With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

今年もお世話になりました

2007年12月31日 | 日常
お正月用の買い物と、年末に買った新しいデジイチのレンズを試しがてらに、大みそかの新宿へ

明日の初売りを待ってか、人並みは新宿にしたらまばら。
この年末ならではの街の雰囲気がずっと昔から好きだ。
新しいレンズをつけたカメラで、パシャパシャ風景切りとりながら歩いた。正月に会えない妹にも歩きながら電話してみたりした

自分用の買い物にと、レコ屋めぐりも忘れなかった。
セール中なので、どこのお店も大混雑。でも明日からまた初売りセールだって。
小売の人たちは大変だ。ご苦労さまです。バッド・フィンガーとピート・ハムのソロを。


もちろん西口界隈もウロウロと・・・。フーとクラプトンのそれぞれ73年と76年のライブ・アルバムを。正月に聞くCDもバッチリ

部屋に戻ると友人が送ってくれたポール師匠のアナログが!。
大みそか着なんて、粋だなあ。これ欲しかったんで、さっそく部屋の一番いい場所にディスプレイさせていただきました。ありがとうございました。


さて、今年一年、滞った時期もありましたが当ブログをのぞいて見てくださった皆様、ありがとうございました。なかなかお会いできず失礼してる方も多数いますが、なんとか僕は生きてます。来年も僕らしく、なるべく不平不満を言わず、弱音を吐かず、涼しい顔して生きていきたいと思っています。
更新もマメにしていきます。ストレス溜まると西新宿に出没しますが、笑って見ててください

個人的に大病をしたことはなかったのですが、まわりを見渡して「健康」でいることの大切さを今まで以上に感じた一年でした。どうか皆さんにとって、来年も健康で素晴らしい年でありますように。

今、紅白でドリカムのパフォーマンスが終わったところ

お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします!。


仕事納め

2007年12月30日 | Weblog
今日はようやく仕事納めの日。
にも関わらず、というか予想通りというかトラブルの連続!
大みそか着への最終出荷日とあって、小さなことから大きなものまで、「またかい!」というほどのトラブル連発だった。自分にとっては「もらい事故」みたいなもんだったけど

師匠でもなんでもないけど、「師走」の文字の様に12月の世田谷の町を走りまわった
時間勝負だったから、結構ひどい顔して走ってたんじゃないかな。
とはいえ、そのおかげでというか、お正月の買い物で賑わう商店街なんかを覗けて少しだけ年末風情を実感できた・・・。

終りよければ・・・、という言葉があるけれど、今年の仕事っぷりはどうだったんだろう。
なんかいつもバタバタしてたような。そつなくカタチは仕上げたけれど、本筋に手をつけかけたまま、というか余力を残したというか、少し反省

20時過ぎに、まだ残業する人達に「お疲れさま」して会社を出て、駅前のジュンク堂を覗く。
雑誌コーナーに「トップ・ギアー!」なんて素敵なタイトルの一冊が!
しかも創刊号にして「Gerry And The Pacemakers」の特集号!。
ビートグループ専門誌ってところがグっときました。
元旦の日はこれをパラパラめくりつつ昼間からお酒飲んで、60’sビート・グループのCDでも聞いて過ごそうかな

今後も不定期にリリースされるみたいだけれど、編集後記の尋常じゃない誤字脱字にちと不安に・・・

あいさつまわり

2007年12月27日 | Weblog
年末恒例の挨拶回りをしに、都内をまわる!。
でも数日後、今度は新年の挨拶周りで、またまわる…。
でもそんなもん。僕は日本のサラリーマンだ

挨拶まわりの友、といえば、社名入りのノート。


うちの会社のノートは、狭~い業界で結構人気もの

A4版という実用的なサイズ!。


見開きダイアリーでスケジュール管理もらくらく。


そしてリング式だから半分に折って使える!。
立ち仕事や、立ったままミーティングする人達に大好評。

毎年くれくれコールがかかるほどの人気で余らない。その分うちの商品も買ってくれ

ちなみに自分のは今年もクオバディスのダイアリーに、浮世絵の美人画ノートの合わせ技。美人画に癒される。


挨拶周りの最後は新宿レノンハウスにお酒を持ってご挨拶。…来年はもうちょっと顔出します
居合わせたお客さんと2、3曲ビートルズ。
こんなひとときは久しぶりだったので短い時間ながらリラックスできた。
ありがとうございました。

さぁ、今年もあと少し。
頑張ろう…かな。

トンネル抜けて

2007年12月26日 | 日常
ずっと長いこと工事しててようやく完成した、首都高5号線から4号線への環状線、山の手トンネルを走ってみた!



普段は埼玉方面から新宿方面に向かう場合は、5号線の高松出口で下りちゃって(この自分にとって便利な出口は閉鎖されちゃってた)、山手通りをトコトコと進み、約30分くらいかかってた。どれだけ短縮できるものかと、早速できたてホヤホヤのトンネルを通って新宿へ


新宿出口までは、なんと10分足らずで到着!。でも、出口から山手通りの合流まで渋滞で進めず、あまり地下トンネルができたことの恩恵を感じられなかった。

そのまま下りずに4号新宿線に向かう人や、八王子方面から埼玉、茨城方面に向かう人にはとっても便利かと

早く渋谷まで繋がってほしい。



年の瀬とは言いながら、なんだかいつもの年よりは都内の道も空いているような・・・。

レイ・デイビスの新譜を聞きながら、ストレスを感じることなく走れた。



ちょっと斜に構えて、「来た道」や、「今」を見つめるレイ・デイビスの歌声は、枯れ葉が舞い上がる明治通りを駆け抜けるには、い~いBGM。
60を過ぎて「You're Asking Me」の様なビート・バンドな曲が書けるなんて、なんて素敵な人だろう。
キンクスみたいな曲で、横にデイブ・デイビスが立って、レスポール弾いてる姿が浮かぶようだ。

原宿あたりは、まだクリスマス・ムードが残っているようで、浮かれカップル達でキラキラしてた



ところでこの新譜、渋谷のHMVでは大々的にディスプレイされてたけれど、池袋HMVではただ並べてあるだけだった。リリースされたの知らない人の方が多いんじゃないかな?。

ま、キンクスらしい扱いといえばらしいのか・・・




HIS MAJESTY

2007年12月25日 | 西新宿系
今朝もカーナビから「メリークリスマス!、今日は12月25日です!」って声かけられた。おしゃべりなカーナビだ

今月、唐突にリリースされたGeorge Harrison with Eric ClaptonのライブCD「HIS MAJESTY」。

91年の、もはや伝説ですね、日本公演最終日、11月17日のオーディエンス録音。
4枚組で、同じ公演を2種のマスター使用により、それぞれ2枚組にて収録。

1枚目、2枚目は最近発掘されたという(古墳か!)カセットがマスターで、3枚目と4枚目は過去最高音質!と言われたDATマスターをさらにリマスタリングして使用したとのこと。

さて、カセットがマスターとなっているディスク1,2。
音いい!って感じ。さすがにカセットによる隠密録音なので、ややレンジが狭く、各パートの分離感も薄いけれど、音圧も十分で迫力のある演奏が楽しめます。よくドームでこれだけ綺麗に録れたなあと感心。ヒスノイズも丁寧に処理してあって、まったくストレスなく聞けます。

ディスク3,4。
こちらもまたいい音・・・。さすがデジタル録音だけあって、クリアで音の分離もよく、ドームの空気感までばっちり収録されとります。
・・・こっちの方が好みかな。

演奏の方はさすがに最終日とあって、終始リラックス・ムード。
リラックスと言っても演奏がリラックス・・・という意味じゃなくて、
クラプトンにとっては、ジョージ17年ぶりのツアー復帰のサポート、
そしてジョージにとっては幼い息子を失ったクラプトンを勇気づける、という深い意味のあるツアーを、成功裏に最終日まで続けられたという自信回復と安堵に満ちたムード。
聞いてるこちらも何だか幸せな気分になってくる

オフィシャルのライブ・アルバムだと、「ジョージの、良い演奏だけを並べてみました」的な印象があるけれど、やっぱりクラプトン・パートや、「Roll Over Beethoven」での長~いレイ・クーパーのパーカッション・パートがあってこそのジョージ日本公演だと思うので、こうして全編通して聞けるのはありがたい。
コンサートにおける緩急というか、ジョージとクラプトン、お互いを気遣う息使いが、演奏やMC、曲間のあちこちから感じられて久しぶりにこの日本公演聞いて感動してしまった。何だか二人でアイコンアタクトとかしてる姿も浮かんできそう

オフィシャル盤で、クラプトン・パートがバッサリ切られてしまって、クラプトンが激怒し、一時期二人の仲は険悪になったなんて噂も聞いたことがあるけれど、
もし本当に怒ったとしたら演奏をカットしたことよりも、こういう「いいムード」がバッサリいかれてしまったからじゃないのかな?、と思ってしまうくらい。

・・・とにかくこれは勝手に名盤です。


STARDUST

2007年12月24日 | 西新宿系
仕事グルマのエンジンをひねると、カーナビから「メリークリスマス!、今日は12月24日です!」とのメッセージが!

思わず「うわあ、クリスマスだ!」と無邪気に返事しそうになったけれど、そして外出するにはもってこいのいい天気だけれど、今日は休日出勤
高速道路はとても空いていたので、きっとクリスマスで休んでる人たちは多いんだろうな。
それはそれでいいことだと思う。自分だって・・・

ここ数日、移動の車で聞きまくってるCD。
年末にきてすごいタイトルがリリースされましたよ・・・

ERIC CLAPTON「STARDUST」。
2006年日本ツアーの、なんと完全かつ完璧なサウンドボード音源!。
これはビックリ。値段もビックリだけど・・・。

怒濤のデレク&ザ・ドミノス連発となった、日本ツアー後半の武道館じゃなく、割と無難なセットリストとなった札幌ドーム公演。
けれども一曲目のジャリーンとストラトをかき鳴らして始まる「Tell The Truth」からアンコールの「Crossroads」までオフィシャルと遜色ない音でまるまる楽しめます

ライブ・アルバムをリリースする目的で録音されてたのか、とか、じゃあ武道館の「Little Wing」も録音されてるのか、とか色々勘ぐってしまいますが、すごい音源が流出したもんんです

こうやって完璧な音質で昨年の日本ツアーをふりかえると、いかに最強の布陣で、最高の演奏を聞かせてくれたツアーだったかということが再確認できるってもんです。
実際、日々セット・リストが変化していくのはスリリングだったもんなあ。

クラプトンもさることながら、デレク・トラックスのスライドが素晴らしい。
「Little Queen Of Spades」でのソロ合戦なんかも、ギターの音が艶っぽくて、艶っぽくて・・・。
これはお正月休みに、昼間っからお酒でも飲んで、まったりと聞きたいアルバムです。


さて、会社に着いてみると、意外にも休日出勤してる人間が多い!。
ケーキを扱ってる部隊は大変だなあ。
自分のチームは思いっきり「和」だけど。

というわけで、今日仕事してたすべての皆さんにメリークリスマス!、なんちゃって
明日のプレゼン、頑張るぞ。

ERIC CLAPTON / STARDUST

DISC.1
01. Tell The Truth
02. Got to Get Better in A Little While
03. Old Love
04. Motherless Children
05. When You Got A Good Friends
06. Key to The Highway
07. Outside Woman Blues
08. Nobody Knows You When You're Down and Out
09. Running On Faith

DISC.2
01. After Midnight
02. Little Queen of Spades
03. Anyday
04. Wonderful Tonight
05. Layla
06. Cocaine
07. Crossroads

LIVE AT SAPPORO DOME, 2006 NOVEMBER 26TH SAPPORO, JAPAN



不吉なイヴイヴ

2007年12月23日 | 日常
今日、スタジオで個人練のために入ってたら、突然ベースのストラップが切れた!

革製でハンドメイドでしっかり作られてたモノだし、なんか革だから一生モノ?、なんて思っていたのに、いきなりブッツリと・・・

91年に買ったものだからもう16年。寿命か・・・

クツのひもが切れたり、下駄のなんとかが切れたりすると不吉なことが起こる前兆なんて言うけど、直後に携帯が鳴り、仕事上の重たい電話が!

あんまりにもバッチリのタイミングだったから本気で怖かった・・・

なかなかゆっくりとお休み、なんてさせてもらえないのかなあ。
ストラップ代というちょっとした出費もしなきゃならなくなったし


師走の木更津ナイト

2007年12月18日 | 仕事
昨夜は年に一度の木更津飲み会。
接待というよりは、全然カジュアルな同業種の飲み会
とは言えやっぱりお客さん相手なので一晩中飲まされる・・・。
お酒、強くない身としてはちょっとおっくうだったりする・・・。

一次会:居酒屋、
二次会:オバアチャンしかいないスナック、
三次会:不気味な雑居ビル内で焼肉。という去年とまったくおんなじコース

木更津駅前は、シャッター商店街って言われて久しいけれど、2007年の年の瀬も、やっぱり寂しかった。


居酒屋からスナックまでの道のり。おそらく繁華街の中心部。
まだ夜9時だってのに、人っ子ひとりいない。


「木更津キャッツアイ」のロケ地ということで(ドラマ見てないから知らない)。
なんかお葬式の写真みたい。


二次会のスナックのあるビル・・・。昭和・・・。
ここも去年とまったくおんなじ店内風景。
迎えてくれたオバアチャン達も髪型から、並んで出迎えてくれる風景までまったく同じ。
何が哀しくて、こんなお袋より年上のオバアチャン達と、お金払って飲まなきゃいけないんだろう、と思いつつ「腰痛にはフェルビナクが効きますよ。」とか話して過ごした


モニターと向き合い、浜省の世界に入って行った某社営業部長。

三次会は焼き肉屋さん。と言ってもマンションのひと部屋みたいな店。
看板もないし夜中の3時だってのに、予約もしないで開いてた。
まだ食うんかい・・・と出席メーカーみんな思いつつも出された石焼ビビンバをペロリ。
・・・うまい。
さすがにマッコリはきつかったけど、カルビもユッケもうまかった。
食べて飲んでる間にも2組くらいが覗きこんでは出て行ったから、知る人ぞ知るお店なのかも知れない。表向きの木更津は、寂れてる、過疎の町、なんて言われることも多いけど、地元ではこうやってしたたかに経済活動が行われてるんだろうな。

2人ほど撃沈されてしまったけれど、なんとか自分は乗りきった。
来年も皆元気で、また集まれますように・・・。
あ~、今日は眠かった

レッド・ツェッペリン再結成公演を聞いてみる。

2007年12月16日 | 西新宿系
話題沸騰中のレッド・ツェッペリン再結成公演!。
オーディエンスによる録音がネットでシェアされてたので、早速ダウンロードして聞いてみた!

熱烈なファンではないものの、10日に行われたライブの映像が、ニュースやらYOU TUBEでアップされるのを見るにつけ、これは単なるノスタルジック気分での再結成なんてものではなくて本気なんだ(特にロバート・プラント)という、バンドのマジ度が伝わってきたのでとっても興味があった

録音はちょっと遠めで高音がもう少し欲しいところ、とはいえかなりの高音質!。
オリジナルよりもキーを落とした演奏だけど、バンド全体のテンションの高さはかなりのもの。とてもブランクを感じさせませんねえ。
なにより1曲、1曲、イントロのギターの轟音が鳴らされる度に沸き起こる、観客の「ウウォーッ!」という歓声が臨場感たっぷりでたまらない!。
ジミー・ペイジがミスばっかだった、というけれど、自分にはよくわからない。
まさにツェッペリンが2007年に蘇ったって感じ

オフィシャルでDVD化って話もあるみたいだけれど、それまではこれで楽しもう。




六本木冬景色

2007年12月13日 | 日常
華金前の木曜日
雨のサースデー
六本木のオールディーズライブハウス「ボニーラ」へ。

大江戸線の地下深~いホームから地上に昇るエスカレーターで、前と後ろを出勤前のキャバ嬢に挟まれた。
聞こえてくるのはお金の話ばっか。とても19、20の女の子の会話じゃないよなぁ。
それにしてもそんなにもらってるのかあ・・・と会話に興味シンシン。
さらに、いい匂いがするのでクンクンかいでやった

さて、ボニーラ。
残念ながら今月いっぱいで閉店してしまうとのこと。
ノリノリの50‘s、いわゆるオールディーズ・ナンバーだけでなくて、70年代のディスコ・ナンバーやらソウル・ナンバーまで幅広くリクエストに応えてくれて楽しかったのになあ。
今夜は、イーグルスや、ママス&パパスと、ちょっぴりウエストコーストな選曲が続いて嬉しかった

それにしても、今月いっぱいで閉店とは寂しい限り。
新しいスポットが続々増えて、注目度の高い「世界の六本木」であっても、六本木全体が潤っている訳ではないようで…。
そう言えば自分のまわりも、景気回復についてはあんま、というかほとんど実感できてないもんなあ

2ステージ見て、お店を出た。
雨はすっかりやんでいて、そのおかげで空気が澄んで、イルミネーションが一層キラキラと・・・、六本木を歩いてるフツーの女の子も奇麗だった


可愛かった。