飲み屋の常連になる、というのは男の酒飲みには嬉しいものです。
いえいえ、常連だからといって、別に特別扱いしてもらおうというわけではありません。
ごくフツーにお酒を飲ませてくれて、しばしの間、ほんわかした気分にさせてくれる、
それで十分。
足しげく、というほどの頻度ではないけれど、忘れられない程度に通っていた銀座の佃喜知、
(このHPの住所は古いままですね)
最近、ようやく、
「ああ・・・、ワタクシも常連になったのかなあ・・・」
と感じるようになりました。
少し前、知人をお連れしたものの、遅いスタートだったので、ついつい長居してしまいました。
まずは、そのお詫びをし、一人、カウンターに腰掛けました。
ビールを頼み、鰹の刺身を頼みます。
するとご主人、こちらを振り返り、
(よくぞ頼んだ・・・)
というようにワタクシを見つめます(勝手な思い込みですが・・・)。
ちと遅めの時間だったのか、枝豆を頼みますが、品切れ。
(いつも品切れなんですよね・・・)
大好きな「田舎大根」もなし。
小肌の酢の物を頼み、ビールを飲み干すと、芋焼酎の水割りを頼みます。
すぐお隣の席で、
「○○はある?」と訊ねるお客さんの声、
「ある!」
きっぱりとご主人。
「うちは何でもある!」
面白かったのは、ご主人が、私のほうを見て、ペロッと舌を出したのです。
「枝豆」と「田舎大根」を頼んだのに、終わってしまった、とワタクシに答えたばかりだったので、茶目っ気たっぷりに笑って見せたのでした。
なんてことはないかもしれないけれど、なんか嬉しかったなあ・・・。
その時ですよ・・・、
なんか、「常連になったのかなあ・・・」と感じたのは・・・。
その後、ご主人、ワタクシにぬか漬けをサービスしてくれました。
きゅうり、キャベツ、しょうが、
なんかしみじみとおいしかった。
で、ここの卵焼きが好きなので、仕上げに頼み、芋焼酎をお代わりしました。
満足、満足・・・。
仕事で、少しばかり、きゅっとなった気持ちをほどくのに格好のお店です。
ビールを1本、芋焼酎の水割りを2杯、
鰹の刺身、小肌の酢の物、おしんこ(サービス)、卵焼きで4,900円でした。
いえいえ、常連だからといって、別に特別扱いしてもらおうというわけではありません。
ごくフツーにお酒を飲ませてくれて、しばしの間、ほんわかした気分にさせてくれる、
それで十分。
足しげく、というほどの頻度ではないけれど、忘れられない程度に通っていた銀座の佃喜知、
(このHPの住所は古いままですね)
最近、ようやく、
「ああ・・・、ワタクシも常連になったのかなあ・・・」
と感じるようになりました。
少し前、知人をお連れしたものの、遅いスタートだったので、ついつい長居してしまいました。
まずは、そのお詫びをし、一人、カウンターに腰掛けました。
ビールを頼み、鰹の刺身を頼みます。
するとご主人、こちらを振り返り、
(よくぞ頼んだ・・・)
というようにワタクシを見つめます(勝手な思い込みですが・・・)。
ちと遅めの時間だったのか、枝豆を頼みますが、品切れ。
(いつも品切れなんですよね・・・)
大好きな「田舎大根」もなし。
小肌の酢の物を頼み、ビールを飲み干すと、芋焼酎の水割りを頼みます。
すぐお隣の席で、
「○○はある?」と訊ねるお客さんの声、
「ある!」
きっぱりとご主人。
「うちは何でもある!」
面白かったのは、ご主人が、私のほうを見て、ペロッと舌を出したのです。
「枝豆」と「田舎大根」を頼んだのに、終わってしまった、とワタクシに答えたばかりだったので、茶目っ気たっぷりに笑って見せたのでした。
なんてことはないかもしれないけれど、なんか嬉しかったなあ・・・。
その時ですよ・・・、
なんか、「常連になったのかなあ・・・」と感じたのは・・・。
その後、ご主人、ワタクシにぬか漬けをサービスしてくれました。
きゅうり、キャベツ、しょうが、
なんかしみじみとおいしかった。
で、ここの卵焼きが好きなので、仕上げに頼み、芋焼酎をお代わりしました。
満足、満足・・・。
仕事で、少しばかり、きゅっとなった気持ちをほどくのに格好のお店です。
ビールを1本、芋焼酎の水割りを2杯、
鰹の刺身、小肌の酢の物、おしんこ(サービス)、卵焼きで4,900円でした。