さて、以前、仕事をさぼり、阿修羅展に赴き、そのあまりの混雑ぶりに驚き、
軽々しく仕事をさぼってしまったことを深く深く反省しましたが・・・、
やれやれ・・・(村上春樹風)。
また仕事をさぼってしまいました。
その日は神保町におりました。
暑い日で、歩き詰めで、ちと一休み、ということで、とあるカフェに入りました。
ここです。
http://rakugocafe.exblog.jp/
「カフェ」といっても、そこは「らくごカフェ」という名のカフェ。
神田古書センターの5階の奥にひっそりとある喫茶店です。
「らくごカフェ」と名乗るには理由があり、
フツーの喫茶店と違うのは、店内へ入ると右手には高座がしつらえてあり、
一角には、店内閲覧自由の、落語に関する本がずらりと並んでいます。
別な壁には、これから行われようという、落語会のチラシ、
別な一角には、販売用の落語のCDやDVDが並んでいます。
ビルの5階ということで、フツーに一休みしようと立ち寄るお客さんは皆無でありまして、
そういう意味で、まことにコアな喫茶店であります。
ワタクシ、コーヒーを頼み、それらを眺めながら、BGMで流れる寄席のお囃子をながら聞き、
しばし、至福の時間を楽しんでいるのでした。
さて、この日も(・・・と書くと、「いつもさぼってんじゃねえか!」と突っ込まれそうですが、いえ、たまあに、です。たまあに・・・)、
らくごカフェでコーヒーを飲もうと訪れますと・・・、
なんと立川談春師匠が目の前に!
マスターの青木さんと打ち合わせのようで、いろいろと話しておられました。
そのうち小腹が空いた、とかで、お店の外へ。
驚いているワタクシに、親切にマスターの青木さんが声をかけてくれました。
「初めて来たんですよ。こんなこと珍しいです」
もしそうだとしたら、なんてグッド・タイミング!
コーヒーを飲みながら、のんびりと落語本を読んでいると、そのうち談春師匠が戻ってきます。
で、少し離れた所から、マスターの青木さんと、談春師匠のやり取りに聞き耳をたてておりました。
また、なんともその会話がおかしんですよね・・・。
落語本に目を落としながらも、談春師匠の会話が聞こえてきて、ついつい笑っておりました。
しばらくして我に返り、そろそろ仕事に戻ろうと、席を立ちます。
すると、談春師匠が、こちらを向き、声をかけてくれました。
「お騒がせしてすみませんでした。またいらして下さい!」
そのお気づかいに、間髪をいれず「はい!」と即答したワタクシでありました。
たまにはサボるのもいいもんです(開き直り)。
神保町にお越しの際は、らくごカフェへぜし!
軽々しく仕事をさぼってしまったことを深く深く反省しましたが・・・、
やれやれ・・・(村上春樹風)。
また仕事をさぼってしまいました。
その日は神保町におりました。
暑い日で、歩き詰めで、ちと一休み、ということで、とあるカフェに入りました。
ここです。
http://rakugocafe.exblog.jp/
「カフェ」といっても、そこは「らくごカフェ」という名のカフェ。
神田古書センターの5階の奥にひっそりとある喫茶店です。
「らくごカフェ」と名乗るには理由があり、
フツーの喫茶店と違うのは、店内へ入ると右手には高座がしつらえてあり、
一角には、店内閲覧自由の、落語に関する本がずらりと並んでいます。
別な壁には、これから行われようという、落語会のチラシ、
別な一角には、販売用の落語のCDやDVDが並んでいます。
ビルの5階ということで、フツーに一休みしようと立ち寄るお客さんは皆無でありまして、
そういう意味で、まことにコアな喫茶店であります。
ワタクシ、コーヒーを頼み、それらを眺めながら、BGMで流れる寄席のお囃子をながら聞き、
しばし、至福の時間を楽しんでいるのでした。
さて、この日も(・・・と書くと、「いつもさぼってんじゃねえか!」と突っ込まれそうですが、いえ、たまあに、です。たまあに・・・)、
らくごカフェでコーヒーを飲もうと訪れますと・・・、
なんと立川談春師匠が目の前に!
マスターの青木さんと打ち合わせのようで、いろいろと話しておられました。
そのうち小腹が空いた、とかで、お店の外へ。
驚いているワタクシに、親切にマスターの青木さんが声をかけてくれました。
「初めて来たんですよ。こんなこと珍しいです」
もしそうだとしたら、なんてグッド・タイミング!
コーヒーを飲みながら、のんびりと落語本を読んでいると、そのうち談春師匠が戻ってきます。
で、少し離れた所から、マスターの青木さんと、談春師匠のやり取りに聞き耳をたてておりました。
また、なんともその会話がおかしんですよね・・・。
落語本に目を落としながらも、談春師匠の会話が聞こえてきて、ついつい笑っておりました。
しばらくして我に返り、そろそろ仕事に戻ろうと、席を立ちます。
すると、談春師匠が、こちらを向き、声をかけてくれました。
「お騒がせしてすみませんでした。またいらして下さい!」
そのお気づかいに、間髪をいれず「はい!」と即答したワタクシでありました。
たまにはサボるのもいいもんです(開き直り)。
神保町にお越しの際は、らくごカフェへぜし!