孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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第2次世界大戦の飛行機 Part 14 (MIg)

2020年03月10日 14時44分44秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)

今回の写真は第2次世界大戦以降の戦闘機なので、タイトルからは外れますがめったに見れない写真もあるので、ついでに2回に分けてupします。 今回は、バックヤードのミグ等めったに見れないゴミ状態の機体の姿です。次回はレストアされた、完成品のミグが主体です。
なお、Mig-15,Mig-17,Mig-19等の写真ですが、東側の戦闘機の種類は詳しくないのとそれぞれに派生モデルが多いので詳細の機種名は省略します。
仕様に関しては、代表としてMig-15を記載します。

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Mikoyan-Gurevich MiG-15  (ミグ15)
Crew: 1
Length: 10.102 m (33 ft 2 in)
Wingspan: 10.085 m (33 ft 1 in)
Height: 3.7 m (12 ft 2 in)
Empty weight: 3,681 kg (8,115 lb)
Powerplant: 1 × Klimov VK-1 centrifugal-flow turbojet, 26.5 kN (5,950 lbf) thrust
Maximum speed: 1,076 km/h (669 mph, 581 kn) / M0.87 at sea level
1,107 km/h (688 mph; 598 kn) / M0.9 at 3,000 m (9,843 ft)
Ferry range: 2,520 km (1,570 mi, 1,360 nmi) at 12,000 m (39,370 ft) with 2x600 l (160 US gal; 130 imp gal) drop-tanks
2 × 23 mm Nudelman-Rikhter NR-23 autocannon in the lower left fuselage (80 rounds per gun, 160 rounds total)
1 × 37 mm Nudelman N-37 autocannon in the lower right fuselage (40 rounds total)
撮影:航空博物館(2008年4月、2015年3月、2016年7月、2018年7月)


第2次世界大戦後にソ連が開発したジェット戦闘機で多くの派生モデルがある。
東欧を中心に採用国も多く、朝鮮戦争では国連軍を苦しめた。
ミグ15や後継機のミグ17、Mig-19に関しては多くの機体が現存していますし、いろいろな派生モデルがあります。

戦闘機の操縦席に座っている小生です。この場所に座るには有料です。(日本円で150円程度必要)
機種はMig-19の中国モデルのJ-6(殲‐6)です.

 

航空博物館のバックヤードに放置されていたレストア前の戦闘機です。
日本から出張のお偉いさん(名前は出せない)を接待して飲んでいて、いろいろ雑談の中で休日が時間があり飛行機好きということが分かりこの秘密の場所に連れてきたら大喜びしていました。なお、現在はこの場所に一般人は立ちることができません。
以前は、この場所をぶらついていたら、翼下の増槽タンクがたくさん放置されていました。
民間人がジェット戦闘機の増槽を間近で見る機会なんてないでしょうね。
ところで、戦闘の時にはこの増槽って切り離して落下させるんですよね。
海上ならともかく、集落のある場所なら怖いですね。
増槽が落ちてきて、ガツンと頭に当たったら痛いよぉぉぉぉ~

操縦席はレストア前なので荒れ放題のままです。上の写真の操縦席の様子と配置は似ていますね。

 

 


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