久々に消費税を持ちだしてきた菅政権、口蹄疫で宮崎県一部地域では主力産業の畜産業が壊滅させられている。この口蹄疫災害を受けるちょっと前に、未曾有の金融危機でボーナスが出ないかもと社会は騒ぎになっていたし、契約切りも受けた。
金融危機に入る前は、どうだったのか?
IT景気は昭和のバブル景気と違って限定的な裕福層をクローズアップしていた、そして、彼らが裕福層となった理由として、またしても金融システムを利用した企業間の資本提携による買収工作などが華やかにメディアを賑わせていた、資本問題だけではなく雇用や通念上と呼ばれる社会秩序に対して総会屋には決して許されなかった手法がどうして現代の資本経営者にあっさり許される行為となったのか、甚だ疑問に思う乗っ取り、買収劇でメディアも一斉に盛り上がっていた 自作自演だったのか?
カネは借りるから、集める時代となった、株投は村上ファンドなど投資顧問業が有名となり、日銀関係者までもが財テクを行っていたことが発覚 大きな問題だと伝えられていた
東証は民間化され、企業の株は集金し易い内容へと次々と変化させられていく、昭和のバブル時代の再来は企業業績ではなく買えば上がる買わせれば上がるの営業力一本やりになっていること。業績の良い企業は、他業種への経営参入を生き残りへの登竜門とされ。。。公共事業で成長してきた産業の民営化により、その設備投資内容を平等に開放することが新たなるビジネスチャンスとなる、独占化されていた産業にも経営戦略によってホワイトカラーを振り向かせることができるのか、まったく新しい発想の会社形態の変革であるのかと注目を集めまくった
しかし、その激流も結局は粉飾決算や証券等取引法違反によって逮捕者続出、一般株主へ迷惑をかけることとなった
公務員、金融機関、政治に信用がない国は経済危機にすぐに陥ると思われる。。。それなら、なぜに宮崎県では口蹄疫が発生したのか、経済損害は甚大で被害発生前まで農家とその周りの努力でがんばってこれていたのに口蹄疫のもたらす意味とは何なのか、支えてくれるはずの団体もどこまでやれるのか、放漫経営でも不正会計でもなく突然発生した災害である以上は農業補償は当たり前の機能を果たさなければならない。就農者をやっと確保しているとなれば尚更、そのようなシステムはもともとの収益に組まれていなければ始まらないのではと考える。
日本国の国債は、未だに個人向けも発行され続けている。。。償還金の支払いのために発行させているのか?
金融市場の不思議が伝わったかな?
正常な数値を表すが、混乱のもととなったらヤバくないのか
消費税導入って、郵政民営化も固まっていない状況では借金減らし策になるのかならないのか、厳重警戒法案であることは間違いないってこと。。。だよねっ