口屋番所は領内の交通の要所通船を待つ河口
に設けられ通行人の取り締まりや運上銀の徴収
がその主な役目であった。
岩国藩では元禄元年(1688)諸売買すべて
運上掛かることまた領外に出される櫨の実
を領外に輸出する場合は通手形が必要で
口屋番所又は河口番所に示す必要ありとの
記録が残っている。
に設けられ通行人の取り締まりや運上銀の徴収
がその主な役目であった。
岩国藩では元禄元年(1688)諸売買すべて
運上掛かることまた領外に出される櫨の実
を領外に輸出する場合は通手形が必要で
口屋番所又は河口番所に示す必要ありとの
記録が残っている。