それでは、今日はこれで失礼します。
行ってきます。
お休みなさい。
また、明日。
【まいん】は、
「う~ん。
誰にしよう。
迷うなぁ……」
とつぶやいた。
すると、
「お姉ちゃん。
何やっているの?」
と話しかける声が。
視線を送るとさっきまで鉄棒で遊んでいた2人組の女の子達だ。
年の頃は大体小学2年生くらいと言ったところだろうか?
1年生だと初々しさが残っているものだが、少し慣れた所がある。
となると2年生くらいだろうと推測がついた。
近くにはこの女の子達の母親だと思われる女性達も見ていた。
続きます。
【【まいん】と同じ様に創作活動をしている様に見える男性】、
【出店を開いている夫婦】、
【鳥に餌をあげて警察に注意されているおじいさん】、
【ペットの犬の散歩をしている女性】、
【練習なのか、ランニングをする男性達】、
【デビューを目指して頑張っているのか、路上ライブをしているバンド】、
~……等々、予想通り、人がいっぱいいた。
これならば描きたい放題だ。
【まいん】はとりあえず、最初の1人目の題材となってくれそうなモデルを探した。
第九章 選択ルート1 【まいん】の場合2
【まいん】は、【美旅(みたび)大通り公園】に行くことにした。
やっぱりこの辺りで人が多い所と言えばここである。
公園にはベンチがたくさん置かれている。
そこに座らせてもらって観察を開始する。
【遊んでいる子供達】、
【井戸端会議をしている主婦達】、
【公園デビューをした新米ママ】、
【営業をしていて休憩を取ろうとしている男性】、
【デートの待ち合わせをしているカップル】、
【通りかかる人】、
【散歩に出かけたお年寄り】、
【怪我をしたのか杖をつく男性】、
【まい】は、天気を気にして【にゃんこカフェ ミャオ】へ行くと言う【選択】をした。
それで運命のルーレットは廻り出す。
彼女が選択したのは【にゃんこカフェ ミャオ】へ行くという【選択ルート2】だ。
では、彼女が【美旅(みたび)大通り公園】へ行くというのを選択した【選択ルート1】と【にゃんこカフェ ミャオ】へ行くというのを選択した【選択ルート2】の未来を見てみよう。
【まいん】は、
「そのどちらかって事かしら?
人物画を描きたいから【美旅(みたび)大通り公園】で遊んでいる子供達を観察したいところだけど、何か、向こうの方が曇ってきているみたいだし、雨降るかも知れないなぁ。
傘も持ってきてないし、【にゃんこカフェ ミャオ】かしらね。
猫ちゃんと遊んでいる人達を描かせてもらおうかしら。
それで行くわ」
と言って迷わず【にゃんこカフェ ミャオ】に向かった。
今日の予定ですが、【都立夢異世界部活学校】第19章の清書を63回目まで目指します。
明日と水曜日と金曜日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
火曜日の予定ですが、【都立夢異世界部活学校】第19章の清書を77回目まで目指します。
木曜日の予定ですが、【都立夢異世界部活学校】第20章の清書を14回目まで目指します。
土日の予定ですが、【都立夢異世界部活学校】第20章の清書を28回目と42回目まで目指します。
続きです。
主人公の数が少ない程、同じ話数でも主人公が活躍するシーンは増えるのは当たり前ですよね?
と言う訳で主人公の数をだんだん減らす訳ですが、第2作以降も主人公達は色んな特性を持たせて行く予定です。
と言う所で第1作、【クイドクアム・アケルウス】については以上になります。
続きです。
そう言う訳で物語の中核を担う【主人公】の視点が移動していく物語、それが【ファーブラ・フィクタイズム】の第1作から第6作までになります。
第1作から主人公の数は7、6、5、4、3、2、1名と減っていくので、1名しか主人公の居ない第7作では【主人公交代システム】は無いと言う事になります。
続きます。
続きです。
正直、第2作以降はどうするか決めかねていますが、第1作【クイドクアム・アケルウス】については【主人公交代システム】として、【主人公の視点】を切り替えるシステムを導入しています。
例えば、メイン主人公は【義仁】ですが、他の主人公が主役をしている時は【義仁】は脇役に回ります。
続きます。
続きです。
今日は、【クイドクアム・アケルウス】のその他の独自性について書きます。
【クイドクアム・アケルウス】については今日が締めくくりとなります。
【クイドクアム・アケルウス】だけでなく【ファーブラ・フィクタイズム】7作品中、第7作を除く6作に共通する独自性として【主人公交代システム】になりますね。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
今日は4月13日 日曜日になります。
昨日は、【ファーブラ・フィクタイズム】について書きました。
今日も、【ファーブラ・フィクタイズム】について書きます。
続きます。