八ヶ岳URARA(うらら)日和

人生もそろそろ後半戦、残りの人生はゆったり暮したくて八ヶ岳に移住しました。
手作り石けん教室Urara+

正月ハワイ9

2008-02-24 02:12:18 | 正月ハワイ
早いものでブログをはじめて1年経ちました~
なかなか更新しないのにいつもご覧になってくれる方々ありがとうざいます
これからも、週1・・月2・・ペースですが、もう少し書き続けてみようかと思ってます。よろしく!
それには、そろそろ「正月話」も終わらせないとね

実質、ハワイ最終日の日。
どこに行こうかと思案中、私は最後にワイキキ行きたいなぁとチョビッとは思っていたものの、やっぱり遠いので最後はバケレン周辺でのんびりするか~と考えていたら、思いがけない旦那様の一言
「アラモアナでも行きますか?」
うっそ~、買い物嫌いな彼方から、まさかそんな言葉が聞かれるとは
それならば気が変わらぬうちに行かなければ、ついでにガイドブックにのっていたストロベリーパンケーキの店で朝ごはんを食べようと言うことになり出発
ワイキキの外れの「エッグスン・シングス(Eggs'n Things)」を探す。
やっと見つけた店はこんなわかりずらい店なのに日本人だらけ

少し並んで席につく。ここはパンケーキとオムレツの店でなぜか営業時間が夜11時から昼の2時までと中途半端な時間でした。
どのメニューにもパンケーキ3枚かライスかポテトがついてくる。
甘いものが苦手な私は、目玉焼き&スパム&ポテトをオーダー。
パンケーキとオムレツが有名な店なのに全然関係ないオーダーしてしまいポテトもスパムもしょっぱいだけで失敗、失敗(だって隣の席の人がパンケーキ残してたんだもん)
彼はバナナホイップクリーム、友人はイチゴホイップクリーム、ご主人はプレーンオムレツをオーダー。
出て来ました!ガイドブックの写真どおりにホイップクリームてんこ盛り

私も少しだけ頂きましたが、ホイップクリームはフアフア、パンケーキは甘み抑え目で私でもOKでした。(うまいかどうかは、その人次第)
でも有名店だからか店の割り値段が高い
ちなみにイチゴホイップクリームなんて$9.50、私の卵料理でさえ$8.50だもん。

続いてはアラモアナへ・・と思ったけれど、以前に行ったことあるし、行った事のない「ワードウェアセンター」に行き先変更(ゴメン、これが後で裏目に)
何も土産を買っていないダンナ様は「ウクレレ」が欲しいとの事でワードセンター2階の楽器屋へ行くが、ウクレレなんてホンの少ししかなくて、店の店員も売る気ゼロ
1階の店も人が少ないし、なんだかパッとしない店ばかり・・
そんな中でもしっかり自分へのお土産はゲット!
2階にある「シルバー&ソックス・バイ・ノエ」で亀のレリーフが彫られたシルバーリング($28)をご購入。ここは日本人の女性が経営しているのでお買い物も楽々です。
可哀想にダンナ様はウクレレを見つけられずに帰路につく。
後でガイドブックみたらアラモアナにウクレレ専門店があったのよ~。(ゴメン)

バケレンへの帰り道、虹を見た。
ハワイに来てから毎日のように虹を見ている、それも絵に描いたように見事な半円になった虹。
海の上にかかる虹、草原にかかる虹、いろんな虹を見ました。
 
まあるい虹を見ると、幸せな気分になれる。
ショッピングはまたも消化不良だったけれど、この虹見られたので今日は満足としておこう

1年目にしてやっと写真の挿入方法がわかりました
「正月ハワイ8」のイルカツアーにも写真を何枚か入れたので見てみてね



正月ハワイ8

2008-02-16 12:58:45 | 正月ハワイ
まったくもって、なかなか完結できない「正月ハワイ」ですが、残すところは後2日。この休みには完結させるつもりですので、ヨロシク

2008年明けて2日目は、出発前に日本から予約していたドルフィンツアーへ行く事に。(ドルフィンエスカーションというツアーです)
集合はバケレンとは全く反対側のワイアナエボートハーバーに朝8時
子供達をたたき起こして、6時過ぎには出発、まだ外は真っ暗で車もほとんど走っていない。ノースショアを通り抜け、ハイウェイに乗り一旦ワイキキ近くまで下ってまた海岸沿いを上る感じ。ノースから海岸沿いに行ければ近いのだけど、なぜか一部だけ道路がないところがあってオワフ島を一周することはできない。
きっとそこにアメリカの秘密基地があるんだなんて言ってました

港について待っていると、ボートのクルー3人とワイキキから送迎されてきた日本人3グループが到着
先についていた外人家族とともに、桟橋で自分にあったフィンをもって裸足でボートに乗り込みます。
スノーケル道具と救命道具を受け取って、いざ出港
ゴムボートの大きいのなので、結構波の衝撃が伝わって跳ねる跳ねる!
そして、風が当たるので寒~い!!!
水着の上に羽織るものは絶対必要です。(特に冬はね)
港に更衣室がないので、事前に水着は着用して、上半身はワイキキで買った長袖のラッシュを着用。うちの寒がりのダンナは、日本からウエットスーツを持ってきたくらい(さすがにそんな人は珍しいと思うが・・)


ボートの中では日本語が達者なカメラマンさんが、色々説明してくれるので英語がわからなくてもOKパシャ、パシャ写真を撮ってくれるのでなるべく沢山写してもらいましょう。後でCDにして売ってもらえます。(30ドルだったかな?)

走り出して少しすると、ボートの横に「イルカ君」が何匹も泳いでる~ゥ
あっちにも、こっちにも「すごい、すごい!」
そしてボートを止めていよいよ海の中にいく時が・・・

スノーケルとフィンと救命胴着をつけて、次々と海の中へドボン!
子供がいるので最後に入ったんんだけど、残念ながらその時はイルカ君達は、すでに遠くに泳いでいってしまって、海の中には誰もいな~い
(最初に入った人は沢山見たらしいが・・)
イルカがいない海に、親子三人取り残され、おまけに波があるもんだから、スノーケルがはじめての息子は、オロオロするばかりで楽しむどころではな~い!!
やっとの思いでボートにたどり着いて拾ってもらった

ボートにあがると今度は寒さが襲ってくる。子供は特に寒いみたいね。
(このツアー、小学生低学年以下と冬の季節はお勧めできません)

その後、もう1回海に入る事ができて(息子は待機)その時は海に入った瞬間に、目の前にイルカの群れが泳いでましたヤッター
 
海の中で泳ぐイルカを見るのは初めて、それもこんなに沢山のイルカ達に会えるなんて50頭くらいはいたんじゃないかしら、でも外人サンがバタバタと泳いできたのであっという間にイルカ達はいなくなってしまいましたが・・・なんだか消化不良

次は冬だけのお楽しみ、ホエールウオッチング♪
クジラを探してボートを走らせます。素人には何も見えないのにボートのクルーにはクジラが汐を吹くのが見えるらしい。
「あっちだ!」と指差した方向にボートを飛ばすと、
そこにはクジラが・・・と言っても見えるのはクジラの背中とシッポのみ。
それでもシッポが上に上がって海にもぐっていくところは、ここでしか見られないシーン思わずボートの皆が「ワォー」と叫んでたもの。
私は2匹見られた。クジラばかりは水族館では見られないので会えて満足、満足

それからは静かな湾にもどって、しばしスノーケルタイム。
子供達は寒いのでボートで見学だけど、私とダンナは海にはいった。
魚は少ないけれど、海の透明度はよい。レモンバタフライがチラチラ泳いでた。
そろそろ上がろうと思っているときについに会いました海亀君
泳いでる海亀に会いたかったのよ~!海の中の亀はとっても泳ぎがうまくて、早い。スゥーイ、スイと私の真下を泳いで消えてしまいました。



港に戻ってツアーは終了。海の中のイルカはあまり見られなかったけれど、クジラに会えたし、海亀も見たし、まあ満足なツアーでした。
できれば夏の時期にもう一度来てみたいなぁ。







正月ハワイ7

2008-02-03 02:37:51 | 正月ハワイ
明けて2008年1月1日。
ここは日本でないのでお餅もおせち料理もない元旦。
夕べの飲みすぎがたたってか、友人のダンナ様は昼を過ぎても起きてくる気配もなし。
後で聞いたら、お隣の外人宅でわけのわからない酒をご馳走になったとか・・
残念、私もそんなお酒飲んでみたかったわ

そんな訳で夕べも遅かったので本日は午前中はバケレンで過ごして、夕方から道路を挟んで目の前にあるポリネシアカルチャーセンターでディナー&ナイトショーを見ることになりました。

とりあえず予約しなくちゃと、道路を渡ってポリネシアカルチャーセンターの受付へ。
おそらく日本人で徒歩でこの場所に来た人達は私たちくらいじゃないかしら?
窓口で午後4時からのトワイライトツアーのチケットを予約する。
大人68ドル、子供53ドル
この値段は午後からの一番安いチケット。
夕飯はバイキング、ショーは横から見る感じの席。
118ドルだすと、レストランでの食事と、正面前列からのショー見学となるらしい。
悩んだけれど安さにひかれ68ドルのチケットとなりました。(日本円で約7800円)

食事の前には、ポリネシア各村を周ることができます。
ハワイ、サモア、フィジー、タヒチ、ニュージーランド、・・・
まずはカヌーで一番奥まで進んで、ハワイから順番にめぐることになります。
時間によって様々なアトラクションが行われているけれど、夕飯の時間まで少ししかないので駆け足で周って、体験したのはフィジーでの刺青のみ。
刺青といってもスタンプみたいなものだけどね。
昼からのツアーだとゆっくり園内を見学できたでしょう。

そして夕食。入り口でひとりずづランの生花のレイをかけてもらえます。
なんだか初めてハワイに来た気分を味わった。
ここで撮った写真はあとで15ドルで売られてたけど、高い!と思いつつ買ってしまった。(もちろん1枚買って、もう一枚は日本でコピーしたけれど)

簡単なショーを見ながら、ハワイ料理のバイキング。(ルアウというらしい)
美味しい!!とはいいがたいけれど、せっかくハワイに来たのだからハワイ料理のひとつも経験してみないとねぇ。という方にはいいかもね。

続いて、お待ちかねの「ホライズンナイトショー」
ポリネシア各地のダンスが次々と披露されます。
1時間半で100人以上が登場するとか。
ここで演技している人達は、隣のモルモン教の大学に通う大学生達らしい。
それにしても見事な演技です。
いったい彼らはいつ練習するのか?
それとも勉強よりもダンスをすれば単位がもらえるのか?
とても、学生の片手間とは思えないほど完成されたショーでした。

まあ、たまに失敗したりしていたけれど、それも愛嬌っていう感じ
次々と各国のダンスが披露されて、今までフラダンスとタヒチアンダンス位しか知らなかったけれど、国によって全然違うダンスにびっくりした!

でも、その感動も最後のファイヤーダンスの圧倒的な迫力に全てピューと飛んでしまった。今までの1時間以上のダンスは前座?

すっ、ごいです
火がついた棒をたくみに回したり、投げたり
太鼓の音の迫力ある演技。会場がシーンと静まり返って終わった時は満場の拍手

すごかった!面白かった!
やっぱりトリはファイヤーダンスでしょう!

先週の金曜日に「ドラリオン」見に行ったけれど、こちらは最初から最後まで
「すッご~い~!!!」の連続でした。
息子はポリネシアカルチャーセンターのファイヤーダンスのほうが
「す・ご・い」と未だに言っていますけれどね。








正月ハワイ6

2008-02-02 01:21:00 | 正月ハワイ
全然更新できなくて、ついに2月に突入!
今更正月のハワイの事を書くなんてと思いつつ、でも書き始めたので最後まで書くことにしました。

ハワイで過ごす大晦日。
なんせ私たちが泊まった場所は「ライエ」ほとんど日本人は知られてないような場所。周りは別荘と民家だけ。
ワイキキでは盛大に花火大会が行われると聞いていたけれど、このあたりは何もないねぇ。なんていいながらお酒を飲んでいたら、外で花火の音が・・

実は何日も前からスーパーマーケットで気になっていたものがあったのです。
それがタンスの大きさくらいありそうな箱に入った「花火
日本ではお目にかかれない量と大きさ。
ハワイの人は花火好きなのねと思っていたけれど、大晦日の為のものだったとは!

隣のうちも、また隣のうちもヒューヒュー、バンバン打ち上げてる。
芝生に出て海を見ると、入り江のあたりに何箇所も花火が上がっていた。

なんだか気になって外に出ると(この時かなり酔っ払いでした)お隣さんの女の子が花火を渡してくれた。(日本の手持ち花火と同じ)
家族中いや、親戚中?(でも黒人、白人いりみだれ)が集まって飲んで、食べて、ウクレレ弾いて歌って、子供は花火に夢中
私たちも花火の仲間に入れてもらいました。

手持ちはもちろん、打ち上げにバクチクなんでもあれ!
どうりで大きい訳だ売ってる花火がと思わず納得してると、何処から出てきたのか丸めたテープみたいなものを、道路の端から伸ばし始めた
もちろん大晦日だから車も走ってますよ。
道路に長く伸ばしたところで点火
バチバチバチバチ・・・・(永遠に続く)
なんと超ロングなバクチクなのです。
その横を走る車は窓から身を乗り出して「ハッピーニューイヤー

そうこうしているうちに、年があけて本当に「ハッピーニューイヤー
酔っていたのでカウントダウンしたかは覚えていないけれど、隣にいたでっかい外人のおじさんと抱き合った(ぶる下がった)のはよ~く覚えてます。

しか~し、ここで突然のスコールが・・
みんなシャワーを浴びたようにびしょ濡れになってしまいました。
2008年の始まりはこうしてビショビショになって始まったのでした。