今日、久しぶりにラジオのテレフォン人生相談を聞いたのですが、今日の相談内容は、私にとって興味深いお話でした。
39歳男性からの相談でしたが、その人は9年前に仕事場で倒れて以来、パニック発作や躁うつ病に苦しみ、職にも就けず、ずっと不安定な生活を送っているそうです。
奥さんも子供さんもみえるのですが、子供さんは「高機能自閉症」と診断されているそうで、その子供を見ていると、まるで自分の子供時代を見ているみたいだといいます。
その人も子供の頃に、人と話せなかったり親から虐待を受けたり、どうやら広汎性発達障害のようでした。
しかし、子供の発達障害は理解できても、大人の場合、理解に至るのは難しく、
奥さんも自分の両親も、自分もそういった「障害」なんだと説明しても、解ってもらえず、
仕事に行けないのは、ただ「怠けている!」からだと、毎日のように責め続けられ精神的に苦しいということでした。
ここに子供の発達障害と大人の発達障害のギャップを感じます。
子供の発達障害児サポートは整いだしてるのですが、大人の発達障害者サポートはまだまだこれからという感じです。
なんだか今の自分にとって、すごく身につまされる相談内容でした。
また、今日のその相談してた男性の話し方というのが…どうもオカマっぽい口調だったのも強烈だったのですが、
相談の先生に「私、とっても苦しいんです。先生ナントカしてください!」って、その詰め寄り方に凄い説得力があって良かったです。
「…このままじゃ私、生きていけません」って、オネエっぽい嘆きを発する彼に私も「いいぞ、頑張れ」と心の中で叫びたい気分でした。
そんな彼をなだめる様に、相談相手の精神科医の先生が言った言葉が特に印象に残りました。
「もうあと5・6年の間に大人の発達障害の人たちへのサポート体制が整いますよ、それまで頑張って!」と言ってました。
えっ本当?でも、5年先って言ったら、私50の大台ですよ。
それまで待てないですよ~。
発達障害の人たちって、どれだけ泣き寝入りしてきたことでしょう?
(…でも、今日の相談は少しだけ勇気づけられました)
39歳男性からの相談でしたが、その人は9年前に仕事場で倒れて以来、パニック発作や躁うつ病に苦しみ、職にも就けず、ずっと不安定な生活を送っているそうです。
奥さんも子供さんもみえるのですが、子供さんは「高機能自閉症」と診断されているそうで、その子供を見ていると、まるで自分の子供時代を見ているみたいだといいます。
その人も子供の頃に、人と話せなかったり親から虐待を受けたり、どうやら広汎性発達障害のようでした。
しかし、子供の発達障害は理解できても、大人の場合、理解に至るのは難しく、
奥さんも自分の両親も、自分もそういった「障害」なんだと説明しても、解ってもらえず、
仕事に行けないのは、ただ「怠けている!」からだと、毎日のように責め続けられ精神的に苦しいということでした。
ここに子供の発達障害と大人の発達障害のギャップを感じます。
子供の発達障害児サポートは整いだしてるのですが、大人の発達障害者サポートはまだまだこれからという感じです。
なんだか今の自分にとって、すごく身につまされる相談内容でした。
また、今日のその相談してた男性の話し方というのが…どうもオカマっぽい口調だったのも強烈だったのですが、
相談の先生に「私、とっても苦しいんです。先生ナントカしてください!」って、その詰め寄り方に凄い説得力があって良かったです。
「…このままじゃ私、生きていけません」って、オネエっぽい嘆きを発する彼に私も「いいぞ、頑張れ」と心の中で叫びたい気分でした。
そんな彼をなだめる様に、相談相手の精神科医の先生が言った言葉が特に印象に残りました。
「もうあと5・6年の間に大人の発達障害の人たちへのサポート体制が整いますよ、それまで頑張って!」と言ってました。
えっ本当?でも、5年先って言ったら、私50の大台ですよ。
それまで待てないですよ~。
発達障害の人たちって、どれだけ泣き寝入りしてきたことでしょう?
(…でも、今日の相談は少しだけ勇気づけられました)
まだ 5年かかるの? ヒィ~~