ブルックナーと言えば...
クナッパーツブッシュ、シューリヒト、マタチッチ、朝比奈先生、ヴァント、チェリビダッケ...
といった名が自然に浮かんできますが、名匠ジュリーニが指揮するブルックナーを今回初めて聴きました。
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ノヴァーク版]
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1984年2月11日 ベルリン、フィルハーモニーザール
私の中ではブルックナー=ドイツ系指揮者&ドイツ系のオケといった前提があるため、
ブルックナーの交響曲の新譜が発売されるとすぐに飛びつく私も、イタリア人のジュリーニが
指揮するブルックナーにはすこし疑問を抱き、昨年末にこのディスクが発売されても買わずに
スルーしていました。
でも好奇心半分といった感じで聴いてみたところ、ブルックナー特有の荘厳さを残しつつも
壮麗で気品があり、且つ時折明るささえ垣間見られるブルックナーが奏でられていました。
これは今までにない感覚でした。イタリア人ならではの気質なのでしょうか...
あと1枚ベルリンフィルと組んだ第7番も出ているのでこれも聴いてみたくなりました~
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB.107 [ノヴァーク版]
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1985年3月5日 ベルリン、フィルハーモニーザール
《カルロ・マリア・ジュリーニ=Carlo Maria Giulini》(イタリア 1914-2005)指揮者
*追記:来週には御大チェリビダッケの長大なブルックナーが発売されます。
これは言うまでもなく聴き応え充分でしょう!
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ノヴァーク版]
セルジュ・チェリビダッケ(指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
1990年10月20日 東京サントリーホール
クナッパーツブッシュ、シューリヒト、マタチッチ、朝比奈先生、ヴァント、チェリビダッケ...
といった名が自然に浮かんできますが、名匠ジュリーニが指揮するブルックナーを今回初めて聴きました。
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ノヴァーク版]
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1984年2月11日 ベルリン、フィルハーモニーザール
私の中ではブルックナー=ドイツ系指揮者&ドイツ系のオケといった前提があるため、
ブルックナーの交響曲の新譜が発売されるとすぐに飛びつく私も、イタリア人のジュリーニが
指揮するブルックナーにはすこし疑問を抱き、昨年末にこのディスクが発売されても買わずに
スルーしていました。
でも好奇心半分といった感じで聴いてみたところ、ブルックナー特有の荘厳さを残しつつも
壮麗で気品があり、且つ時折明るささえ垣間見られるブルックナーが奏でられていました。
これは今までにない感覚でした。イタリア人ならではの気質なのでしょうか...
あと1枚ベルリンフィルと組んだ第7番も出ているのでこれも聴いてみたくなりました~
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB.107 [ノヴァーク版]
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1985年3月5日 ベルリン、フィルハーモニーザール
《カルロ・マリア・ジュリーニ=Carlo Maria Giulini》(イタリア 1914-2005)指揮者
*追記:来週には御大チェリビダッケの長大なブルックナーが発売されます。
これは言うまでもなく聴き応え充分でしょう!
・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ノヴァーク版]
セルジュ・チェリビダッケ(指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
1990年10月20日 東京サントリーホール
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