フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

帰国後

2013-02-13 | 日記
更新を怠っていたが帰国後も元気に過ごしている。
どうやら今回の旅で、すごーくリフレッシュされたようだ。

スペインに着いてしばらくの間は嬉しい反面、緊張していた。それが日を追うごとにリラックスしてきて、2週間目ぐらいにふと「私、なんでこんなに余裕なんだろう?」と思った。
もっとレッスン受けようと思えば受けれるぐらい、体力も気持ちも落ち着いていて不思議だった。
その理由が、<家事から解放されている>事にあると気がついた。家事の義務が無いと、こんなにラクなんやぁー!?

ステイ先の奥さんは、すごく手際が良くて、ご本人は「手抜きしてるよ~」とおっしゃるが、なんのなんの、スーパー段取り上手 しかも、下の男の子は3歳児よ。手のかかる小怪獣よ その遊び相手も務めつつ、仕事もちょくちょくこなしつつ、更にホストをやっている。すごいよ!
スペイン人旦那様も何やかやと、さりげなく手伝っておられて思いやりを感じた。
私は最初「なんか手伝わなきゃ!」って気が気でなかったのだが「いいよ。ゆっくりする為に来たんでしょ?」という奥さんの言葉に甘える事にした。
そして有難~い日々を享受した。
おかげで「日本に帰ったら、家事がんばろ」と思えた。←(え、そこ?フラメンコは?)


ステイ先には暖炉があった。旦那様の夢だったのだとか。素敵!!


余ったパエージャを食べるワンコ。

さてさて、本日は参観日だった。10歳なので『2分の1成人式』ですって!ジーンときますがな
そのあとに行われる懇談会も、今まであまり出たことないのだが、今回は学期末やし、学校での様子も知らなさすぎるので、探るために出席してみた。(欠席するのは簡単やし・・・)
そこでちょっと衝撃を受けた。何やらお母さん方が担任を責めるような口調。クラス内で暴力やイジメが出始めたらしい!?
どうやら一人の男の子が問題あるそうなのだが、その男の子のお母さんが事実を把握していないのは、担任が細かい連絡を怠っているからだ、という話の流れ。そのお母さんが被害者のお母さんに未だに詫びを入れてこないとか何とか・・・!?
ドキドキした。そ、その男の子って~・・・!?
話し合いの場に居たものの、私にはお母さん方がしゃべっている事柄がよくわからなかった。それが怖くて、よーくよーく耳を傾けてみたのだが、やはり理解できない部分があって、自分の疑問点がすごく場違いな感じがして、なんだか消化不良な感じで帰ってきた。話し合いの結果は「誰かがイジメられていたら、傍観しないで、みんなで止めるよう子供たちに言い聞かせよう」という事になったのだが、懇談の出席者は僅か7人(←しかも女の子のお母さんばかり。男の子の母はどうしたのじゃぁ???)。
我が息子に、どのように話をすればいいのか・・・?うむむむ・・・。
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