ジレンマ
2022-07-12 | 日記
連日Instagramに発表会の写真を投稿していて、blogに手付かずでした!
「やさしい手」と題された青い手は、ブルーシートで覆われている。
(いまだに操作に慣れぬ)
発表会後の名張クラスは、髪を短くする人続出で、気持ちすっごい分かるけど、「また2年後に向けて頑張りまーす」とか無邪気に言われると、少し寂しい。
2年後と言わず、いつでも踊ったらええやん??発表会じゃなくとも。
本番1回の踊りっぱなし。
次々と新しい振付曲を求める。
いつも勿体無いなぁと感じている。
今ならまだ振付も身体に残っているだろうから、ソロに挑戦したらいいと思うよ?何年もフラメンコやってたら、そこを目指して欲しいなぁ。
てなジレンマを抱えている事をここに記しておきます
現在、新しい振付曲に意欲を示してくれてるのに、水を差すようですまんよー。
(ちなみに私は、一度踊っただけじゃ全然ダメ。納得いかん!フラメンコの踊り手は皆んな、この曲!と決めたらとことん突き詰めていく人ばかり。)
北加賀屋の名村造船跡地で開催されていたアート展へ行ってきた。
「やさしい手」と題された青い手は、ブルーシートで覆われている。
被災地で家屋の屋根などに貼られる青は、私たちが立つ地盤と人間の脆さを象徴すると同時に、壊れては建て、失われては生み出す人間の営みの逞しさを表しているかのよう。
・・・こんな風に、それぞれのアートに想いや叫びが込められていて・・・。
銃を手作りする知恵とエネルギーが他のことに向けられていたら良かったのにと思う。