萬福寺 開山は隠元隆、本尊は釈迦如来。日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した、黄檗宗の中心寺院で、中国・明出身の僧隠元を開山に請じて建てられた。
建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。
総門
総門から三門への参道
三門
天王殿
天王殿正面
布袋
韋駄天
香炉
天王殿から大雄宝殿への参道
大雄宝殿
大雄宝殿・内陣
大雄宝殿天井
慈光堂
慈光堂内部
祖師堂達磨大師
開山堂
開山堂・隠元禅師
壽塔 隠元禅師の六角墓
第28番 成相寺 京都府宮津市成相寺339
創建 704年 寺伝によれば704年(慶雲元年)、真応上人の開基で、文武天皇の勅願寺となったというが、中世以前の寺史は判然としない。天橋立を望む
成相山の一帯は、日本古来の山岳宗教の修験場として信仰を集めてきた土地。成相寺は、文武天皇の勅願所として、704年に真応上人が創建したと伝えられている。
以前は、今よりもさらに山の上部にお堂が建てられていたが、1400年に大規模な山崩れにあい、現在地へと移った。
山門
本堂
孔雀明王・不動明王
五重塔
天野橋立
慈母観音
第29番 松尾寺 京都府舞鶴市松尾532 唐の僧である威光上人が松の大木の下で修行していたところ馬頭観音を感得し、草庵を結んだのが始まり。松尾寺という名前もこの松にちなんでつけられたそうです
仁王門
本堂
本堂の向かって左のお堂
役行者
銅製宝塔
絹本著色普賢延命像(国宝)
国宝・絹本着色 普賢延命像
大師堂
観心寺 河内長野市寺元475 PKあり 300円 霊宝館・無料
大阪府河内長野市にある高野山真言宗の寺院。山号を檜尾山と称し、遺跡本山である。本尊は如意輪観音、開基(創立者)は実恵である。 奥河内の観光地の一つ。国宝3 重文35点観心寺は、文武天皇の大宝元年(701年)、役小角によって開かれ、初め雲心寺とよばれていた。観心寺は楠木氏の菩提寺であり、楠木正成および南朝ゆかりの寺としても知られている。1359年には当寺が後村上天皇の行在所となった。また、境内には後村上天皇桧尾陵がある。
山門
如意輪観音・本尊・国宝 白洲正子---「豊満な六臂(ろっぴ)には、不思議な力がこもり、吸いこまれそうな気分になる。女の私でもほれぼれするのだから、男が見たらどんな気を起すか」
本堂・国宝
訶梨帝母天堂
訶梨帝母天堂・内部
阿弥陀堂鎮守社拝殿恩賜講堂大楠公聖観音十一面観音釈迦如来弥勒菩薩