いつもコーヒー流通センターをご愛顧いただき、ありがとうございます。「コーヒー流通センター」の高橋です。 2022年9月9日(金)ご注文分より生豆が新価格に変更となります。 価格表は、ログイン後、生豆価格表よりご確認ください。 |
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■ 国際コーヒー相場は、短期間で大きく変動する事があります。そうした場合、在庫が急になくなり、価格改定のお知らせを案内する前に、価格改定を行う事がありますので予めご了承ください。 コーヒー国際相場は、8月中旬以降、上昇傾向に転じています。理由として、ブラジルの降水量が例年に比べて少ない事が生産量に影響すると懸念され始めたからです。 ブラジルレアルと米ドルの為替相場の動きにより、輸出業者から見て利益が多くなる、ブラジルレアル安になると売りが増えて、レアル高になると売りが減るといった状況が続いています。 アラビカ種の高値安定が続く要因として、コロンビアの減産が1番大きな要因と思われます。 7月の生産量は、前年比22%減、輸出量も13.9%減と大きく落ち込んでおり、需要に対して供給量が足りていない状況となっています。 これは、異常気象でコロンビアで多雨が続き、実がなりにくい状況が続いているからです。 それに加えて、肥料高騰により農家は肥料の使用量を減らしており、その結果来年は減産になると言われおり、世界的にその傾向にあるようなので注意が必要です。 ホンジュラスも天候不順から生産量が落ちており、7月の輸出量は前年比38%減となっている事から、ウオッシュドアラビカの供給不足が世界的に問題になっていますので、ご理解ください。 ブラジルの生産量の増減はコーヒー相場に大きな影響を与えますが、コーヒー相場が下がった場合、ブラジルのコマーシャル品(汎用品)は下がっても他のウオッシュドアラビカ(マイルドコーヒー)も下がるかと言えば追随せず、産地は強気の価格を提示してきており、これからもしばらくは強気の価格が産地から出てくると思われますので要注意です。 特にスペシャルティ品は、アメリカの旺盛な需要から買いが続いており、高値でアメリカが購入することから産地もアメリカ中心に販売するようになり、他の消費国に対して、アメリカ並みの価格で購入するよう要望してきていることから、高品質なコーヒー生豆は高値での取引が続いています。 欧米・日本ともに、国内在庫が少なくそれほど買っていないので、相場が下がると買いが一挙に入り、コーヒー相場を押し上げる要因となっています。こうした状況はしばらく続きそうです。 日本国内の流通在庫状況ですが、ブラジル・コロンビアの汎用品は、11月迄、極めて少ない状況が続きそうです。 大手・中堅のロースターも、当用買いをしており、在庫が減っています。国内流通量がこのまま減少していけば、新規の売買が止まるか、現物価格が更に上昇することになりますのでご注意ください。 ※弊社の価格表は、実際のコーヒー相場を100%反映したものではなく、去年のクロップは比較的安かった為、安く販売しています。今年入荷するニュークロップは、相場が高騰した後の物になる為販売価格は必然的に高くなりますので、その点ご理解ください。 以 上
ブラジルコーヒー鑑定士 井口 周一 |
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【新商品】 ・グァテマラ アンティグア サンラファエルウリアス ナチュラルQグレード ニュークロップ入荷 数量限定1,800kg ・パプアニューギニア AA プレミアム カイナントウQグレード ニュークロップ入荷 ・パナマ エレタ農園 ゲイシャ ウオッシュド22.6kg真空包装 ニュークロップ入荷 ・カフェインレス ホンジュラス (有機JAS栽培)ニュークロップ入荷 【ニュークロップ入荷】 ・マンデリンG-1 アチェ Wハンドピック アットソース+ ・メキシコ SHG クステペック農園 Qグレード ・パナマ SHB ボケテ Qグレード ・グァテマラ アンティグア サンラファエルウリアス ウオッシュド Qグレード 【入荷商品】 ・カフェインレス モカ (有機JAS栽培)1,500kg入荷 次回入荷は11月予定 【在庫が少ない商品】 ※ペルー チャンチャマヨ G-1 次回ニュークロップは2023年2月入荷予定です。 ※ホンジュラス HG 次回2023年2月入荷予定です。 ※トラジャ ランテカルア (有機JAS栽培) 次回2022年12月入荷予定です。 =次回入荷予定が立っていない商品= ・ホンジュラス SHG Qグレード ・ホンジュラス SHG コパン Q85 ・モ カ イルガチャフェ G-1 コチャレ ウオッシュド ・レッドガヨ ベンゲンダール(マンデリン アチェ) ・エルサルバドル SHG アデライダ農園 Qグレード ・パナマ レリダ農園 ゲイシャ ナチュラル |
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拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素より格段のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 昨年からコーヒーの価格高騰が続いております。世界的なコーヒー需要の増加と、コンテナ不足による運賃の高騰、商品の出荷・入荷の遅延や主要生産国の天候不順による減産などが要因となっています。 さらに、為替が円安傾向にあることも大きな影響をもたらしています。 弊社といたしましても、生産の合理化を図るなど企業努力を続けてまいりましたが、限界に達する事態となり、誠に不本意ではございますが、2022年9月1日(木)ご注文分から価格を改定させていただく事となりました。 今後も、商品の安定供給と品質の向上に努めてまいりますので、何卒諸般の事情をご賢察の上、ご理解を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 ※コーヒー相場は、短期間で大きく変動する事があります。 そうした場合、価格改定のお知らせを案内する前に、価格改定を実施又は、販売を一時中止する事がありますので、予めご了承ください。 価格改定などの情報は、ホームページにて随時お知らせいたしますので、ご確認ください。 敬具
価格改定商品の詳細はこちらからご確認ください。 |
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最後までお読み頂きありがとうございます。コーヒー流通センター高橋です。 コーヒー流通センターのアイスコーヒーは、遠赤外線による焙煎が特徴で、クリアな色と雑味のないさわやかさで飲みやすいアイスコーヒーの味を実現しています。 極深煎りした苦味とコクの飲みやすいアイス専用のレギュラーコーヒーです。 ・アイスコーヒー 500g 酸味 ★☆☆☆☆ 香り ★★★★☆ 苦味 ★★★★★ 煎り度合 ★★★★★ 当店自慢のアイスコーヒーをぜひ一度お召し上がりください!! 今後ともコーヒー流通センターをよろしくお願い致します。 |
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