「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

術後性頬部嚢腫

2007-04-05 06:57:43 | 美容と健康
今週の月曜日から、歯が疼いて、辛いです。ご飯も満足に噛めません。
術後性頬部嚢腫なんです。
最初に発症したのは、もう20年くらい前。
始めは左上部の歯がうずくので「虫歯だ!」と思い、即、歯医者さんに行って診てもらったんですが、先生は「そんなに疼きがでるような歯はないけどなぁ??」と首をかしげながらも、以前治療した虫歯を治してくれました。
それでも痛みが治まらず、頬がどんどん腫れてきます。
「先生、隣の歯じゃないですか?」とまた診てもらいに行ったところ、「以前、蓄膿の手術をしませんでしたか?」と訊かれました。
高校生のときに手術はしましたが、それが何の関係があるの??と不思議でした。
そしたら、蓄膿の手術をした後、10年から20年後くらいに傷口が袋状になっていて、そこに膿がたまることがあるというので、耳鼻科に行くことを勧められました。

耳鼻科に行くと「術後性頬部嚢腫」で膿が溜まってますね、と言っていきなり注射器を口の中から入れて、歯茎の上に突き刺し、溜まっている膿を吸い取られました。
それが痛いのなんのって、「ひぃ~~」と思わず声が出て、涙があふれてきました。
そのあと、抗生物質を飲んで、安静にしているように言われました。
何日間か、なるべく動かないように安静にしていたんですが、頬の痛みがおさまりません。
そしたら、義母が家伝薬を持ってきてくれて、それを飲んだら少しずつ痛みもおさまり、自然に治っていました。

ところが、これって何度もくり返すんですね。
一年に2,3度だったり、2,3年に一度だったり、と忘れた頃に、突然、歯の疼きが襲ってきます。
家伝薬を飲むと腫れるまではいかずに治るんですが、それでも1週間ほどその痛みが続きます。それに今ではその薬も手に入らなくなり、今持っているものがなくなったら、後がありません。
完治するには手術をするしかないそうで、10年ほど前に聞いたときは、1週間くらいの入院が必要といわれ、仕事や子どもたちのことがあるので、あきらめていました。
今はもっと簡単に手術ができるようなので、そろそろ手術した方がいいのかなぁと思うのですが、痛みがなくなると忘れてしまうので、次に痛くなったときに考ることになるでしょうね
コメント
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