八ヶ岳URARA(うらら)日和

人生もそろそろ後半戦、残りの人生はゆったり暮したくて八ヶ岳に移住しました。
手作り石けん教室Urara+

正月ハワイ8

2008-02-16 12:58:45 | 正月ハワイ
まったくもって、なかなか完結できない「正月ハワイ」ですが、残すところは後2日。この休みには完結させるつもりですので、ヨロシク

2008年明けて2日目は、出発前に日本から予約していたドルフィンツアーへ行く事に。(ドルフィンエスカーションというツアーです)
集合はバケレンとは全く反対側のワイアナエボートハーバーに朝8時
子供達をたたき起こして、6時過ぎには出発、まだ外は真っ暗で車もほとんど走っていない。ノースショアを通り抜け、ハイウェイに乗り一旦ワイキキ近くまで下ってまた海岸沿いを上る感じ。ノースから海岸沿いに行ければ近いのだけど、なぜか一部だけ道路がないところがあってオワフ島を一周することはできない。
きっとそこにアメリカの秘密基地があるんだなんて言ってました

港について待っていると、ボートのクルー3人とワイキキから送迎されてきた日本人3グループが到着
先についていた外人家族とともに、桟橋で自分にあったフィンをもって裸足でボートに乗り込みます。
スノーケル道具と救命道具を受け取って、いざ出港
ゴムボートの大きいのなので、結構波の衝撃が伝わって跳ねる跳ねる!
そして、風が当たるので寒~い!!!
水着の上に羽織るものは絶対必要です。(特に冬はね)
港に更衣室がないので、事前に水着は着用して、上半身はワイキキで買った長袖のラッシュを着用。うちの寒がりのダンナは、日本からウエットスーツを持ってきたくらい(さすがにそんな人は珍しいと思うが・・)


ボートの中では日本語が達者なカメラマンさんが、色々説明してくれるので英語がわからなくてもOKパシャ、パシャ写真を撮ってくれるのでなるべく沢山写してもらいましょう。後でCDにして売ってもらえます。(30ドルだったかな?)

走り出して少しすると、ボートの横に「イルカ君」が何匹も泳いでる~ゥ
あっちにも、こっちにも「すごい、すごい!」
そしてボートを止めていよいよ海の中にいく時が・・・

スノーケルとフィンと救命胴着をつけて、次々と海の中へドボン!
子供がいるので最後に入ったんんだけど、残念ながらその時はイルカ君達は、すでに遠くに泳いでいってしまって、海の中には誰もいな~い
(最初に入った人は沢山見たらしいが・・)
イルカがいない海に、親子三人取り残され、おまけに波があるもんだから、スノーケルがはじめての息子は、オロオロするばかりで楽しむどころではな~い!!
やっとの思いでボートにたどり着いて拾ってもらった

ボートにあがると今度は寒さが襲ってくる。子供は特に寒いみたいね。
(このツアー、小学生低学年以下と冬の季節はお勧めできません)

その後、もう1回海に入る事ができて(息子は待機)その時は海に入った瞬間に、目の前にイルカの群れが泳いでましたヤッター
 
海の中で泳ぐイルカを見るのは初めて、それもこんなに沢山のイルカ達に会えるなんて50頭くらいはいたんじゃないかしら、でも外人サンがバタバタと泳いできたのであっという間にイルカ達はいなくなってしまいましたが・・・なんだか消化不良

次は冬だけのお楽しみ、ホエールウオッチング♪
クジラを探してボートを走らせます。素人には何も見えないのにボートのクルーにはクジラが汐を吹くのが見えるらしい。
「あっちだ!」と指差した方向にボートを飛ばすと、
そこにはクジラが・・・と言っても見えるのはクジラの背中とシッポのみ。
それでもシッポが上に上がって海にもぐっていくところは、ここでしか見られないシーン思わずボートの皆が「ワォー」と叫んでたもの。
私は2匹見られた。クジラばかりは水族館では見られないので会えて満足、満足

それからは静かな湾にもどって、しばしスノーケルタイム。
子供達は寒いのでボートで見学だけど、私とダンナは海にはいった。
魚は少ないけれど、海の透明度はよい。レモンバタフライがチラチラ泳いでた。
そろそろ上がろうと思っているときについに会いました海亀君
泳いでる海亀に会いたかったのよ~!海の中の亀はとっても泳ぎがうまくて、早い。スゥーイ、スイと私の真下を泳いで消えてしまいました。



港に戻ってツアーは終了。海の中のイルカはあまり見られなかったけれど、クジラに会えたし、海亀も見たし、まあ満足なツアーでした。
できれば夏の時期にもう一度来てみたいなぁ。








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