ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

映画「愛を読む人」

2009年06月25日 | オススメです
映画「愛を読む人」を見てきました。

主演のケイト・ウィンスレットがアカデミー賞を受賞しただけあります。
体当たりの演技…アンダーヘアーのつけ毛までしたらしい。

大胆なベッドシーンにも、ちょっとどぎまぎw(゜o゜)w
でも美しかった。

ナチスドイツ時代の

純粋無垢な15歳の少年と、
一回りも違う
厳しい時代を生き抜く
中年女性との純愛ラブストーリーか

と思いきや…いえいえ!
なかなか深い物語。

ナチという残酷な歴史を背景に

人が生きることの喜び・苦しみ・困難さ、そして、愛すること
について考えさせられました。

貧しさゆえの無知、

無知ゆえの純真さ、

無知ゆえの傲慢さ・幼さ・率直さ、

無知ゆえの残酷さ、

純真無垢な者への愛の渇望、

教養を得て思い知る罪深さ、

人を惨殺しても生き延びようとする狡猾さ、

…人間について、色々と考えさせられる映画でした。

戦争の加害者か、被害者か、男性か、女性か、
ナチについての知識があるかどうかによっても
見方がずいぶん違うと思います。

違う視点で、もう一度見てみようかな。


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カウンセリングその後の変化

2009年06月25日 | カウンセリング
先週の日曜日に
カウンセリング(「健康であるな」という禁止令)を受けて
ふと自分の変化に気づくことがあります。

まず、自分を追い詰めなくなりました。

テレビの時間、喫茶店のコーヒータイム、などの
「自分をいたわる時間」を
よしとするようになりました。

つまり、同じようにテレビを見ていても
くつろいで楽しんでます。

それから、プレッシャーを自覚するようになりました。

「恐くていい」

弱音が吐けるようになってる!

だって、強くなくていいんだもん。
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