With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

BUDOKAN TOKYO JAPAN 2008 / THE WHO

2009年01月29日 | 西新宿系
ついに出たか、The Whoの来日公演映像!

なんちゃって、「Sylph」レーベルから出てた大阪、武道館2日間の3タイトルに、ボーナス・ディスク扱いで3分割されて収録されていた、オーディエンス映像を一枚にまとめたもの。

11月17日の武道館公演。
1曲目の「I Can’t Explain(終盤からのフェイドイン)」から「Won’t Get Fooled Again」までを収録

全体的に手ぶれがあったり、前の席のお客さんが立ちふさがったりする場面も多いものの、ズームを多用して撮られた映像は迫力満点

一気に2か月前の武道館に気持ちは飛んでいきます


「Anyway Anyhow Anywhere」でのピートとザック。
ピートをじっと見つめながら叩くザックの様子を見ても、今のWhoのビートはこの二人が叩きだしていることを実感できる!。


「Who Are You」のソロでイスに座って弾くピート。


その後のブン回しシーンもバッチリ!


「Baba O’ Reily」。オープニングのシンセの音に、場内の興奮最高潮!。
続くピアノの音で半狂乱に・・・。あ~武道館で見れてよかった~と思える瞬間(自分が行ったのは19日だったけど)。


「Love Reign Over Me」。
バック・スクリーンに映し出される「さらば青春の光」の映像に再び涙


「Won’t Get Fooled Again」。


「キースとジョンのいないフーなんて・・・」って、これがフーじゃなかったら、どれがフーなんだい?。と言いたくなるカッコよさ・・・。
いや~、ホントに見れてよかった

おまけのおまけ(?)として、ラストに「ベスト・ヒットUSA」で放送された横浜公演での「I Can’t Explain」が当然ながらプロショットで収録。こちらは完奏。

2か月以上が経ち、他の映像タイトルが現れないところを見ると、これが唯一の映像なのかな。完全収録ではないものの、十分すぎるほどあの興奮が蘇ります

明日一日仕事あるけど、コンビニ行ってビール買ってきて(カロリーオフのヤツ)もう一回だけ見よっと

BUDOKAN, TOKYO, JAPAN, Nov 17th 2008 Y2,500
01.I CAN’T EXPLAIN
02.THE SEEKER
03.ANYWAY ANYHOW ANYWHERE
04.FRAGMENTS
05.RELAY
06.SISTER DISCO
07.BABA O’REILY
08.EMINENCE FRONT
09.5:15
10.LOVE REIGN OVER ME
11.WON’T GET FOOLED AGAIN
12.I CAN’T EXPLAIN(BEST HIT U.S.A)





GET THE KNACK REISSUES / THE KNACK

2009年01月27日 | Music
日曜日のショーン・レノン、インストア・イベントのあと、久し振りにCDハンティングに新宿をブラブラ

気にしつつ、そして手帳の「買うべきCD」リストにもチェックしておきながら忘れてたThe Knackのデビュー・アルバム「GET THE KNACK」のリイシュー盤をついにゲット

自分だけではないと思うけど、このアルバムはロック・キッズ達(!)には永遠の、まさにエバー・グリーンな一枚。
いつ聴いても、この4ピースから打ち出されるビートにほれぼれ、そして胸キュンしてしまう

自分が青春(ロックに目覚めた)を過ごした80年代後半は、60年代、70年代のロックのマスター・ピースが目の前にごろごろ転がっていて、自分のアンテナにひっかるものを選べばよかった。言ってみれば「時間軸」がスコーン!と抜けていたワケで、ビートルズも、キンクスもナックも、そしてリック・アストリーだって(笑)同じショー・ケースの中に並んでいた

アメリカのバンドだったけど、このハーフシャドウのジャケット写真と、ピート・タウンゼントに似た風貌のボーカル・ギターのダグ・ファイガーに自分のアンテナがピピっとひっかかり、すぐに飛びついたものでした。サウンドもご存知の通り最高だった


でも世間的には、このアルバムの衝撃度ゆえにその後の活躍が思うほどでもなかったことから、思いっきり一発屋のレッテルを貼られてしまった
日本でも90年代初頭だったかな?、「ザ・一発屋」的なタイトルのオムニバス・アルバムにも収録されてしまったりして、その地位を不動のものにしてしまった感がありましたね。当時は、そんな売り方するレコード会社に「ホンッとに、酷いことするよなあ・・・。こんないい曲書くバンド、もっと愛情もって大切にしろよ・・・」とものすごい嫌悪感を覚えたもんでした

でもその後「マイ・シャローナ」が映画のサントラに使われたり、彼らをリスペクトするバンドが現れたりで再評価もされ、一時のさんざんな扱われ方からは完全に脱却した感がありますね

で、このリイシュー盤、音の向上もさることながら、5曲のボーナス・トラックが入っていて、グ~です

特に印象的だったのが、「MY SHARONA」のデモ・バージョン!。
アコギ一本で弾いてるのに、すでに、あの衝撃的なリフができあがっている!
一緒に吹き込まれているボーカルも、異様に熱っぽい。
「この曲で当てて、世の中に出ていくぞ・・・」というダグ・ファイガーの熱い思いが伝わってくるようですごい

この一曲のために1680.円(やっぱ安っ!)払っても惜しくない一枚です。


今も元気!




六本木でショーン・レノンに会う

2009年01月25日 | Beatles
With a little luckな方から「六本木でイベントやってるよ。」とメールをいただき、ふらりと出かけてきた

TSUTAYA六本木店で開かれたショーン・レノンのインストア・イベント。
彼の絵本「ちょうど いいほん」出版と、彼と彼の音楽仲間で立ち上げたレーベル「CHIMERA MUSIC」の“ご案内アルバム”「Release NO.0」のリリースを記念したもの。

さすがに六本木店。
普段、高尚なDVDを借りている近所のツタヤと違ってスタバも併設されたオシャレな店内
平台でフェラーリ関連本の特集が組まれていてとっても気になった(そりゃ車は買えませんけど、本くらいならね)。

イベントスペースには、読書したり、コーヒー飲んだりする人達に交じってショーン目当ての人たちも集まってきている。

開始予定時間の15分ほど前にも関わらずセットの組み立て中で、なんだかとってもゆるい雰囲気
と、視線を左に見渡すと、あれ、普通にショーンが立ってる。
いいなあ、こういう普通な雰囲気。
そこから注意して見てみると、プレスやファン達に交じって本田ゆかさんや、小山田圭吾さんらの姿も(何気に小山田さんが見れたのは嬉しかった)。


まずはライヴで、アルバム「Release NO.0」から4曲が披露された。
どの曲も今日の陽だまりのようなおだやかな曲達で、期待も全然していなかったけれど、彼のお父さんが創ってきたものを思い起こさせるような曲達ではない。
でも、彼の過ごしてきた特別な環境や時間からしか生まれて来ない曲達なわけで、ショーン・レノンにしか創り得ない世界が、短い時間だったけれど繰り広げられた
カフェからかすかにただよってくるコーヒーの香りと、陽だまりとショーン達の演奏が心地よく、なんだか時間が止まってるみたいだった。


続いて、サイン本とサイン入りCDの“お渡し会”が始まった。
並んで順番を待つファンひとりひとりに誠実に対応している姿が印象的だった。
時折日本語が聞こえてきたけれど、とても自然に出てくる感じだったので、少しは喋れるのかな?。

とうとう自分の番が回ってきた。
じっくりと彼の顔を見つめてみた。
目がおだやかでとても綺麗だった。
顎のラインがジョンにそっくりだった・・・。
他のファンの人たちへと同様に誠実に、こちらの意味不明な英語に耳を傾けてくれた。

「ありがとね~」と子供に声をかけるように36歳を送り出してくれた


ビートル・ファミリーとの最接近の興奮に、思わず天然パーマもストレートになってしまいました





ホッピーの似合う男

2009年01月24日 | 日常
今日は久し振りのバンド練習の日。

終了後の打ち上げは大塚のもつ焼き屋「加賀屋」で。
最近はこの手のお店で飲むことが多い
会社帰りももっぱらもつ焼き屋さんや、串焼き屋さんに入ることが多い。
料理がうまいのはもちろんのこと、あのガサガサとした賑やかさの中に身を置きたいという今の気分・・・。

もうひとつ言えば、こういう店に一人で飲みに行けるようになりたい。
合コンでのひとり酒は全然余裕だけれど、どうもひとりで居酒屋に入って飲むことができない・・・。
出張に行ってもせいぜいファミレスで食事とビール程度で、なんだかその地のうまいモノを食べ逃したような損した気分

今年は、ホッピーの「中」を注文しながら、串焼きをつまみに物思いにふける、そんなオヤジを目指そう
・・・書いてみて、今年の目標がそんなことか?と、自分はつくづくちっちぇえなあと思う

今夜の打ち上げには素晴らしいゲスト来てくれた!。
それは昨年電撃入籍したドラマーKさんの奥さん!

正直Kさんからは想像つかなかった(失礼!)、綺麗で可愛らしい方!。
いやあ、びっくりした。
出会いからプロポーズまでを一通り聞きながらうまい酒が飲めた。

そうだ、今年の目標として、そっち系を頑張ろう・・・





2009年、初ライブ!・・・観戦

2009年01月18日 | Music
昨晩は、2009年の初ライブ観戦(観戦って言い方、スポーツ観戦みたいだ・・・)。

下北沢の「CLUB QUE」までThe Collectorsを!。
「ファンタスティッQUE 2009」


降り立った下北沢は相変わらず人が多くてすごい。
狭い路地にいっぱいで、なんだか夜市が開かれてるみたいで気分もうわついてくる

開演直前に滑り込んだら、会場はすでにギュウギュウ状態。キャパ300人くらい?。
でも、なんとなく同世代に人たちが多い感じで居心地いい。

1曲目は「百億のキッスと千憶の誓い」。「♪もう~、迷わ~ない♪・・・」おおー、新年一発目になんてふさわしい一曲だ~!。
1曲目だけあって、カウント通りの、CDよりもちょっとルーズなスタートが逆にカッコいい!

「東京虫バグズ」、「恋のカレイドスコープ」、「GIFT」、「5.4.3.2.ワンダフル」、「問題児」・・・
序盤からノリノリで、ライブハウスっていいな~と思う。「GIFT」あたりでいきなりPAがバリバリ言い始めて、大丈夫かQUE?って場面もあったけど

リーダーは、ヘンリーネックのTシャツにジャケット、コータローさんはキース(ムーン)のTシャツにGジャン、小里さんはいつもの前ハダケシャツ、阿部さんは「No Claim, No Return」の文字が入ったTシャツといういでたちで、カッコいい!。

コータローさんは、MCの途中でそでに引っ込んで、戻ってきたらビール持ってきた。
しかも瓶!。ステージドリンクが瓶ビール。渋いぜ

今回の選曲は「SEE SAW」、「MOON LOVE CHILD」、「ゴースト(!)」、「恋はLet’ GO」、「ELEPHANT RIDE(これは名曲だと思うんだよな~)」なんて、90年代半ばのアルバムからの曲が多い気がして、思いっきり気持ちが20代に引き戻されてしまった

「MOON LOVE CHILD」のイントロが流れた瞬間なんかヤバかったな。
94年の春先だったかな?。アルバム発売日に、大学生協に行ったら余裕で売ってなくて(笑)。
でも、最寄の駅ビルのレコード屋さんに行ったら、アルバムの特大ポスターがバンバン店内に貼られていて嬉しかったっけ。コータローさんのこの笑顔がインパクトあったもんなあ~。


「恋はLet’s Go」も、会社に入って営業部に配属になったばかりのある日、得意先回りでクタクタになって池袋に戻り「こんなんが仕事かよ・・・」って、入社時に描いてた仕事人の姿と現実とのギャップの埋めようのなさにションボリと駅構内をうなだれて歩いていた。

ふと見上げると地下通路の壁に、この曲が収録されたアルバム「MIGHTY BLOW」のポスターが貼られているのが目に入った。ちょうどコレクターズもブレイク寸前と言われていた時期で、そのポスターがものすごく眩しくうつった。


MDウォークマンで「GLORY DAYS」をかけ、「ま、いいことあるさ、明日も頑張ってみっか!」と、もう一度頭を上げてカラ元気出して会社まで戻った夕方を思い出した。
すごい!、音楽のタイムマシーン効果

「がんばれG.I.Joe!」で本編は終了。
アンコール1曲目は名曲「世界をとめて」、続いて「恋はヒートウェイブ」、そしてエンディングは「僕はコレクター」。
あっという間の2時間だった

リーダーの最後のMC。
正月に、去年のライブを見た親戚から「もう就職しなくていい、って言われた。でもおふくろは『な~に甘いコト言ってんのよ!!』って・・・。だから定年までのあと12年間、歌わせてください・・・。」って。爆笑しつつも、ウルっときちゃいましたね
「いえいえこちらこそありがとうございます。ぜひぜひ歌い続けてください!。」ってね。お辞儀しそうになった(笑)。

年の初めに最高のライブが見れてよかった。
今年も色んな音楽、ライブに出会えるといいな。



ほぼ日手帳・・・

2009年01月13日 | 日常
手帳を巡るアメイジング・ジャーニーの、現時点での到達点と思える「ほぼ日手帳」。
手に入れた!。ヤフオクで・・・

かなりのプレミア価格で落としちゃったけど、4月までは待てないのでした。
土曜日に落札して、本日ようやく手元に!。

カバーはナイロンの「赤」カバーが元々の純正で付いてたけど、30半ばのオッサンが持つには可愛い過ぎるので、別で出品されていた「ヌメ革」カバーを、こちらも気合入れて落札。やっぱ革が好きだ

去年の、潤沢に店舗に出回っているタイミングで買っておけば、定価で済んだのに、今回の2アイテム落札合計金額だと、いったいどんだけ高級手帳が買えるんだよと・・・。ま、いいや。

でも手に入れたからには、使い倒すぞ~。


ホントにこんな文庫本サイズの手帳なのに、パタっとフラットに開く!。これはすごい。
でも、ラフに扱うと、ページがパラパラ外れそうな予感も・・・。


この「バタフライペンホルダー」も手帳がバラっと不必要に開かないためには、グッドなアイデアですね


月間スケジュールの他に、この手帳のアイデンティティである1日1ページの書き込みスペース。結構スペースがあるので、絵でも書こうかな


1ページごとに、「癒しの名言集」みたいな一角があるけど、これはいらないなあ・・・。この分スペースか、カレンダー表示を大きくしてほしい。
「4月始まりバージョン」があるなら、この名言集なしバージョンも作ってもらいたいなあ。

「BREE」の財布に続いてのヌメ革、結構きれいな飴色に変化させるのは至難のわざだけど(財布の方は、飴色をとっくに通り越して黒ずんできた)、まあそれも味ということで・・・。

ようやく今年の手帳が見つかってホっと一息だ

ほぼ日手帳のHP見てたら、コレクターズのコータロー氏も使ってるのを発見!。
これは偶然だったけど、ちょっと嬉しい!。

「ほぼ日手帳CLUB」より



ひとりで家でもぞもぞともんもんと過ごす

2009年01月12日 | 日常
今日は休めたので、いい天気だったにもかかわらず、一歩も外に出ないで過ごした。

年末年始に録りためてたテレビ番組見ながら午前中はごろごろと過ごす。
NHKの「トップ・ランナー」、Perfumeの特集。これ見たあと、続けてYou Tube見てたら、すっかり好きになっちゃった。明日アルバム見に行こう。

そしてせっかく家にいるんで、カレーを作った!
冷蔵庫開けると、豚の角煮を作ろうと思って買ってあった豚肉の塊があったんで、これをぶつ切りにして鍋に放り込み、2時間煮込んで柔らかくしていく。
肉を煮込みながら、今度はたまねぎを飴色になるまで炒めて、きざんでおいた人参とじゃがいもと一緒に鍋に投入。
人参とじゃがいもが柔らかくなったところで、最後にルーを入れる。ルーが溶けてきたら、一旦火を落として、今度はベランダに鍋を持って行って冷やす。ここがポイント!(と、正月の料理番組で、料理研究家のケンタロウ氏が言ってた!)で、カレーやシチューは冷えていく過程でうまみが出てくるらしい。そう、一晩おいたあの味に熟成されるとのこと

夕方になったんで、お酒飲もうと冷蔵庫を開けるとビールを切らしていたことに気づく。
せっかくカレーとビールでキメようと思ってたのに・・・
しょうがないから焼酎のお湯割りに。
つまみは、先週サンプルで買っておいた高級(!)木綿豆腐に、刻んだねぎと、鰹節と生姜をぶっかけて醤油をかけて冷奴で。
やっぱ豆腐は湯豆腐よりも冷奴で・・・

焼酎飲みながら、正月休みに読み終えなかった半藤一利の「幕末史」の続きを読んだ。
「反薩長史観」なスタンスとは言いながらとっても客観的な視点で描かれていて、なんだか一級のドキュメンタリー映画を見ているような面白さ。司馬遼太郎とセットで読むともっと面白いかも。

シメに、昼間作っておいたカレーを食べた。

自分は天才じゃないかと思うほどうまかった
ゴロゴロの肉もとろとろに柔らかくなってたし、さすがに一旦ベランダで冷やして時間置いた分、熟成されて一晩寝かしたあの味に仕上がってた!。
ルーには、今回「バーモントカレー」を使った。
今、スーパーの売り場に行けば、色んな種類のルーが置いてあるけど、やっぱりこの味が自分の中の「カレーライス」の標準になってる。おふくろの味って感じで。うまいなあ。

ささやかで、平和で、ちょっぴり寂しい休日だった。




手帳フェチ

2009年01月11日 | 日常
今年に入って初めての週末。
いきなり休日出勤だと、ちょっとダルい・・・
もう正月なんて遠い昔のようだ。
いかん、まだ初詣にも行ってない。

普通は年が変わる前に用意しておくべきものなんだろうけど、今頃になって今年使うダイアリー選びに迷っております。いや、ちょっと焦ってる

フェチというか、こだわりとでもいうのか、ダイアリー、すなわちスケジュール帳というものが大好きで、常に自分とってベストなものを追い求めてます。
このダイアリー選びに失敗すると、一年間なんだか気持悪いしで

もともとファイロファックスとか、アシュフォードなどリフィルを交換できる加除式のモノから始まって、


ここ何年かは、クオバディスをずっと使ってた。

見開き1ページが月間ダイアリーになっている「Visoplan」を2年。
同じく見開き1ページが月間ダイアリーになっていて、しかも大判サイズのノートタイプの「Monthly4」を2年ほど使った。
2タイプとも机の上とかで、パタっとフラットに開くし、薄い・軽い・安い・ちょいオシャレ(おフランス製)でとても使いやすかった。

でも見開き1ページで1ヶ月分の予定を書き込むとなると、一日分の、一マスが小さく、窮屈に感じられるようになってきた。
同じ日に複数の予定が入るともう書き込めないし、集合場所やら時間やら予定の詳細が書き込めない。

なので、今年は週単位で書き込めるタイプにするかな~と、同じクオバディスの、その名も「Business」を買ってみた。
これは「Visoplan」よりもさらに小さく文庫本サイズで、でも見開きで1週間になっているので、ずいぶんと余裕で書き込める。
でも(自分にとっては)致命的な問題があって、フラットに開かない!。
真ん中の木曜日あたりの予定がとっても書き込みにくい


なので再び、自分にとってベストな手帳探しの旅に出ることにした・・・

ネットで探して、ものすごく気になる手帳を発見!。
日本製の「ほぼ日手帳」というヤツ。
文庫本サイズ、見開き月間ダイアリー、一日1ページの記入スペース、手帳のカバーも交換可能、ポケットもいっぱい。

そして何より机に置いた場合にもパタっと開くという使い勝手の良さ。

現時点では、これがベストなんじゃないかと思える。
しかもこれ、バカ売れしてるんだとか・・・。
自分の知らないところで、こんなムーブメントが起こっていたなんて!。
完全に乗り遅れた!

HPからの、オンライン販売では既に完売。
ロフトでの店頭販売分もすでに完売!。
はっきり言って、東京、埼玉、千葉のロフトには全部電話してみた。
でもダメだった

手に入らないとなると、どうしても欲しくなる。あ~気になる!。
どうしても手に入れたい!。
もう1月、10日も過ぎてしまったというのに・・・。
必ず手にいれる・・・



ONE HAND CLAPPING / Paul McCartney & WINGS

2009年01月08日 | 西新宿系
去年の秋にリリースされたブートレグ。
最近お気に入りのレーベル「Strange Apple」からのDVD+CDセット、「Paul McCartney & Wings / One Hand Clapping Delux Edition」。

もう古の時代からの定番映像と言える「One Hand Clapping」の最新DVD化
VHS時代からお馴染みのこのタイトルは、ドラムのジェフ・ブリットン在籍期の初期ウイングスが見れる、内容的には素晴らしいプログラム

でも、これまで出回ってたモノは画質がどれもダビングを何世代も経た様ないかにもブート的なものが多くて、個人的にはそうそう繰り返して見ることはなかった。

ところが、数年前リリースされ、早々に店頭から姿を消してしまった「Picture Perfect」レーベルの「LIGHTSPEED」

ここには、これまでのものと一線を画すと言っていいほどの高画質で「ONE HAND CLAPPING」も収められていて、度肝を抜かされたもんでした

そして今回の「Strange Apple」からのリリースは、「LIGHTSPEED」を受けてのリリースなので、さらに画質アップか?。と期待し、発売と同時にまんまとゲット

で、両者を見比べてみると・・・、ほとんど同じ。う~ん。コピーか
ま、「LIGHTSPEED」は当時買いそびれてコピーしてもらったものしか持ってなかったので、これはこれでいいとしよう

このDVDを見てて思うのは、ポールはつくづく根っからの「ミュージシャン」なんだなあ・・・と。
非常に大ざっぱな言い方で自分でも嫌になってしまうけど、ジョンはロックンローラー、ワーキング・クラスのヒーロー!的なイメージがあるのに対し、ポールの場合はそれに加えてプレーヤー、ミュージシャンとしての側面をより強く感じちゃったりする
特に後半の「All Of You」のピアノだけでの弾き語りシーンなんか見てると・・・。


グルーヴ感といい、音の粒のたち方といい・・・。
まさに唯一無二なUltimate legendってところですね

ところでこのレーベル、どちらかと言うと独自の発掘音源・映像というよりは再発モノのリリースが多いみたいだけれど、ジャケットのデザインがセンスよくてお気に入り。
フォント使いや、レイアウトなどオフィシャルと間違えてしまうほどこだわった作りこみ。


裏ジャケ。いい感じです