フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

蔵メンコ閉幕

2013-12-02 | 日記
ご来場いただいたお客様方の、とても温かーい眼差しに包まれて、蔵メンコ本番は瞬く間に過ぎて行った。
出演の皆さん一人一人が、よー頑張った
やれやれ、ホッと一息~と構えている私に、早くも次のライブを望む声が
ひゃあーーー、火がつきましたね、フラメンコもっと踊りたい魂に
スタジオROSAクラスの女たち、熱いわ・・・そうそう、そうでなくっちゃね。

さて、今回の会場は「私たち、動物園の檻の中にいる、鑑賞される動物?」ぐらい客席と接近。
出入り口と見立てたところに衝立を置いて、ちょっと目隠ししたのだが、その衝立の内側にオバサマ方が詰めかけていたのは想定外!? オープニング踊りながら「うそっ、そこ出演者の通り道やしー、普通そんなとこから観ないしー」ビックリした私。そうこうするうち、踊りながら次の出演者を迎えに行く演出のところで、衝立の内側で待機してる2人が、こっち見てないしー 後で聞いたら、オバサマ方に肩叩かれて、話しかけられた所だったそうな。
ひぃー!ここ長さ決まってるし、どーするー?
ギリギリ振り返って、危うくセーフ。はぁ、ビックリしたなぁ。
衝立の内側で、衣装着た人がステージ側向いて待機してたら、普通は話しかけへんよね、ね?
あとで思い切り笑い話になった。

さて、蔵という素敵なシチュエーション、華やかな衣装に身を包んだ踊り手たち・・・
私が撮った写真これだけ。

メールの返信しようとして、今の状況写真付けよ~、と思いついてシャッター。
しかし地味やー、と思って添付せず(失礼!)
バックの皆さん、すんごく盛り立てて下さった。すんごく!!フォローして下さった。
名張組は、メイクや何やら面倒みてくれて、自分たちもガッツリ踊って、フィナーレのセビではしっかり笑いもとったし、
わたしゃ誇らしかったよ。
スタッフ3人の存在は安心出来たし、受付や照明の大役ありがとう
客席から何度も拍手とハレオを送ってくれたセニョーラ
そして、コンパネの浮きを調整するのに、ダンボールちぎって微調整してくれた親戚。
ここには書ききれない色んな人に助けてもらって成り立った蔵メンコであった。






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