フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

健康を確かめに・・・

2012-10-05 | 日記
ここ3週間ほど咳が止まらない。病院に行かず、薬も飲まないで耐え忍んできた。その弱った状態のまま、予約していた半日ドックの日を迎えてしまった~(不安)

(ちょっと汚い話で申し訳ないのだが)まず家で便を採取する。案内によると検査前日と当日の2回とある。前日は良いとして、当日って難しくない?前夜から絶食絶飲な上に、朝は何も口に出来ないまま、なんとか便だけを出さねばならぬ。便だけ…というのは、病院に着いたら検尿が待っているので、その分は微妙に確保しておく必要があるという意味。
わたしゃ「無理ぃ」と思いながらも、家を出るギリギリまでトイレで粘った。何度か諦めかけたが、検査費用の高さを思うと諦めきれぬ!ど根性で排出に成功。気合で何とかなった。

病院に着いて一連の検査が始まり、まずは検尿。お姉さんに渡された紙コップを見ると、まさかのまさか!他人の名前が記されているではないかっ。「きっと新人さんなんだ。」と思い込むことにして、大人の行動をとる。
採血に入った診察室には、髪の長い医師が、机につっぷした状態で、一心不乱に何かを書いている。看護師さんに血を採ってもらう間、まるで答案用紙に一目散で答えを書き込むような音がずっと背後からしてきた。そのオタッキーな空気に、私は「見ないでおこう、見ないほうがいい」と思った。
その後、様々な検査をしたが、マンモグラフィはめーっちゃ痛かった!あれは絶対、若い技師さんのテクニックが足らんと思う。だって、過去にも受けたことがあるけど、痛さの度合いが違ったし、「痛い!」と訴える度に、こっちの体勢が悪いみたいに言うんだもん。胸の骨折れるんちゃうか?って心配したのは初めて。
対して、胃のレントゲンは、すごく感じのいい技師に当たった。過去に散々な目にあったバリウムも、上手な指導のお陰でクリア。
やはり個人個人のプロフェッショナルな仕事ぶりは大切やなぁ・・・・なんて事を考えながら、最後に結果を教えてくれる診察室に入って、ぎょぎょー!!
あの、髪の長い医師が待っていた。しかしすぐに、ちょっと個性的なだけで良い先生だという事に気付いた。診察しながら「○○異常なしー!」と指差して次々に叫んでいく様は、「面舵いっぱーい!」を連想した・・・ホントにそんな感じで笑いそうになった。そして数値やレントゲン写真を見せて、とてもリズミカルにわかりやすく説明してくれた。
お腹の触診の時は、「ここは○○、痛かったら言ってください」と言ってグイグイ押してくるのだが、腎臓のところが痛いと訴えたら、先生もう一度触って・・・「あ、これは腹直筋やね」と苦笑。はい、単に筋肉痛だった(恥)

今日わかる範囲では、どこも悪くないと知り一安心。
先生「後日、フルカラーの診断結果表を郵送しますから」・・・何度かフルカラーを強調。(私、このモノクロ版で充分ですけどー)
咳についても、肺に異常が無いので、他の原因をわかりやすく教えてくれた。ちょっとビックリ・・・たぶん普通に病院行ってたら、普通に風邪と診断されて、普通に薬飲んでたと思う。

始まりは不安だったが、晴れやかに終わった検診。晴れやかになった原因の一つが、コレステロールの事。私は痩せているのにコレステロール値が高くて、こういう類の検査の後は必ず食事指導をされるのだ。今回も値は高かった・・・しかし最近は善玉と悪玉に分けて数値が出るんだそうで、私の場合は善玉が多くて、それが数値を上げている原因だとかで「特に食事も制限しなくていいですよー」と言われたのだ!?ビックリ。数値が高いと知ってからは、イクラ食べるの控えてたけど、また食べちゃおう!
残すは後日、子宮ガン検診。あぁ、これが嫌でたまらん・・・・痛みに弱いわたくし

発表会の写真part14

衣装は、曲ごとにテイストを揃えてもらうようにしているのだが、手持ちのバラバラな衣装がシージョによって何となくまとまったグループ
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