nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

逆説の日本史

2006-08-10 | Book
私がこの「逆説の日本史~著:伊沢元彦」を友人から勧められ読み出してから数年になりま
すが、毎回読む度にワクワクドキドキさせられてしまいます。
この本に書かれてある”日本史”は小中高校時代に習った”日本史”とはまったく異なります。
こう言ってしまうと著者の想像とただの興味本位で書かれた”日本史”だと誤解されてしまう
かもしれませんが、それが決してそうでないところがこの本がおもしろく、また恐いくらい
凄いところなのです。

人によってはこの本を好まない方もいらっしゃるようですが、私はとても楽しく読ませても
らっています。

現在、単行本では「13巻~近世展開編江戸文化と鎖国の謎」、文庫本では「10巻~戦国覇
王編」まで刊行されています。

追伸:第1巻「古代黎明編」から始まるこの「逆説の日本史」を読み出したら本当にとまり
   ませんよ~(笑)


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2 コメント

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僕も読んでます (ミカ・ラウド)
2006-08-12 00:23:33
トンデモ論も結構\多いし、強引な所も散見されるのですが、一つの“新たな切り口”としては面白い読み物だと思います。
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古代怨霊編 (Cloud9)
2006-08-12 00:44:12
ミカ・ラウドさん、こんばんは!確かに強引な論もあるのですが、読んでいくうちに「もしかして、こういった論もあるかも...」って思わせてしまうところが凄いです。それに批判を恐れず”日本史”の分野でここまでハッキリ言い切ってしまう作家が過去にいなかったと思いますし... 追記:第2巻の「古代怨霊編」には感嘆しました。
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