<中国ブログ>中国サイコウ 元/上海駐在日本人が綴る日中経済の状況など

中国駐在時代の経験・知識をもとに、
最高(サイコウ)の日中関係の再構築を目指し、
日本と中国を再考(サイコウ)する

息子の中国上海留学(残留)物語 パート6

2018-09-10 | 息子の中国上海留学(残留)物語

中学3年の夏休みが終わり、上海日本人学校の2学期がスタート。
ちなみに、日本人学校の2学期は日本より1週間ほど早く始まる。
何故って・・・休みがたくさんあり過ぎるから。
日本人学校は、日本と同じように夏休み・冬休み・春休みがあって、中国の祝日(旧正月や国慶節など)もキッチリ休むから、ホントに休みばっかって感じ。
そのわりに、学校の指導たるや・・・(と、この辺りの不満は最後の章で)。

10月の国慶節明けには、ローカルの中学に転校するので、息子に
「中国語は死にもの狂いで勉強したんか?」と聞くと。
「うん、まあね」と。。。
おい、そんな生半可なことじゃあ話せるようになんかならんだろ。
現にオレも結構勉強したけど、仕事で喋れるレベルには到底達してないんだぜ。。。

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そんな折、学校のお迎えに行った嫁が、担任の先生にこう言われた、と。
「やっぱり中学は卒業してたほうがいいんじゃないですかね?後々、困ることにならないといいんですが・・・」

おいおい、大した進路指導もしなかったのに、今さら何を言うんだ。
せめて「どこが困る可能性があるのか、教えるのがスジだろ」とキレかけたが、もう転校するんだから放っておこう、と。

ちなみに、日本人学校、一度転出すると二度と受け入れてくれないらしい。
例えば、現地校にチャレンジしてみたけど、やっぱり中国語の壁が高くて挫折したんで、また戻りたい、なんてことは許されないとのこと(確かめたワケではないですが)。
まあ、そんな事態にならなかったんで別にいいんですが、なぜダメなんですかね?
日本人の子女が志をもってチャレンジした際の受け皿にもならないなんて・・・、誰のための学校なのか、と呆れてしまう(筆者だけかな・・・)。

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そんなこんなで、国慶節が終わり、いよいよローカルの学校への転入の日。
肝心の中国語のレベルは・・・というと、
全く上達してない(涙)。危機感ゼロ。。。
どうやら夏休みは遊びほうけていたらしく、、、どうするんだか。。。

当然ながら、先生に会っても、同級生に会っても「ニーハオ」「謝謝」のみ。
こんなので授業とか受けられるのか。。。
不安を通り越して、絶望に近いところからのスタートか・・・と。

次回に続く・・・

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