それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
【かずき】の祖父【おうたろう】は母方の祖父なので、直接、関係は無いが、【ストレングス】の父もそれなりの会社で重役を務める男で、資金はそれなりに持っていた。
一時は許嫁同士の間柄だった2人だが、【かずき】がこっぴどく彼をフッてその話は流れている。
【かずき】はいとこが【ワールド・クラッシャー】をやっている事を知っていて、世間に迷惑をかけているのも承知していた。
それで今回、【かずき】が【ストレングス】をそそのかしていたのだった。
「私のプロデュースが上手く行ったら、あなたとの事考え直しても良いと思ってるんだけど……」
と言ったら、【ストレングス】は、
「しょ、承知」
と二つ返事でオッケーした。
続く。
今回の【大会】は【モブ・ファン】、【スキル・ファン】によるポイントがつかない。
基本的に【素人デザイナー】のデザイン力にかかっているので、【パトロン・ファン】と【オーナー・ファン】以外は受け付けていないのだ。
そこで、【かずき】がこっそり、【ストロングス】に協力し、【かずき】の資金と【ストロングス】の資金を足した金額で、多くの【素人デザイナー】を雇い、敵を多く作り、【かずき】自身を活躍する様にし向けるつもりで居たのだった。
【ストレングス】の本名は、【遠井 慎二(とおい しんじ)】。
【かずき】の父方のいとこだった。
そんな相手ならば、【れいや】達なら楽勝ではないか?
そう、思えなくもない。
だが、これにはからくりがあった。
【ストロングス】は【プレイヤー】としてだけでなく、同時に【オーナー・ファン】として、多くの【素人デザイナー】が作るデザインに【課金】している。
【オーナー・ファン】として、取り込んだ【素人】デザイナー達に自分の味方をする様に命令を下しているのだ。
【強さ】では勝てないので、【集団】で【れいや】を倒そうと思っているのである。
その資金の出所の半分は【かずき】のポケットマネーだった。
つまり、今回は上限が17名という事ではなく、もっと多くなる可能性がある。
そんな事をしたら【ストロングス】の立場が危うくなるのでは無いか?
いいや、それは違う。
それは【ストロングス】が意図してやっている事だった。
実は、【ストロングス】は格闘技の強さではなく、その資金力によって【デストロイマン】の幹部に選ばれた男だった。
【デストロイマン】は実力的に上だった【マッスラー】と【ビッグジャイアント】が敗れた事により、【ストロングス】が居ても戦力としては全く頼りにならないと判断して、彼を見限ったのだ。
たくさんの応募が集まった中、トップ17に選ばれたキャラクターに【オーナー・ファン】または【パトロン・ファン】によって課金され、【コスチューム】が作られる事になる。
【コスプレイヤー】はトップ17に選ばれた【デザイナー】が指定する。
そして、その【コスプレイヤー】に合わせて【コスチューム】を調整するのだ。
格闘技の実力があっても人気が無ければ選ばれないというシビアな設定だったのだが、【ワールド・クラッシャー】/【ストロングス】の手によって、人数制限が解除され、金さえあれば、誰でも無制限に参加出来る様になるという事になったのだ。
今日の予定ですが、イラストを2、3点描いて後は番組を見ます。
明日と水曜日と金曜日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
火曜日と木曜日の予定ですが、午前中はバイト、午後はイラストを2、3点描きます。
土曜日からは6日連休になると思いますので、その時はもうちょっと作業のペースを上げようと思っています。
続きです。
この部分は【クイドクアム・アケルウス(何でも集合)】と言う作品の方向性にも関係するので、じっくり考えようと思っています。
年取って涙脆くなっているのか、設定をシミュレーションしている内に、泣きそうになるときとかあって我慢して上手く行かない時もありますね。
と言う様な事を書いた所で今日もよろしくお願いします。
続きです。
なのでヒロインも場合によっては死んじゃったりする可能性も出て来て、ヒロインを死なせてしまった苦悩なども描く可能性もあります。
そのため、色々やっているんですけど、正直、ヒロイン、殺したくないんですよね。
そこが悩みどころなんですよね。
続きます。
続きです。
ですが、サブ主人公4人のヒロインが決まらなくてあれこれシミュレーションを繰り返している所ですね。
4人に対して二十数候補居てどんな感じが良いか?と言うのをやっていますね。
まだ決まっていないからハッキリと断言出来ませんが、メイン主人公と最強主人公は先に先に行くタイプで振り返らない感じなんですが、サブ主人公達は自分達の弱さに悩む主人公にしようと考えています。
続きます。
続きです。
サブ主人公達のまだハッキリ決まっていないと言う部分はヒロインの設定ですね。
メイン主人公の何も持っていない主人公は他者になれるヒロインなど、絶対権力者である作家の主人公はプリンセス達など、最強主人公はネタバレになるから秘密と言う事にさせていただきたいのですが、その主人公用のヒロインを考えて居ます。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
今日は8月4日 日曜日になります。
昨日は【クイドクアム・アケルウス(何でも集合)】について書きました。
主人公は7人(メイン2名、最強1名、サブ4名)の担当する【真の強者】達の割り振りについて書きました。
今回はその続きを書こうと思います。
続きます。