週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

飛鳥の石造物 2015.03.27

2015年03月27日 | 神社仏閣

猿石 高市郡明日香村の梅山古墳(現:欽明天皇陵指定)西に隣接する吉備姫皇女王墓内にある奇石で、全部で4体ある

 

くつな石 「都塚古墳」から1kmほど斜面を上ったところに『くつな石』という石が祀られている。石屋が石鑿を入れると赤い血が流れ出し、傷ついた蛇が現れ、その祟りで亡くなったという伝説

 

 

 

益田岩船(ますだのいわふね) 

橿原市白橿町8  岡寺駅の西1km  橿原ニュータウンの一角。白橿南小学校の西の丘陵地。

白橿近隣公園にある 近隣には斉明天皇の墓と言われる牽牛子塚古墳も。飛鳥最大の謎の石造物。実は牽牛子塚古墳の未完成品

 

 

酒船石・亀型石造物 

 

 明日香村岡 近くに水を引いたと見られる土管や石の樋も見つかっていることから庭園の施設とも言われている 何らかの祭祀が行われた遺構と推定されるが定かではない。斉明天皇の両槻宮(ふたつきのみや)の関連施設ではとの説もある

 

弥勒石 飛鳥寺の南西の飛鳥川の東岸にあり、地蔵菩薩を思わせる形状をしている。高さ約2メートル、幅約1メートル。条里制の標石とも言われるが確かな用途は不明である。この石を拝むと下半身の病気が治るという伝説があり、現在は石を被う祠が建てられ信仰の対象となっている

 

 橘寺 二面石 三光石 境内にある高さ約1mほどの石造物で、左右に善相と悪相が彫られており、人の心の二面性を表現しているという

 

 

鬼の俎板・雪隠奈良県高市郡明日香村野口(鬼の)、明日香村平田(鬼の雪隠)にある花崗岩で作られた遺構

 

亀石 明日香村川原  いつ、なんの目的で作られたかは謎

 

牽牛子塚古墳 高市郡明日香村大字越 斉明天皇の陵墓である可能性が高まった

 

上居の立石 石舞台古墳から多武峰に行く道の途中にある 飛鳥東域の結界石と言う説もあるが、定かではない

 

石舞台古墳 

 高市郡明日香村島庄 埋葬者としては蘇我馬子が有力視されている 『日本書紀』の推古天皇34年(626年)5五月の条に「大臣薨せぬ。仍りて桃原墓に葬る」とあり、大臣は、蘇我馬子を指している

 

 

 

 

 

飛鳥坐神社 明日香村大字飛鳥字神奈備708 子孫繁栄の陰陽石

 

豊浦の立石 甘樫坐神社境内(明日香村大字豊浦字寺内626)にあり「盟神探湯(くがたち)」の神事はこの立石の前で執り行われる

 

飛鳥資料館・石人像

飛鳥資料館

飛鳥資料館

飛鳥資料館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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