カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

まだまだ続く年末の災難

2021-12-23 09:12:12 | 残念な出来事

望まない事態が起こったとき、

その原因は常に自分にあると思ってきたし、

原因が他にあるとしても、

対処・予防を怠ったゆえの自業自得の災難だと思っていた。

誰かが、さも自分に非がない様な言い方で愚痴を並べていると、

私は内心「回避できたやん」「あんたが悪いやん」って思ってしまう。

もちろん事故など予測不可能のことは、

本人に原因がないのは言うまでもないけども・・・。

でも事故以外で人間関係においても、不可抗力的なものが起こる。

例えば勝手に好意を持たれたり、嫌われたりして

危害を加えられることなど・・・。(よく事件になってるもんね)


さて、そんな感じの事件が起こった。

前回もブログに載せた例の客

そのバアサンがまたやらかした。

うちの店で転んだのだ。

勝手に。

手を差し伸べるヒマもなくね。

特にケガはなかったと思う。

その夜バアサンから電話がかかってきた。

怒りの電話。

どうやら私の態度が気に食わなかったらしい。

私はちゃんと助け起こして、

椅子に座らせて、

ケガはないか確認して、

痛がる手首を冷えピタで冷やして、

しばらく休ませて、

気分が悪いようであれば病院に行くように進言して、

店の外まで送り出しましたけど、それが?

どうして欲しかったんだ?

電話で私はキチンと非礼(?)を詫びた。

しばらくするとまた電話があり、カッパさんが出たが、

あんたら夫婦、おかしいと言って切ったそうだ。

これは何度も電話をかけてくるパターンだ。

すぐに電話線を引っこ抜いた。

家でくつろいでいると、窓を乱暴にたたく音がした。

玄関に出て見ると、例のババアだ。

大声でわめいている。

店の悪口をわめきたてるので警察を呼んだ。

バイク3台とパトカー1台が到着した。

ババア1人にたいそうやな・・・と思った、けどホッとした。

女性警官が私とカッパさんに調書を取り、

あとの警官が「こんなんしたらアカンで」とババアを諭していた。

そのうち一人の警官がババアを家まで送りにいった。

これで終わりか?終わったのか?

また、ほとぼりが冷めたころババアが菓子折り持って

謝りに来るのではないか、と気が気じゃない。

もちろん門前払いだ。

やんわりとね。


こんな感じで恐怖は平和な日常に忍び寄る。

年越しまでに、なんだかんだありそうだなと

嫌な予感のする夜のことだった。
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