孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

雪の深大寺

2011年02月11日 23時39分41秒 | 旅行(日本)
2月11日は朝から雪。 夕方になって急に深大寺に行きたくなった。 雪景色の深大寺の写真が撮れるかな?
寺に着いたのは薄暮で参道の店は雪で参拝客がいないためか、殆どの店がもう閉めている。

鬼太郎茶屋はまだ店が開いていた


雪の山門


境内に入ると鐘楼で鐘をついていた
ゴーンという音が静寂な境内に響く~









参拝を終えて帰路を振り返ると山門は閉門し、闇夜の世界になろうとしていた


雪が降っている時の写真って難しいなぁ・・・
天気が悪いので、体がすっかり冷たくなってしまった。
近くのゆかりの湯へ行き、雪見風呂を浴びることにしよう・・・

  コーヒー色の深い色の温泉に入り体がポカポカになって帰路についた。


殿ヶ谷戸庭園 (とのがやと ていえん)

2011年02月10日 20時35分03秒 | 旅行(日本)
今日の北京の天候は雪とか、昨年10月以来の降雨なので湿度計が今日は動いていたと知人からメールが来た。 東京も乾燥しているらしいが、北京に比べたら乾燥の度合いは比較にならない。
そんな雪景色の北京はさておき、電車で数駅の国分寺の駅から数分の場所にある殿ヶ谷戸庭園に出かけた。入園料150円
この庭園は、大正2年から4年にかけ後の満鉄副総裁江口定條氏が別邸として設け、昭和4年に三菱財閥の岩崎彦弥太氏に買い取られたといういわれのある庭園。昭和49年に東京都が買収するまで岩崎氏の別邸として利用されていた。
武蔵野台地と崖線の自然植生が良好な場所なので、とても広い場所ではないが自然豊かで、この庭園の傍のマンションは借景として眺めが良いだろうなぁと感じた。

庭園に入ると、芝生の庭があり、松の木は冬の対策をしていた
周囲は静寂で、時折カコーンという鹿おどしの音が響く




丘陵地の高低差を生かした絶妙な配置です。


竹林もとても良い雰囲気をだしています


老虎再来

2011年02月10日 13時00分00秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
ネット検索していたら嬉しいニュースが引っかかった。
GSの雄、タイガース再結成の動きがある。 
そしてドラム担当だった瞳みのる氏がタイガースのヒット曲だった「花の首飾り」等を中国語に翻訳していた。
彼はタイガース解散後、芸能界から身を引き、高校教師になっていた事も知った。
彼が作った「老虎再来」という曲も聞いてみたいし、中国語の「花の首飾り」も歌ってみたいなぁ…

そして、現在、瞳みのる氏は北京に住んでいるらしい。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20110210115.html

某OB会の歌を昨年、タイガースのヒット曲の「シー・シー・シー CCC」に決めたのですが、「花の首飾り(中国語版」に変えようかな?
「シー・シー・シー」の中国語版もあるのかな??


チャイナ・インパクト

2011年02月05日 11時44分44秒 | 良書紹介
“孫文さん”の仕事場のことも書かれているよ、とこの本を購入した人からコメントをもらい、この“チャイナ・インパクト”が出版したことは知っていたが、いままで読んでいなかったので、慌てて購入した。

著者の柴田聡氏は大使館の現役参事官なので中国経済の真相に迫る読み応えがある本です。
そして、日本企業が抱えている問題点(欧米での国際化戦略に遅れている課題)なども、小気味よくまとめている。日本を抜き、世界2位の経済大国の中国に対して、その中国に対抗するためには、All JAPAN体制で立ち向かう必要がある。 欧米ではすでに、そうしている。 しかし日本では、All JAPANの前に、企業間の競争があり、結果的に連合体として中国に向かって行けないという課題がある。

チャイナインパクト
柴田聡
中央公論社
ISBN978-4-12-004163-1 C0033 1800E


AKB土産

2011年02月04日 14時17分54秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
先日、新橋で宴会があり、時間調整をかねて秋葉原へ寄った。
秋葉原ではMコネの中継コネクター、BNC-Mの変換コネクターを買うのが目的だったのだが、秋葉原で萌えスタイルのギャルがワンサカ。
そこには寄らなかったけど、写真のような秋葉原土産があったのにはびっくり。

今度、土産に買っていこうかな??


節分 高幡不動

2011年02月03日 18時34分41秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
今日は節分と春節の元旦。 さて、日中対決で日本の節分をとるか、中国の春節のお祭りのどちらにしようか考えた末、節分の豆まきに出かけることにした。
出かけたのたは、モノレールで数駅先の高幡不動。
今日は梅宮辰夫など有名人が豆をまく。
さっそく、モノレールに乗って、高幡不動へ


高幡不動は節分なので人出が多い。
お参りをして土方歳三の像を見て、豆まきまの時間まで場所取りすることにする。


土方歳三の像


豆まきの開始を待つ人たち

定刻になり、有名人の皆さんが挨拶

梅宮辰夫さんが、ここに来ている人と年は変わらないと挨拶


つのだ☆ひろさんが、挨拶


白石美帆さんが、挨拶 
(美人だなぁ・水着姿を見てみたい   ・・・なんてファインダーを通して感じたのだが)


ミス日本グランプリの谷中麻里衣さん (さすが笑顔がきれいな美人でした)


豆まき開始 (福は内!!)


美人たちの豆まき


一斉に豆まき!! 豆を採るのが大変でした




兎爺 (トーイェ)

2011年02月03日 08時27分20秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
忘年会で中国の方に頂いた玩具ですが、干支の兎だったので、このいわれを調べてみました。

兎爺は北京の伝統的な玩具で明末期に現れた。 月のお姫様が長い間病苦中の北京百姓を救うために、王兎を遣い、一戸づつ廻りながら看病した。感謝を込めて、旧暦の8月15日に家々が兎爺(トーイェ)、兎婆(トーネネ)と称し王兎を祭ってきた。

虎に乗る兎爺:虎は百獣の王といわれ総帥である。事業の隆隆、人脈が広いこと。



中国では今日から兎年。 春節快楽!!

声無きクレーム

2011年02月01日 19時53分58秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
北京から羽田への戻る便がジャンプシート(客室乗務員)の前の席であることは書いたが、この席は前に席が無いので、座席の横からテーブルを出す構造になっている。
(不便な部分もあるが、他の席よりも足を伸ばせるのでよい面もあります)
この場合、ヒンジの強度に問題があるとテーブルが傾く。
設計的には耐久性という意味で問題がある構造では??
今回のA321の席は、写真のようにテーブルがヒンジの強度不足で傾いてしまい、食事が滑り落ちそうになった。
A321のような長距離フライト用ではない飛行機では食事をする回数は1回が普通だろう。
登場したお客は、滅多に座る席ではないのでいちいち航空会社にクレームはしないだろうし、通常のチェックではメンテナンスで気が付かない。
過去にも、A330かA340の座席で、テーブルが不調で食事に難儀したことがある。
(このときはフランクフルトまでの便だったので、何度もこの不好テーブルで食事する羽目に)

1回だけなら我慢してしまう声を上げない顧客のクレーム。 
CSとして、怖いことだと感じた!!



ジャンプシート

2011年02月01日 08時01分05秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
29日の便で北京から羽田に帰ってきた。
空港で、荷物が超過していますと。 荷物は重いハズだが、実際超過料金とられるほど超過はしていないはず。 計測された数字を見たら32kg。 大丈夫はなず、空港係員はゴールドカードである事を忘れていた。 ホッ。
で、席は窓側が良いと告げたので、機内(A321)の席を探したら、ジャンプシートの隣だった。 うーん、今日は天気が良かったので窓から外を見たかったのだけど、キャビンアテンダントが美人なのかの期待もある。

ジャンプシートの傍は非常口。 出発が近くなったので客室乗務員がレバーを操作し安全ピンを抜いた。


安全ピンを抜いた状態


安全ピンをどこに収納するのか見ていたら、ジャンプシートの下にある収納boxにしまった。


で、ジャンプシートに座った客室乗務員さんは、ちょっと見た感じでは経験を積んだ方のようで、反対側のジャンプシートの傍に座りたかったなぁ・・・