いつもコーヒー流通センターをご愛顧いただき、ありがとうございます。「コーヒー流通センター」の高橋です。 2023年10月13日(金)ご注文分より、コーヒー生豆価格を改定させていただきます。 価格表は、ログイン後、生豆価格表よりご確認ください。 |
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■国際コーヒー相場は、短期間で大きく変動する事があります。そうした場合、在庫が急になくなり、価格改定のお知らせを案内する前に、価格改定を行う事がありますので予めご了承ください。 コーヒー相場は、アラビカは、ブラジルの収穫が終わり、来年の収穫量に影響するような、天候の情報が報道される度に、小幅な変動が続いています。 ロブスタは、ベトナムからの供給が終わっており、ニュークロップが出てくる年明けまでは、相場は高止まりを続けるものと思われます。 ロブスタの使用量が世界的に増えている中で、世界最大のロブスタ生産国であるベトナムの生産量の増減がコーヒー相場に大きな影響を与える可能性が高くなってきていますので、注意が必要です。 ベトナム税関総局は、2023年1月~8月迄の8ヵ月間のベトナムコーヒー輸出量が前年比-4.9%減になったと報道されました。これにより、ロブスタのコーヒー相場を押し上げる要因となっています。 アラビカ種は、需要が弱い為、コーヒー相場が膠着状態になっています。生産国のコーヒー農家は、販売意欲が減退しており、出荷量が伸びない要因となっています。 ホンジュラスの8月のコーヒー生豆輸出量は、前年同月比+37%増と好調でした。 汎用品(コマーシャル品)は、コーヒー相場の上昇下降の動きに準じて、価格が動きます。 スペシャリティコーヒーは、概ねニュークロップに変わるタイミングで動きますが、去年の高いコーヒー相場の影響から、今年入荷する物はまだ、高くなる傾向にありますので、ご理解ください。 尚、国内在庫の状況により、コマーシャル品の価格は影響を受けますので、コーヒー相場や為替相場だけでなく、国内流通量もコーヒー価格に影響を与えます。 2022年のアメリカ家庭用コーヒー市場は、販売量が5%減少したものの、売上は10%増加しました。 要因として、値上げの影響と言えます。低価格品は、競争が激しく、伸び悩んでいますが、スぺシャリティ品は、市場が伸びており、消費者の中でも、安定的に購買する層として、着実な成長が見込まれています。 日本国内在庫ですが、コマーシャル品のブラジル、コロンビアの在庫が、極めて少なくなっています。 理由として、これからコーヒーシーズンとなり、需要が増えてくる為、各コーヒー会社ともに在庫を積み増しているようです。 尚、この度、通関時にコロンビアコーヒーから残留農薬検査で、不合格品が出た為、検査の頻度が多くなります。 よって今後、通関作業に日数がかかる為、コロンビアコーヒーの入荷の遅延が発生する可能性が高くなりますので、注意が必要です。 以 上
ブラジルコーヒー鑑定士 井口 周一 |
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※トラジャ ランテカルアの在庫が少なくなっております。在庫がなくなりますと、一時的に販売中止となりますので予めご了承ください。尚、次回ニュークロップ入荷は、11月中旬を予定しております。 ※コスタリカ コーラルマウンテンの在庫が無くなりましたので、販売を中止します。後継商品は、コスタリカ フォレストマウンテン Qグレードになりますので、宜しくお願いします。 【新商品】 ■モ カ ハラー G-4 ボールドグレイン ニュークロップ入荷 【ニュークロップ入荷】 ■モ カ コチャレ G-1 ウオッシュド Qグレード 30kg ■モ カ グランレイナ ウオッシュド 30kg ■クィーンスマトラ S18 ■メキシコSHG クステペック Qグレード 30kg ■ニカラグア キータスウエノス Qグレード 30kg |
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最後までお読み頂きありがとうございます。コーヒー流通センター高橋です。 これからのコーヒーシーズンに向けて、ケトルや純ココアなど大活躍する商品を「期間限定特価」にて販売中です! 詳しくはコチラ お得な期間中に是非お買い求めくださいませ♪ 今後ともコーヒー流通センターをよろしくお願い致します。 |
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