ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

久々の…

2011-04-10 20:02:13 | Weblog
30年来の友人で、姉のような存在のTさんが、3年ぶりにお茶会に招いてくれて、お互いに身辺慌ただしく会えずにいたので、今日は本当に嬉しく、お邪魔させていただきました!

今回のお茶会は、ごく内輪の会ということで練馬にあるTさんの先生のご自宅で開かれたのですが、隣接する公園の桜はすでに散り始め、暖かな風に舞う花びらが優しくきれいでした!
それにしても、我が家周辺の桜はようやく満開を迎えたのですが、電車でほんの1時間程移動するだけで、季節は一歩先に移っていることにびっくり! 
やっぱり、私、山の住人なんだあ・・・と再認識したのでした!^^

到着すると、Tさんがいつもと変わらぬ笑顔で出迎えてくれて、久しぶりなのに「昨日の続き」みたいに、いっぺんに時空を越えました♪

すでに20人ほどのお客さまがいらして、早速、いくつかのお部屋に分かれてお茶を点てていただきました。
流派は江戸千家。 
茶の湯のたしなみは、ほとんど無い私ですが、これまでも時折、気さくな雰囲気の中で楽しませてもらっていたのです。

特に今日は、このところの慌ただしかった心に一服のお茶が染み渡るようで、Tさんとの束の間のおしゃべりにも心が和みました。
ほっとひと息の「時と空間」をいただいたこと、本当に感謝でした。

「花がうれしい 風がうれしい 人がうれしい ・・・」教えていただいた書の言葉がすーっと心に落ちて、温かな優しい気持ちになれた午後でした!

「ありがとう ありがとう・・・」!