CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

改元に関する話題 その3 年号に必要な6要件

2019年03月19日 14時07分22秒 | Weblog
新しい年号が公表されるまでに10日余となりました。
本日は改元に関する話題の第3回で「年号に必要な6要件」という話題を取り上げます。


過去のシリーズIndex
 第1回 改元に関する話題 その1 光文事件

改元に関する話題 その2 平成改元 30年へて新証言




1.ふさわしいよい意味を持つ

2.漢字2文字である

3.書きやすい

4.読みやすい

5.これまでに元号として用いられたものではない

6.俗用されているものではない

初めての元号「大化」以来247の元号が使用されていますがすべて上記の
6要件を満たしています。
また、最近の元号の頭文字M、T、S、Hで始まらないものも要素の1つ

写真が無いと寂しいので平成の年号が発表された平成元年1月7日の
小渕官房長官(当時)によって公表された時の写真を添付しておきます。



私としては次の新元号が良いと考えています。

慶久、文成、悠久、光文


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西宮散策記 on 2019-2-24 その5 旧辰馬喜十郎住宅

2019年03月19日 04時46分58秒 | 神戸市以外の兵庫県
2019年2月24日、徳若の万代大澤醸造で西宮蔵開2019年のイベントが開催されていたので
西宮に出かけていました。

その時に訪れた場所を写真紹介していきます。

今回はその第5回で旧辰馬喜十郎住宅を取り上げます。

旧辰馬喜十郎住宅は白鹿記念酒造博物館に隣接して建っています。


西宮散策シリーズの過去記事

西宮散策記 on 2019-2-24 その1 夙川公園


西宮散策記 on 2019-2-24 その2 西宮砲台

西宮散策記 on 2019-2-24 その3 西宮神社 境外末社 住吉神社

西宮散策記 on 2019-2-24 その4 洗戎川 旧水門の壁画 By 浜脇中学校美術部


旧辰馬喜十郎住宅の基本情報
住所:西宮市浜町8-5  竣工:明治21年(1888)5月31日棟上
設計:山下某   構造:母屋:木造2階建て、付属屋:木造平屋建・桟瓦葺
建築面積: 母屋:165.024m2、付属屋:27.865m2
兵庫県指定文化財(指定日:1982年(昭和57年)3月26日)





上の2枚の写真は旧辰馬喜十郎住宅の近景と遠景

この邸宅は辰馬財閥・辰馬本家の分家である、南辰馬家当主、
辰馬喜十郎(十代目当主・辰馬吉左衛門の四男)が自邸を新築する時、
日本人大工、山下某に神戸旧居留地の9番にあった英国領事館を模す
ように命じたと伝わる明治21年(1888)5月31日棟上の擬洋風建築である。

日本人が初めて建てて住んだ洋館として価値があります。

現在、非公開で内覧することはできません。


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