芽を摘んでいるうちに、表面処理では気が済まなくなってきた。
土中に這いつくばっている根っこを抜かない限り、新芽はあとを絶たないのだからこの際思い切ってばっさりと――

ぐいっ!と力を入れて引き抜くのだが、30cmも剥がすと土中の絡み合いでどうにもならない。ミニチョキの刃で絡みを解きながら引き抜いているうちに腰が妖しくなってきた。
雨はまた本降りになって来て、被服はぐしゃぐしゃに濡れ、顔や腕には泥んこの飛沫が跳ねて、それでも一旦熱が入ると止められないのが悪い癖、男の性がそうさせるのだが――全体の半分を抜いたところで終わりにした。

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梅雨寒の感触は~

2005-07-01 00:37:00 | 日記

梅雨寒の日に備えて片付けずに置いた、電気ストーブとガスストーブをようやく物置にしまい込む。

以前はぶるぶる震えるくらいに寒い梅雨時があったけど、近年は俳句の季語とし物置物置仕舞い込みの「梅雨寒」、少雨かんかん照りが続いて出る幕も無くなった。こうしていつの間にか梅雨明けの天候がやって来て、かつてのぶるぶる震える懐かしい感触が遠のいた。
ストーブを片づけたことで夏本番を迎えたわが家、自前の梅雨明け宣言である。


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