週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

法泉寺 十三仏石仏 2019.10.30 天下茶屋跡

2019年10月31日 | 神社仏閣

法泉寺 大阪市住吉区住吉1-6-2   小堂にまつられる丸彫りの十三仏である。花崗岩製の等身大の像で、銘記はない。小堂は熊野街道に東面しており、住吉大社を中心とした宗教都市の周縁部にあたる。 十三仏は忌日供養や死者供養に関連してまつられる場合が多く、現世と死者の国との境界と重ね合わせてまつられていると推測される。隣地の字石本で出土した巨石を 用いて造立されたと伝え、製作年代は江戸時代中期と考えられる。民俗文化財としてだけでなく、近世の大坂における大規模な石仏の造立事例としても希少な史料である。

         

            門前

             山門

 

                本堂

 

 

 


天下茶屋跡 大阪市西成区

当地にあった芽木家の跡の一部である。豊臣秀吉住吉大社に行く途中、紀州街道(住吉街道)沿いにあったこの屋敷で茶会を催したという故事から、天下茶屋という名前が付いた

 

 

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荘厳浄土寺 2019.10.28 再訪

2019年10月30日 | 神社仏閣

荘厳浄土寺 住吉区帝塚山東5-11-14  創建は、天慶年間の頃(930~946)と推定され、本尊は不動明王です。応徳元年(1084)白河天皇の勅により再建された時、「七宝荘厳極楽浄土‥」の銘がある金札が土中から発見され、それを寺号としました。四天王寺とならぶ壮麗な寺院であったが、戦火などにあって、現在の堂は、天和2年(1682) 再建されたものです。境内は、府指定顕彰史跡に指定されています 摂津国八十八箇所35番 文化財 不動明王立像・愛染明王坐像(府文化財)

 

 

山門 明治時代になって廃寺となった住吉大社の神宮寺である新羅寺から移築したものである

秋をへて 月やはさみの 曇べき 泪かきくるる いざよひの空新葉和歌集

  

 

    

              本堂

 

 本尊・不動明王           愛染明王   

 

阿弥陀堂

観音像

 鉢洗石 

               御堂

                               六地蔵

 

  告磯石

 

 浄土寺に来る前にあったmonument

  

  

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往生院六万寺 2019.10.23

2019年10月28日 | 神社仏閣

往生院六万寺 東大阪市六万寺町1-22-36   天平17年(745年)、行基菩薩49院建立の折に、聖武天皇の勅願により、桜井寺荒廃の跡へ、六萬寺を再建し、薬師如来を本尊としていたことが伝わっています。 それ以前も文武天皇の時、役小角(修験道の開祖)が来山し、背後の岩瀧山にこもり、修験錬行の地としていたことも伝えられています。現在も岩瀧山には山号の由来として、 修行に適していたと思われる険しい岩肌、滝が多数残っています

 

 

                                     仁王門

                指月殿

           奥の院

                本堂

               本堂

               境内

 

             大光明殿

pamphlet より

  阿弥陀如来 大阪の仏像より

 十一面観音  大阪の仏像より

 

 

梶無神社 東大阪市六万寺町3-14-31  由緒書きをくださいというと300円-止めた

社伝によると、神武天皇ご東遷の砌、日下坂の戦に利あらず舟にて廻し給うとき風強く波高くして梶折れ、舟は水上を漂流して小丘に着き、暫し御舟をとめさせられてご東遷の御偉業達成を祈るためにこの船山の地に御祖神である瓊瓊杵尊を祀られたと伝えられている。現在の大阪湾は。数千年(縄文時代前期)には生駒山麓まで入り込んだ内海であり、神武天皇ご上陸の地は現在の六万寺町三丁目三番付近ともいわれ、「梶無」の字名が存する。

秋祭り 

 

                           拝殿

               本殿

           社務所

 

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権現寺・権現宮 2019.10.23

2019年10月26日 | 神社仏閣

権現寺・権現宮 東大阪市六万寺町1丁目815   御朱印なし 村上天皇の御代応和3年(963)7月に、竜穴、火雷、水主、木島、乙訓、座摩、枚岡、恩智、広田、生田、長田、垂水の12社を、祈雨の12社と定められた由緒の地である。 正平年間(1346~1369)四條畷の戦いに楠木正行が六萬寺往生院を陣とし、高師直と闘い討ち死にするまでの間、十二社権現を守護神として当所に合祀した。

      権現宮 権現寺 門柱

              手水

           十二社権現

         立脇護摩堂への階段

              開山堂

                          地蔵堂

    延命地蔵尊、辨財天、子授地蔵尊

   地蔵堂の右横 金剛不動尊

     

     向かって左)に制多迦童子

 

       向かって右)に矜羯羅童子

     立脇不動護摩堂から本殿を眺める

       本社 宮ノ堂

           本社

        白龍大善神.

            白龍社

           拝殿前の鳥居

         拝殿 権殿

              拝殿

            地蔵堂

      延命地蔵尊、辨財天、子授地蔵尊

          楠木供養塔

  護持講(三宝荒神、大国主大神、知恵文殊)    

             護持講

         観力社

 

 観力社(観力龍王、白龍大神、八大龍王、如意輪観世音菩薩、聖観世音菩薩

 

    厄空堂 内部

            開山堂

 

         水子地蔵尊

              権現

               修験講

             立脇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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瓢箪山稲荷神社 2019.10.23

2019年10月25日 | 神社仏閣

 

瓢箪山稲荷神社 東大阪市瓢箪山町8-の1 

創建は天正11年(1583年)。豊臣秀吉が大坂城築城にあたり、巽の方(大坂城の南東)三里の地に鎮護神として伏見城から「ふくべ稲荷」を勧請したことが由緒とされる。 現在の本殿は、慶応2年(1866年)に建てられたものである。 神社本殿の背後にある小丘は、通称「瓢箪山古墳」とよばれる、古墳時代後期・6世紀末ごろに作られた双円墳で、北側を大塚(狐塚)、南側を鬼塚と呼ぶ。山畑古墳群の中で最大・最古のもの。 そのヒョウタンに似た形状から、古墳および一帯の地名が「瓢箪山」と呼ばれるようになった

 

 

                                   本殿

 

 

 

          up画像

 

           古墳

 

 

 

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りんりんパーク 愛媛県・西条市

2019年10月24日 | 神社仏閣

            昼飯 お寿司 うどんすき

       鯉の池 何匹いてるやろ 餌200円

 

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88か所 61番 香園寺 二回目参拝 2019.10.17

2019年10月23日 | 神社仏閣

香園寺 61番  愛媛県周桑郡小松町南川甲19 用明天皇の病気平癒を祈って聖徳太子が創建し、このとき金衣 白髪の老翁が飛来してご本尊を安置したという。天平年間には行基菩薩も留錫し、大同年間になると弘法大師が巡錫された

  

大聖堂

 遥拝所の奥、左右に屏風の仏様を従えた大日如来

 

   子安観音

子安大師      

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88か所 62番 宝寿寺 二回目の参拝 2019.10.17

2019年10月22日 | 神社仏閣

宝寿寺 愛媛県周桑郡小松町428 聖武天皇の勅願によって天平年間に、道慈律師によって建立され金剛宝寺と名付けられた。(806年 - 810年)に(弘法大師)が逗留し光明皇后を模写した十一面観世音菩薩像を刻んで本尊とし、現在の寺名に改めたという

 

  

本堂

大師堂

              大師堂・内陣

旧本堂宝珠道標稲荷

               子安大師堂

            観音石像

 

境内

                                聖徳殿

 

観音像 

タルト館タルト館

 

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88か所 63番吉祥寺 2019.10.17  2回目の参拝   

2019年10月21日 | 神社仏閣

吉祥寺 愛媛県西条市氷見乙1048   寺伝によれば弘仁年間に(弘法大師)が光を放つ檜から毘沙門天・吉祥天・善賦師童子を刻み、安置したのが起源といわれる。当初は坂元山にあったが、豊臣秀吉の四国征伐の際に焼失二回目の御朱印

 

  

山門

本堂

大師堂

金毘羅大権現 

成就石:本堂付近から目を閉じて金剛杖を持って石が置いてある場所まで歩いて行き、石に開いてある穴(直径約30cm)に金剛杖を突き通すと願いが叶うと伝わる

大師と吉祥天

福聚閣 吉祥寺境内の福聚閣には七福神から毘沙門天を除いた六福神を祀る。因みに、四国七福神は吉祥寺と近辺の六ヶ寺(横峰寺・宝寿寺・前神寺・西山興隆寺・極楽寺・安楽寺)を巡る。

               福禄寿

                 恵比寿

 

 

お瀧不動

 

お迎え大師石鼓坊  

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88か所 前神寺 2019.10.17

2019年10月20日 | 神社仏閣

前神寺 64番 愛媛県西条市洲之内甲1426 役小角によって開かれた霊峰石鎚山 (1981m) の麓にあり、役小角が石鎚山で修行を積んだ後、蔵王権現を感得し蔵王権現像を彫り、後に病気平癒を祈願し成就した桓武天皇(782年〜805年)によって七堂伽藍が建てられ金色院前神寺として開かれたと伝えられる

 

 

  

                    本堂

 

 

 

 

大師堂

 薬師堂

 

 

不動明王の小滝--大師堂右の石段を登った場所にあり、滝打修行が行われていた。現在は水量も乏しく、1円玉を投げて滝下の岩肌に張り付くとご利益があるといわれる。

 

   

小林一茶・御百度や花より出でて花に入る

   

石鉄山大権現

拝殿内

 

               寺務所

              奥前神寺

 

                                                   招き猫@50円

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