フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

発表会写真2

2014-07-14 | 日記

PROLOGO 序幕

ランタンの明かりを頼りに、踊る場所を求めて彷徨う村娘2人。
哀愁を帯びたファルセータにのせて、やったことの無い動きや細かい足、頑張ったね。
続いて姉妹村の娘達が続々登場タンゴやらブレリアやら。









プログラムに、こんなコメントを書いてくれた村娘の一人。
今宵も宴を開こう。弾む音楽と共に踊ろう!湧き上がる想いを皆で紡いだ物語。
今この時は過ぎ行くけれど、消えない燈火がこの胸に!

私の行きあたりばったりな妄想を、こんな風に解釈してくれて小っ恥ずかしいやら嬉しいやら。
発表会後、彼女の旦那様から寄せられた感想が、これまたスゴイ
フラメンコの本質をみれた。はじまった瞬間にそれがわかった。
みんなは踊り子で(ダンサーでなく)そしてジプシーでまたどこかへ行ってしまう。
上手い下手でなく気持ちがあればいいと思った。頭が理解してなくてもみんな身体が踊り子だった。
フラメンコに惹かれる訳もわかった。いいものを見せてもらってよかった。
皆さんの使命だと思う、これからも踊り続けてください。

わっ、新刊に寄せる批評家のコメントみたいや。。。もったいないお言葉、ありがとうございます



最後が、こんな重厚なムードになるとは、意図したところでは無く
そうか、そうなったか・・・これも有り!と
それより私は「だるまさんが転んだ」の仕掛けを忘れておった・・・言い出しっぺなのに自分が信じられないアーティストが覚えてくれててセーフ

発表会写真3につづく



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