ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

春が来た~♪^^・その1

2010-08-21 21:26:45 | Weblog
2週間ほど前、昨年熊本に引っ越してしまった友人の“はるさん”さんから突然の連絡があり、
「20日から飯能に行くことになりました~~!」とのこと! 
我が家からすぐ近くの自由の森学園で20日~22日に開催される「学びの森ネイチャーフェスティバル」に、お嬢さんが参加することになったそうなのです!

去年の6月、急遽熊本に引越しが決まり、「またいつか、飯能に来る日があればいいわねえ~!
関東に来ることがあれば絶対に会おうね! 熊本にも行くよ~!」などと話しつつ、名残を惜しんで別れたのですが、本当にこんなに早く再会の日がやって来るなんて!!
ちょうど私も地元での仕事。3日間とも午後からは自由になれるスケジュール!!  
「細切れだけど、密着デートしようね!」と、楽しみに待っていたのでした

そして昨日、はるさんはお嬢さんと共に、無事学園に到着。
お嬢さんはサマースクールに・・・。私は仕事先から車で学園まではるさんをお迎えに行って、午後2時、玄関前でドラマチックな再会!!デートの始まりです~!

はるさんが秩父に泊まることを決めていたので、まずは、名栗にあるカフェギャラリーに行ってひと休み(昨秋訪れて、とっても気に入った空間、是非ご案内したかったので・・・)!
森の中のギャラリーは静かで、涼しい風が吹き渡り、せせらぎの音も心地よく、ほっとひと息つきながら、「熊本から飯能まで・・・ようこそ!」改めて再会を喜び合いました!
1年ぶりに会うはるさんの笑顔! 当然だけどちっとも変わらなくて、夏だけど春が来た~!って感じ、ほんわか心が温かくなりました!

そして、秩父へ向かって出発。 名栗の峠の気温は22度!車の窓をあけ、天然の「涼」を満喫しました!
今宵の宿は温泉ではないと聞いていたので、途中「武甲温泉」に立ち寄りました。
のんびりゆったりお湯に浸かりながらも、お口はフル回転だったかな? 時を忘れて、倒れてはいけないので、ほどほどの時間で温泉を出て、秩父市内に降りて行きました。

夕食は、秩父駅近くで山小屋風のちょっと洒落たお店を発見し、ごまだれのお蕎麦と、「埼玉B級ご当地グルメ」で優勝したという「みそポテト」を食べてみました。ホクホクのポテトに甘辛い味噌だれがからんで、とっても美味しい~!秩父の人たちの昔からのおやつだったそうです。

湯上りで、二人とも「あら、すっぴんのままだった!まあ、夜だし、あんまり変わらないからいいか!」なんて笑いながら、美味しい楽しい時間を過ごしました!
でも、なんだか、こんなふうに過ごしている時間も不思議、なんて思いながら。

はるさんの選んだお宿は、古民家風の素敵な旅館。その玄関まで送って行って、「おやすみ~!また明日ね♪」と、第一日目の「秩父の夜」は更けていきました・・・



そして、二日目!
はるさんはお昼まで、秩父のぶらり旅を楽しんで、私はちょっと仕事して、午後2時、飯能駅で待ち合わせ。
地元の福祉会館で小さな上映会があり、この機会に是非一緒に!と、見てきました。
アメリカの50分ほどのドキュメンタリー映画「我らが工場 命の針社」。
ボストン近郊にある「注射針」を製造する会社。働く人の平均年齢は74歳。最高齢の女性は、なんと96歳で、車で通勤し、「私は、ここで新しいことを習っている・・・」と。
さまざまな職歴を持つ人々が集い、老いを受け入れながらも、働くことの喜び、生き甲斐を感じ、共に生きようとする「会社」なのです。
語る彼らの言葉を聞きながら、「その人が、その存在の価値を認められて、その人らしく最後まで生きられること」それが本当の幸せなのではないかな・・・と改めて思いました。

上映会の後は、急に思い立って、市内の「あけぼのの森公園」にご案内することに!
ムーミンの世界が再現されている公園で、建物もムーミンハウスそのもの! 何故、飯能にムーミン?と思いつつ、緑に囲まれゆったりしていて、私のお気に入りスポットのひとつなので(笑)!

・・・で、いよいよ、ゴチャゴチャハウスの我が家に来てもらいました!
レオンは、大喜び!「わ~い、嬉しい!でも、誰だろう?でも、嬉しい~~!」と、大歓迎しておりました。
ほんの少しの時間でしたが、雑草繁る庭を眺めつつコーヒーを飲み、おしゃべり。ひと休みして(に、なったかな?)もらい、6時から学園の交流会に参加するというはるさん送って行きました。
夕焼けがきれいでした・・・。

さて、明日はとうとうデートの最終日!
サマースクールの終わる3時過ぎ、またお迎えに行きますからね~~!