make my style

日常の視点

白山陶器本社ショールームに行ってきました。

2006年12月17日 | お気に入り
大好きな白山陶器。

家にある白山陶器のお皿は、うちの生活空間に馴染んでいます。
買ったお皿はすべて非常に活用頻度が高くて、重宝していて、

シンプルながら、曲線の感じとか細かい微妙なところが腑に落ちてしっくりくるので大のお気に入りです。

これに盛り付けると普通の料理が、ちょっとおしゃれに感じられたりもします。

そんな白山陶器の本社と東京の直営ショールームにしか置いていないという
「青葉紋 AOBA MON」シリーズのマグカップとお皿がどうしても欲しくて
長崎県の波佐見の白山陶器本社に行く機会をずっと伺っておりましたが、
最近私のお休みはすべて雨に見舞われていて、年末までだったら今日しかない!!

ってことで、車をブーンと運転して本社に行ってまいりました!



セレクトショップに並んでいたりするので、ものすごくモダンな洗練された会社をイメージされる方も多いと思いますが、実際の本社のショールームは拍子抜けするほど、小さくて古い建物です。

私は、こういう地味な感じの田舎にあるからこそ、
なんだか信頼が置けて大好きです。



入ってすぐの一階は、安価な日常使いの(?)モデルがずらりと展示されていて
多分定価の3割引くらいの価格で販売されています。

気に入ったものがあれば、すごく安いと思います。

今日の目的は2階に展示されている、青葉紋のシリーズをこの目で観て
購入すること。

ありました!青葉紋シリーズ!



白山陶器のホームページより抜粋↓
「青葉紋は白山陶器の倉庫に長年眠っていたパターンサンプルをもとに開発となった、ベーシックな食器のシリーズです。
このブルーのパターンは、昭和40年頃にテストや試作が繰り返されておりましたが、その当時は事情により、量産には至りませんでした。使い勝手を考えて厳選したアイテムにのせ、時を超え鮮やかにデビューとなりました。」

この白地にブルーの紋が私たちはどうにも大好きです。

復刻版というのも、本社と直営店しか買えない、っていうのも
量産モデルではないようで、大事にしよう!って感じでなんだか親しみがわいてしまいます。

残念ながらすでにマグカップは売り切れで、予約をしてきました。

本当は、そこにある青葉紋シリーズのフルラインナップすべてを
買いたかったのですが、先日、鍋やらなんやら買ったばかりなので、予算の都合上とりあえず我慢して、お皿2種類とボウル1種類をそれぞれ2個ずつ厳選して買ってきました。

フルラインナップはこちらです白山陶器青葉紋シリーズ

(ジャムケースも欲しかった・・・けど、今回はがまんがまん)

購入したものは、後日あらためて写真を撮ってアップしたいと思います。



ちなみに一番上の画像をもっと寄って撮ったら
こんな具合です↓



聞いたことあるけど、モノグラムのパターンの原型が日本の「紋」だったという話、こういうのを見たら、そうかもしれんね~と納得してしまいました。

タイルがかわいい白山陶器の本社です。