ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

やればできる

2012年12月05日 | メッセージ
今日は、北九州市立天籟寺小学校で講演です。

昨日書いた「やればできる」という言葉。

専業主婦時代の友人は、40代後半で、就職活動しているが、履歴書で落とされてしまうそうだ。

彼女は、同い年。
同じ年齢の子どもを持つ母親であり
忙しい夫を持つ妻という立場で
お互いの苦悩が分かるので、
もう、10年以上、慰め合ってきた。

「履歴書出しても、年齢で落とされてしまう。面接も行けない。」


ところが、今回、彼女やってきたチャンス!
主婦仲間で、恒例の忘年会をしていた時、
「明日、面接だけど、不安。
以前、やったことある仕事は、自信があるけど、
やったことない仕事が出来るか聞かれたら、どうしよう。
正直に経験ありませんって、言うしかない。」
と、彼女。
「やればできるよ。きっと。」
と、私。
「やればできる?そんな言葉、言われたことない。」

それで、

帰り際に彼女に「やればできる」と書いた紙を渡した。

早速、面接後の報告を聞いた。
「全く知らないことだったから、
さすがにやればできるというまでは、ないと思ったから
頑張らせていただきます。っ言ったら、受かった。」

良かったあ。

「やればできる」には、根拠があります。
小学校一年生で、赤面症だった私が、
毎日のように講演してるから。

あの頃は、人前で話すなんて、出来ないと思ってたから。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする