逆説の十か条
1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。
2.何か良いことをすれば、
隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。
それでもなお、成功しなさい。
4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
6.最大の考えをもった最も大きな男女は、
最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。
それでもなお、大きな考えをもちなさい。
7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
9.人が本当に助けを必要としていても、
実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。
10.世界のために最善を尽くしても、
その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
*・*・*・*
↑の詩は、マザー・テレサが設立したカルカッタの「孤児の家」の壁に書かれているそうです。
でもマザー・テレサの詩じゃなくて、42年前アメリカの男子大学生(ケント・M・キース)が書いたものだそうです。
大学って言っても、ハーバード大学だって。あっそうですか…って感じですが。
「リーダーシップのための逆説の十か条」というものだそうで、もともと高校の生徒会に携わるリーダーのためにアドバイスとして書かれたものなんだそうです。
それが、人から人へと伝わって、はるか彼方インドのマザー・テレサの目にも留まったんでしょうね。
孤児の家には「作者不詳」として扱われていたそうです。
さすがにマザー・テレサをも唸らせる内容ですよね。
私の場合「それでも人は嫌いやねん」なんですけど、たまにはこういう詩もいいかなと。
リーダーは損をして当然ってことですね。そういうリスクを覚悟の上で政治家やってんのかな?
1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。
2.何か良いことをすれば、
隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。
それでもなお、成功しなさい。
4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
6.最大の考えをもった最も大きな男女は、
最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。
それでもなお、大きな考えをもちなさい。
7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。
8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
9.人が本当に助けを必要としていても、
実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。
10.世界のために最善を尽くしても、
その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
*・*・*・*
↑の詩は、マザー・テレサが設立したカルカッタの「孤児の家」の壁に書かれているそうです。
でもマザー・テレサの詩じゃなくて、42年前アメリカの男子大学生(ケント・M・キース)が書いたものだそうです。
大学って言っても、ハーバード大学だって。あっそうですか…って感じですが。
「リーダーシップのための逆説の十か条」というものだそうで、もともと高校の生徒会に携わるリーダーのためにアドバイスとして書かれたものなんだそうです。
それが、人から人へと伝わって、はるか彼方インドのマザー・テレサの目にも留まったんでしょうね。
孤児の家には「作者不詳」として扱われていたそうです。
さすがにマザー・テレサをも唸らせる内容ですよね。
私の場合「それでも人は嫌いやねん」なんですけど、たまにはこういう詩もいいかなと。
リーダーは損をして当然ってことですね。そういうリスクを覚悟の上で政治家やってんのかな?
だって、聖書にもほとんど同じようなこと書いてあると思うので。
マザーテレサなのに聖書の言葉じゃなくて、なんでこっち?
現代人向けに上手に要約してるってことでしょうか。
それとも僕が聖書の読み方、間違えてるとか…?
この詩「孤児の家」に書かれた言葉として、一人歩きして、作者無視でマザーテレサの言葉として浸透してたようです。
である日、作者の人がある会合に出席してた時、その中の一人の人が…「今からマザーテレサの詩を朗読します」と、この詩を読み出したそうです。
それで作者のキースさんえらいビックリしたそうです。
…でも作者の人も聖書を参考にしてると思うし。聖書の言葉がそれだけ人の中に浸透してるってことですね。えいはちさん、ちゃんと聖書読んでるんですね。すごいな。やっぱし元は聖書なんだ。
↑の詩は、今の政治家の人たちに言ってるようですよね。
確かに人の上に立つって難しいですよね。
私にはリーダーとか人をまとめるのは、とっても無理。
でも子供にとっては親はリーダー的存在かな?旦那は一家のリーダーって自覚ないような…うーん。お金を稼いでくるだけの人って感じ。