ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

いじめで自殺未遂にショック{(-_-)}

2013年07月22日 | こころの子育て
いじめは、予防できないのか?

その時、大人はどう対処すればいいのか?

いじめられた子どもは、悪くない。
親や先生は、絶対的な味方になって、守ってあげて欲しい。

ショックです。
今回の事件で、報道では、担任の先生も対応されているようだから、なおさら…ショックです。


長崎市教育委員会は19日、
市立小学校6年の女子児童(11)が7日に自宅で自殺を図り、
意識不明の重体となっていることを明らかにした。

女児は上履きを隠されたり、
仲間外れにされそうになったりしていた。

市教委は「いじめだったと考えられ、自殺未遂の要因の一つとして否定できない」
との見解を示すとともに事実関係の調査に乗り出した。

市教委などによると、修学旅行のグループ分けが3日にあり、
同級生が、女児を仲間外れにしようと別の児童に持ちかけた。

この児童が担任の教諭に相談。

担任の指導を受け、同級生らは5日、女児に謝罪したという。

女児は担任に「仲間外れを止めようとしてくれてうれしかった。大丈夫です」と話したという。

また、今年2月に上履きを隠されるいたずらがあったが、学校は市教委に報告していなかった。


女児は7日午後1時ごろ、自宅の室内で首をつっているのを家族に発見された。
遺書はなかったという。

同校は17、18日、6年生やその保護者を対象に説明会を開催。
市教委と同校は今後、6年生対象の家庭訪問などで経緯などを詳しく調べる。

松本健吾・学校教育部長や校長らは記者会見し
「自ら命を絶とうとした苦しみに寄り添えず、児童や家族におわびする」
と話した。

コメント (2)
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