孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

大海啊故乡

2015年11月13日 23時25分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
11月13日(金)、北京の民族劇院で、芹洋子北京独唱会が行われた。
最初に、芹洋子が歌った歌は、四季の歌(中国語名:四季歌)。
坊賀峰賛歌(日本語:坊がつる讃歌)を山の思い出とともに2曲目の歌とした。
そして、日本には海の碑に続いて山の日の祝日ができるようでいいなぁという会場からの小さなため息。
第一部の最後は故郷(日本語名:ふるさと)でしばしの休憩。

第2部は、服を着替えて、通往明日的桥梁を英語で歌った。
通往明日的桥梁って、どんな歌だって?
久しぶりに聞いた懐かしい歌ですが、明日に架ける橋(サイモンとガーファンクル)の事です。
それ以外にも、
哦,香泽丽榭(日本語名:オーシャンゼリゼ)
良日啓程(日本語名:いい日旅立ち)
などを歌った。
そして、もう一度四季の歌。
四季のきれいな日本へ来てください。 JALでね、とさりげなくアピール。
(今回のコンサートは日本航空とパナソニックチャイナが特別協賛なんです)
そして、アンコール曲は、大海啊故乡。
大海啊故乡は中国語で歌い始めたので、会場は割れんばかりの大拍手。
きっちり1時間半の金曜日の夜のコンサートでした。

会場の民族劇院


開幕前


芹洋子のパンフレットと会場
(撮影禁止だったので、歌っている姿はUPしません)