火の用心
長い夏休みを取りましたが、旅行は10、11日1泊だけで木曽路でした。
江戸時代に魅かれる私は中仙道、宿場町などと聞くとわくわくします。
今回は中央道、恵那トンネル(8キロ)越えて、馬籠宿にはいりました。
27年前、こちらに来ていますがきれいになっていました!
こちらからずっと坂の両側に
店や民宿などがある。
清水寺の三年坂のような感じでしたね。
妻籠宿は昔のまま、手入れもあまりされず寂れて来ているようです。
ここで暮らしているおじさんたち。
木曽福島で見た丸めた杉の葉を吊るしていた、酒屋さん。
年に1回、新しくするのだそうです。
最初スズメバチの巣かと思いました。
奈良井宿はこぎれいで、若い人も多かったです。
昔のままの屋敷の中で、おそばを食べましたが
ご先祖の写真やら、使っていたものが飾られていました。
昔の人は1日約40キロほど歩いたそうです!
こんな山間の道を歩いていたのかな~と思いながら
道々の発見などが、私には嬉しいものです。
一緒の家族はどうだったか・・・?
泊まりは木曽福島の「おん宿蔦屋」。
食事、おもてなしは今までで
一番でした。
町おこしなど、昔の建物を保存していこうと頑張っている方たちが
どこにでもいらっしゃいますが、大変だと思います。
でも、それらを残して頂いているから楽しめること
感謝したいと思いました!