「earth」観たけど・・・

おおっ、なんというニアミス！。
今日のお昼頃、西新宿にジミー・ペイジ様が現れたそうです！。

例によって自身のブートレグをダンボール箱にいっぱい詰め込んでお持ち帰りになられたとのこと。

自分と言えば、同じく新宿で、映画「earth」を観てました・・・。
金曜の夜中、ＤＶＤで見た本人がすぐ近くまで来てたなんて・・・、あちゃあ。
さっき、Zeppelin関係のページをたまたま見て知ってしまった。
「アース、いい映画だったあ！」なんて日記書こうとしてたのに、ちょっとつまづいてしまった感じ。

・・・いや、「earth」、評判通り、素晴らしい映画でした・・・。
映像の奇麗なこと奇麗なこと、アングルの新鮮なこと、新鮮なこと。

これから観に行く人も多いかと思いますが、自分のお気に入りのシーンを一つだけ。
それはチーターのハンティングのシーン。
超ハイスピードカメラで撮られた、事の一部始終に釘付けだった。
群れからはぐれた逃げるトナカイの子供を執拗に追走し、不幸にもつまづいてしまった獲物を前足でしっかりと捕捉。とどめを刺すわけだけど、これが一瞬の迷いもなく急所をガブっと・・・。まるでトナカイの苦痛を最小限にとどめるかのように。
命を繋いでもらう者への精一杯の礼儀であるかのような、そのあざやかな狩りの仕方に、自然の厳しさと神々しさをも感じてしまったのでした。

でも、子供の頃この種の映画を観終わったあとの、弱肉強食、食うものと食われるものを見たあとの後味の悪さみたいなのが一切なかったのが、なんとなく物足りなさも・・・。
血が流れるシーンがほとんどなかったのは、今風なのかな。
ま、この映画のメッセージは「まだ間に合う。考えろ。」というところだと思うので、今まで見てきた自然ドキュメンタリー物とは分けて考えるべきかも。

あ～、それにしてもジミー・ペイジ。
本人に会いたかったなあ・・・。
ニュース番組にも出演するそうなので、明日以降要チェックだ。

Led Zeppelin再結成ライブを見てみる

ネットでアップされてたLed Zeppelinの再結成ライブDVD。
週末にかけて落としてたので、ビール飲みながら早速鑑賞。

それにしてもわずか1か月足らずで、ロンドンで行われた伝説のライブが自宅で楽しめてしまうなんてすごいこっちゃ。


このDVD、客席からハンディ・カメラで録画しちゃった個人制作ながら、メニュー、チャプター画面までしっかりあるというプロフェッショナブルな仕事ぶり。


画質、アングルもすこぶる良くて全編こんな感じで楽しめます。
このフロントの３ショットには、ハードなファンじゃなくてもシビれてしまいますな。
ステージからかなり離れた場所からの収録で、映像と音がズレたものが先に出回ったらしいけれど、これはきっちりとズレないようにシンクロされたアップグレード版だとか！。


天国への階段・・・。
演奏後のロバート・プラントの「Ahmet・・・、We Did It・・・」ってMCがかっこいい。


アンコールのロックンロール。


メンバーが去ったあとに、バンド名が映し出される演出にZepファンは昇天？。

おまけ映像に「England Tour」なるタイトルがあったので見てみると、イギリスの名所を撮影したビデオがZeppelinの曲とともにスライド編集されてる・・・。
ただの観光ビデオやん・・・。
でもよくよく見てみるとアングルやカット割のうまさ、編集の自然さから、やっぱりこのビデオは映像関係の仕事に深く携わってる人によるものなんだろうなあ、という想像をかきたててくれます。・・・ま、余計なことだけど。

オフィシャルでもDVD化の噂があるので、それまでの繋ぎにはベスト、いやそれ以上の仕事がなされてるタイトルでした。

ラ～博

今日は午前中に新横浜で商談だったので、ランチは「ラーメン博物館」にて。

オープンしたての頃に来て以来なので、ずいぶんとご無沙汰。
自分の中では「まだやってたんだ～」ってな気分だったけど、結構な賑わいでびっくり。でも、外国の団体客さんが多かったなあ・・・。


ハリボテの街並だけど、じ～っと見つめてイメージ膨らませればタイムスリップした気分に・・・。


交番の壁に貼られたカレンダー・・・。書かれた「1958」の文字から、ここは50年代後半の横浜をイメージしてるんだ、ということがわかる。


電話ボックス。これってわざわざ作ったモノなのか、それとも保存されてたモノなのかな？。
取っ手のカタチがいい感じ。まわりの看板やらポスターも・・・。


電話のアップ。重厚にしてシンプル。
公衆電話もダイヤル式だったんだ。


故郷の下関。港町のさびれた繁華街裏には、自分の子供の頃でもこんな路地裏があったなあ。


「男子便所」の真鍮製のドアノブ。
親父の転勤で、子供の頃はじめて入った下関の社宅。
昭和13年築の建物についてたドアノブはみんなこれだった。
懐かしい・・・。


映画館入口。
ここも細かいディティールがいっぱいでタイムスリップ気分の演出に一役かってますね。

肝心のラーメンは、熊本ラーメンの「こむらさき」でチャーシューメンを。
にんにくのみじん切りがいっぱいだったけど、午後は社内でデスクワークだったから構わず食べた！。
なにより今日は寒かったので、体が暖まった！。

来週も再来週も新横浜行くから、また行っちゃおうかな。

John Lennon / ROOTS

古典的なジョンの有名ブートレグ「ROOTS」。
ポップなイエローのカラーに、「John Lennon」、「Rock & Roll・・・」の文字、そしてビートルズ時代のジョンの顔・・・。
もうこれだけで、グっときてしまう。

1975年のオリジナル盤なんてお目にかかることはないだろうから、コピー盤でもいい、
アナログ見つけたらゲットして部屋に飾りたいなあ、なんて思ってたら、紙ジャケで復刻された！。

「ミント状態のアナログをハイエンド機器で再生してダイレクト収録・・・。」なんてもっともらしいコピーもいい感じ。
最近のアナログ起こしのブートレグはノイズの処理もしないで、まんまの音をまるごとCD化するのが流行りだそうで・・・。
音はだいぶ割れてるけど、70年代のアナログ・ブートなんてこんなものだったんでしょうね。

当時の人達の、ブートレグでこんなすごいアルバムがリリースされた時の驚きはいかほどだったんだろう。こないだのクラプトンのサウンドボード音源流出どころの騒ぎじゃなかっただろうなあ・・・。

といわけで早速、本棚なんかに飾ってみる！。

サムゲダン美味しい

仕事の方が、春夏の新商品提案のシーズンに来て、なかなか忙しい日々。
社内の雰囲気もピリピリと殺伐とした雰囲気に・・・。

こういう忙しい時期になると、普段なら気にもとめない個人間の仕事量の差がハッキリと立ち現われてきてイライラっと。
３０代がヒマなよりはマシだけど、逃げ得ってのは何ともなあ・・・。
あ～～いかん、いかん、ちいさい、ちいさい！。

夜は韓国料理屋さんで飲み会。
仕事とはまったく関係のない飲み会、楽しかったあ。
ず～っとバカなことしか話さなかった。バカオンリー。
勝手にストレス発散させてもらって、ひとり女の子が思いっきりひいてたけど、いやあ、楽しかった。
若いご夫婦がやってるアットホームなお店で、自分たちだけで貸し切り状態。
料理も本格的で、美味しくって、素晴らしい華金となりました。
同席した皆さんに感謝！。

再生・・・

今日は車で街中を走っていると、晴着姿の女の子を何人も見かけた。そっか成人の日か。
信号待ちの際にも、美容室の前で、着付けをやってもらったあとお母さんと一緒に写真に納まる光景を何組も見つけた。

晴着姿の女の子を見つけて、「可愛いなあ」と胸キュンするよりも、素直に「・・・おめでとう」と思ってしまうのは、やっぱり、目線がオッサンになってきたということなんだろうな。

この間、背もたれの接着がパックリとはずれて使い物にならなくなってしまった中国製のイームズ。そうジェネリック・リプロダクト品のイームズLCM。

ありえねえ、中国製・・・。

一旦ホームセンターで強力な接着剤を買ってきて再度、ゴムのショック・マウントとプライウッドの背もたれの接着を試みたけど、結局またパックリと外れてしまってダメ。

このまま捨ててしまうのも、なんだか「つかまされちゃったかな・・・」感がひとしおで悔しいので、荒療治を施すことにした！。

外れてしまった背もたれにブスっとドリルで穴を開ける！。


これまたホームセンターで買ってきたネジをワッシャーをかませて貫通させ、裏側から六角ナットで固定する！。


背もたれにネジが出ちゃってるけど、目玉みたいでアクセントになってるかなあ、と自己満足。

何しろ完全に固定できたから普通のイスとして使えるようになった。

今でも手に入る１０万円近い正規品や、ましてやアンティークに穴を開けてしまうことなんてためらっちゃうけど、リプロダクト品だからこんな荒療治も思い切ってできちゃった（そういえば正規品もこうやってリペアしてるの見たことあったな・・・）。

なんだか征服欲が満たされたような清々しい気分。

Yokohama StarShip 080112

2008年は毎日日記を更新してやろうと燃えていたのに（ウソです）、いきなりくじけた。

さて、今夜は横浜スターシップにて、今年初めてのライブ。
毎度のことながら、もっと、もっといろんな意味で努力しなくてはいけませんね。
でもま、今夜は新年会ということで。
ママに会えなかったのがちょっと寂しかったかな。

ニュー・レンズを装着したデジイチを持ち込んだので、写真を何枚か・・・。


朱色のボディ・カラーが美しいテレキャスター。
開放1.8の明るいレンズだけれど、やっぱちょっと暗かったかな？。


63年タイプのモズライト・ギター。


65年製のモズライト・ベース。
横浜ってシチュエーションも手伝って、音色を聞いてるだけで60年代にタイムスリップできる。楽器ってすごいなあ。
それにしてもモズライトは、かつてのエレキ・ブーム時代に「楽器のロールス・ロイス」なんて言われてたくらいだから、このベースもさぞかし・・・。
いい音してました！。


どうもありがとうございました。
今年もよろしくお願いします！。

Led Zeppelin / Olympia 1969

「いきなり休日出勤かいっ・・・。」
ということで、得意先の賀詞交歓会のために、品川の某ホテルまで。
相変わらず景気いいっすねえ・・・。


それにしても品川駅の、大学時代に通ってた頃からの大きな変貌ぶりにびっくり。
要所的な駅にも関わらず、こじんまりとした風情があったのに、今どき～なビッグ・ステーションに変わってたのには、少々とまどった。
そういえば社会人になってから品川駅はほとんど使わなくなったもんなあ。変わってて当たり前か。
でも、駅のまわりはあんまり変わってなくてホッとした。
ドラマ『高校教師（もちろん桜井幸子の方）』のロケで使われた京急ウィングのエスカレーターあたりの風景はそのまんまで懐かしかった。

さてＣＤ「Led Zeppelin　/　Olympia 1969」。
昨年末の再結成と同じくらいツェッペリン・ファンの間で話題になった音源。
69年のパリ、オリンピア劇場でのライブ。
当時一度FM放送されたものの、その音は一切出回らず幻のコンサートなんて言われてたものを、昨年末突如再放送されて、ネットに乗っかりCD化されたというモノ。
音はFM放送されたものだから文句なしの高音質。

全音下げて歌っていた再結成コンサートとはうってかわった、若きロバート・プラントのおっそろしい程のハイトーン・ボーカルが素晴らしい！。
昨年末ではロバート・プラント主導のライブ運びが印象的だったけれど、この69年ライブはもちろんジミー・ペイジがグイグイとバンドを引っ張ってってます。ソロの時なんかもう独壇場！。
それにしても音が生々しくってすごい。オーディエンスがシーンとしてバンドの音に向き合ってる様子が、緊張感を伴って伝わってくる。
ツェッペリン・ファンにはたまらん音源でしょうね。

1. Good Times Bad Times/Communication Breakdown
2. I Can't Quit You Baby
3. Heartbreaker
4. Dazed And Confused
5. White Summer/Black Mountain Side
6. You Shook Me
7. How Many More Times

正月休み最後

今日は正月休みの最終日。
どこにも出かけず部屋でゴロゴロと・・・。

ゆっくり起きて、CDプレーヤーにバッド・フィンガーの「ストレート・アップ」をセットして一日をスタート。
ひだまりいっぱいの部屋にぴったりのバッド・フィンガー・サウンド。
こんないいアルバムが長らく手に入れられない時代があったなんて信じられない。

去年買ったエスプレッソ・マシンでいれた一杯を飲みながら、年賀状の返事をつらつらと。


ちょうど1年前の、同じく正月休みに行った益子の骨董屋さんで手に入れたアンティークのそばちょこ。アンティークと言っても当時の大量生産品なので、すっごく安かった。
サイズが普通のそばちょこよりもかなり小さめなので、こういう使い方がぴったりかなと。
寝起きや食事のあとの、この濃い一杯はききますね。


年賀状の中に混じって、シンガーソングライターの大和邦久さんからサイン入りのポストカードが届いた。かなり嬉しかった。


ひっくり返して見ると、左下にちょこっと何か書いてある・・・。


え！！っ、年賀状代わりという意味で、干支のねずみ？？。
頭部の形状と、しっぽでかろうじて・・・。ねずみってこんな足してたっけ。


隠してみると・・・う～ん、味わいがある。

ウィキによると、「凸凹大学校」の江藤くん（ずうとるび）の絵に影響を受けた、と書いてあったので納得。ありがとうございました。

明るいうちからお酒が飲めるのも正月休みならでは、ということで、毎年見てるキムタクとさんまの特番を見ながら飲み始めた。
テレビ見てお酒飲みながら、ほろ酔い気分で明日からの仕事の進め方なんかぼんやりと考えていた。今年もいろいろあるんだろうなあ・・・なんて。
私生活も充実させていこう。

さ、明日からまた最前線（カッコいい）。頑張りましょう。

はじまりにピッタリ（？）の曲。
僕のベイビー・ブルー！

Bad Finger / Baby Blue

初詣？

～カメラを持って街に出よう、ということでカテゴリーに「写真」を加えてみました。うまく撮ろうとは思っていません。文章よりも伝わるかなあと～


毎年思うことだけれど、今年こそは「面倒くせ～」と口にするのはもちろん、思うこともやめようと思う！。

ということで、初詣。
思い切って顔洗って出かけてみた。電車で・・・。

改札を上ると広がる人混みに圧倒される。


雷門。


仲見世通りも人でぎっしり。
「境内まで340メートル」なんて看板が出てる・・・。
行列を見た瞬間に家に帰りたくなる性格なので、「また来ればいいや」といきなり諦めた。


出店をひやかす家族をパチリ。お子さんよりお父さんがいい顔してますね。

お腹空いたので天丼食べよう、と有名な「大黒家」さんを目指すと、ここにも行列が。

待ち時間「1時間40分」ですって。で「また来ればいいや。」
行列してまで食べたいって、なかなか思えないんだよなあ。

こんなにいっぱいいたっけ？。と思うほど多かった人力車屋さん。

すぐ乗れますって書いてあったけどなあ。もちスルーです。

というわけで初詣はまたやり直すことにしました。