孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

廃墟の北京遊楽園

2012年02月20日 01時50分26秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
活力日本展を見て、江戸前寿司でチラシを食べたので、午後は、北京市内を腹ごなしを兼ねて散策することにした。
どこへ行くか考えた末、春節の廟会で北京遊楽園跡地近くに行ったのでもう1度行くことにした。

北京遊楽園は、開園当時は北京で最初の本格的な遊園地であり、しかも日系の遊園地だったので流行っていた。楚歌氏時代の波には勝てず、他に遊園地がどんどん出来てしまい、昨年閉演。
廟会では一部が駐車場として使われていたものの、今日はやっぱり敷地内には入れず園外の見えるところから写真を写した。

立ち入り禁止の表示


入園口 (観覧車が寂しそう…)


チケット売り場はペンキが剥げ落ちて…
売り場の数が、当時の繁栄を物語っている


レストランなどの建物、遠くに遊具が見える


建物は壊れて遊具は壊れて放置され・・・


無造作に置かれ寂しさを感じる









この池には、ボートが浮かび、楽しそうに語らうカップルの姿があったハズ…