With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

my lifeを聞きたくなる陽気

2008年03月31日 | 日常
昨日は個人的な週末の恒例行事となっている、家の打合せに行って来た!

今回は、駐車場部分の打合せ。夢のガレージ!
頭の中でたくらんでいるのはガレージの上部をウッドデッキにして、ガレージの屋根と兼ね、そこに2階リビングの履きだし窓から出られるようにしようというもの。
広い家じゃないので、ウッドデッキにして間取りを稼ごうという手段。

ハウスメーカーさんで家と一緒に工事をすると、デッキ部分が建ぺい率に含まれてしまい(部屋としてカウントされてしまう)、コストが高くついてしまう。そこで裏技的に、建築士さんに紹介してもらった業者さんと打合せ。

とっても簡単な(下手な)イメージ図を渡して相談。

難しそうな顔をしながらも、色々測ったりして算段をとってくれた。
でもポロっと「こういうのやったことないんだよねえ・・・。」とこぼしてたので、一応ネットで調べておいた専門の業者にも見積依頼をしてみた。

何とか実現して、そろそろ愛車を青空駐車から脱出させてやりたい
でも、コストは結構かかりそうだ・・・


キッチンも取り付けられ、

壁紙も貼り終わった。
もうすぐ完成です。

そして明日から4月、今日の雨と風でサクラの花びらもだいぶ散ってしまったけど、夕方から晴れたし今日は割合のどかな一日だった。
4月になるからと言って、あらためて「心機一転頑張るぞ!」ってな心境にはならないけれど、それでも一ページさらっとめくるような清々しさがありますね

春になるとサクラ見ながらの散歩に聞きたくなる、ミスチルの「my life」。
「62円の値打ちしか~」って歌詞が懐かしい・・・。
新しいこと始める人も、これまで通りの自分もがんばりましょう




ALL THINGS MUST PASS MONO!

2008年03月22日 | 西新宿系
久しぶりに朝寝ぼうをした土曜日の朝。
昨日までとは打って変わったような青い空!。
でも、気分的にはどんよりと・・・。仕事って甘くないなあ、と思わせる日々の連続で少々凹み気味

そんな朝には濃い目のコーヒーと、昨日西新宿寄ったときに仕入れてきたジョージのブートで一日を爽やかにスタートさせよう

名盤「ALL THINGS MUST PASS」のモノ盤!。
ブラジルリリースのモノラル盤からCD化したもので、ヒスノイズもほとんど聞こえないくらいに丁寧に処理され、ストレスなく聞けます


過去にはこんな胡散臭い、というか怪しいDVDもリリースしてたブラジル産だけあって、おそらくこのモノラル・マスターはオフィシャルのステレオ・マスターを勝手にモノラル化したものなんだと思う。
つまり、ジョージや、フィル・スペクターが制作に全く関与してない、ブラジル人が作ったモノ・マスターということ!(笑)。
それでもニュー・センチュリー・バージョンを聞きなれた耳にはとっても新鮮で、スペクター・サウンド=ウォール・オブ・サウンドにはやっぱりモノラルの方がより雰囲気が出ていい感じだなあ、なんて。
「Isn’t It A Pity」なんか、深い奥行きと広がりが感じられて別曲のよう(とってもねじれた鑑賞法なんだと思う・・・)。

加えてさすがMid ValleyRecordsからのリリースだけあり(あ、ブート・レーベルですが)、ジャケやレーベルの作りこみが秀逸!。
ニュー・センチュリー・バージョンの彩色されたり、ビルやハイウェイが書き加えられたジャケット・デザインもいいけど、やっぱりこのセピア色で褪せた感じが、「コレだよなあ」って感じです

オフィシャル盤のような作りこみ。
おすすめ!。


合コンでひかれる

2008年03月14日 | 日常
得意先の営業マンから急遽、「人数が足りない!」ということでしぶしぶ合コンに参加!
参加メンバーは、得意先である大手問屋営業マンの38歳が二人、そして自称スポーツ系イベントのプロモーター(めちゃくちゃ胡散臭かった)35歳と自分(35)の4人。

女性チームの情報は某大手商社のオフィース・レディー(OL)で20代後半の4人組み!とのこと

待ち合わせはイベント・プロモーター(以下イベンター)が手配した銀座のイケてるもつ鍋屋(途中、M君から偶然にも銀座合コンの誘いがありましたが・・・)。
自分は他の2人と初顔合わせということで、男チームは開始の30分前に、改札をあがってすぐの喫茶店に集められた(大学生か)。

38歳の二人が最も必死で、ここ一年は月に一度の「お食事会」開催をノルマに頑張っているとのこと
成果については訊ねる気もしなかった。
現在の彼らの、人生をかけてると言っても過言ではない今月の「お食事会」。その欠員を埋めるために自分が参加してくれたことを心から感謝してくれた(アホか)。

さて集合場所で待っていると、女の子4人組のうち3人が可愛い傘をさしながら現れた

さ・・・、さすが、一流商社!。
現れたのは10人が10人とも認めるような、無茶苦茶可愛いタイプ!。
エビちゃんみたいなファッションで顔もちっちゃい
38歳が横で思わず「おおっ・・・」ともらしたのが恥ずかしかった。

合コンは和やかな雰囲気でスタート
イベンターがいい感じのイジられキャラだったので、みんなでイジって、くったくなく笑いあった。性格も気さくな女の子達で楽しかったし、料理もさすが銀座だけあって美味しかった

いい感じで盛り上がって1時間ほど過ぎた頃、幹事の知り合いという最後の女の子が現れた!
他の女の子3人が何だかかしこまっちゃったので、おそらくこの子がリーダー格なんだろう。年もちょっと上か。

あらためて!、の乾杯も早々に、リーダー格の女の子が喋り出す。
「時差があるから得意先に電話すんの深夜になっちゃう」、「今週はずっとタクシー帰りで参っちゃう・・・」から始まって、男たちそっちのけで、女の子同士にしかわからない会社の人間の悪口をしゃべりだした。はっきり言って男たちはおいてけぼり
ちょっと前なら「何じゃこの女・・・」と思ったところだけど、どういうわけだかこの頃は違う。
「大変なんだなあ、聞いてほしいんだなあ・・・うんうん」、なんてオッサン丸出しな心境に

でも、あんまりに一人で喋りまくるもんだから、他の3人のエビちゃん達は男チームに気を遣いだして微妙な雰囲気に。
イベンターもイジられなくなって、寂しそうに手酌で日本酒を飲み出した

一人の女の子が空気を変えようと、今さらながら「好きなタイプってどんな子ですか?。」と聞いてきてくれた。
でも手酌酒になって、自分の世界に入りかけてた自分にはふいをついた質問だったので、考えもせず
「え?、・・・っと、見た目とかは全然気にしないですけど、心がブサイクな人は嫌だなあ・・・。」と言ってしまった
目の前で遅れを取り戻そうとガンガンにビールを飲みながら喋ってたリーダー格の動きが一瞬止まった。
そしてピタっと席が静まりかえった。
あちゃあ、ホントに何も考えずに浮かんだ言葉が口から出てしまった。

ポール・マッカートニーが「イエスタデイ」を書いた際に「夢の中で自然にメロディーが浮かんで、目が覚めたときにそれを書き留めたんだ」みたいなことを言ってたけど、まったく同じ。目の前のリーダー格を見てて浮かんだ言葉を口にしてしまった。
「心のブサイクな人は嫌・・・」。

ま、言ってしまったものはしょうがない。
いやいや彼女も絶対心がブサイクなんかじゃない。疲れてるんだ。彼女のことを言ってるワケでもないし、でもなんだろう・・・彼女の顔見ながら言ってしまった。
完全に「ブサイクは嫌」って聞こえたような顔してこっち見てる・・・。
でも対角線上に座ってるエビちゃんの一人が、ひきつる様に笑いをこらえているのを見て、ちょっと救われた

そこからは必要以上にしゃべりつづけて、何とか合コン終了。
誘ってくれた得意先営業マンに、なんだかものすごく悪いことしちゃったような気分に。
彼はせっかく女の子たちを送ろうとレンタカーまで借りてきたのに(わかりやすい)、全員から断られてた。
おかげで送ってもらえたのでこちらは大助かり・・・。プリウスは静かだ。

ひかしてしまったけど、たまにはこういう飲み会も楽しいもんです。
また誘ってくれるかな?。
売上が落ちませんように・・・。



告白

2008年03月12日 | home, homer, homest
告白と言っても大したことではありませんが・・・
今、家を建築中。
ちゃんと人間の住む家!。

会社の家賃補助が35の誕生日でなくなってしまい、「どうせ家賃を払っていくなら」と、去年の秋口から家探し活動を開始!
実家が近くにあるわけでなし、自分の住む処くらいはどげんかせんといかんのです

「どうせ家賃を払うなら・・・」というのも理由の一つではあるけれど、幼少の頃から親父の仕事の関係で転勤・引越しを繰り返してきたので「一箇所に定住したい!」、という思いが昔からあったのが実はホントのところ。

せっかく町や人に馴染んできても、慣れてきたころにはまた転勤、転校の繰り返し。
だいたい3,4年に1回のペースだったかな。
住み慣れた場所を離れるのは子供ながらにとても寂しいもので、毎度空っぽになった部屋を見るたびに友達との別れの寂しさも手伝って、こんな気持ちを味わうのはもう嫌だなあと思ってた。
そして自分の子供らにも、あまり進んでこんな気持ちは味わわせたくないかなあと・・・はい、妄想です
引越しだけならこの年になるまで、もう10回以上は経験してるしなあ。

ま、それは置いといて家作り。
去年の夏の終わりに土地を見つけて、ハウスメーカーを決めてからは、ほぼ毎週末、片道2時間かけて設計の打合せ(このときが一番かったるくもあり、楽しい時期だったかも)、ようやく設計が終了し年が明けた1月からついに着工しました。

設計の最初の頃は、頭の中でふくらんでいた、ちょっと「デザインしました!」的なカッコいい家のイメージを設計士さんにぶつけ、毎週ケンケンガクガク・・・。でも最終的に行き着いところは「シンプルな家」。

やっぱり日々の生活導線のこととか考えると、いかにも「デザイン」を優先したものは住みづらいし、
シンプルな箱の積み重ねなら建物の構造的にも強い=長持ちするかなあ、てな感じで。
まあ、コスト面で消去していく案も多かったけど・・・
最終的には「箱はシンプルに」という境地になりました。

1月から着工して


当初の更地。


約一週間後には基礎が完成し、


その後ほどなく屋根までできあがり、
あれよあれよと言う間に、壁紙を貼る段階にまできました。


子供部屋(35にもなると妄想も激しさを増してきます)。


夫婦の寝室(別に病んだりはしていません)


広々リヴィング(たぶん大半をここで過ごすと思うので2Fを全部リヴィングにしました)。
さすがプレカットされてるだけあって、組み上がっていくのは早いなあ、という印象。
大工さんも昔ながらの腹巻した棟梁とかがいるのかと思ったら、若い兄ちゃんみたいなのが二人でどんどん組み上げて行ってたし・・・。


先日後輩夫婦(新婚)が遊びに来ました。
自分よりも先にキッチンやお風呂に入られた。・・・悔しかったです、実際

完成までもう少し。
大工さん達に作ってもらった後に、さらに自分でカスタム・アップする予定なので(もちろん作業はお任せしちゃいますが)、そちらを現在思案中。
あと、完成後に総取っ替えする家具たちをネットやカタログを取り寄せて物色するのもここんところの楽しみ。

しかし!。
すでにローンが始まっており、今住んでる部屋の家賃とダブルで支払っているので、生活が苦しい!
あと1、2ヶ月は基本自炊で、飲み会出席も控えて我慢の子であります。

今までの人生で、一番デカイ買い物(支払いはこれからがメインだけど)。
でも、ほとんど悩まない買い物だった
ひとりだったから、銀行やら、設計やら営業さんとの打ち合わせとか時間の工面がホント大変だったけど、家作りは今のところ、とても楽しいです。

まだまだ続く


池袋ナイト

2008年03月08日 | 日常
春はお別れの季節です・・・

今夜は4月に異動になってしまうお世話になったバイヤーさんと、同じく4月に転勤していく他社営業マンの送別会を池袋で開いた。

東京に戻ってきた数年前、「お前が東京戻ってきて何すんの?」的な部内の視線を照り返してやろうと、当時あるだけの知恵を絞って獲得してきた思い入れのあるお得意先。
喜んで幹事をかってでた

一軒目の小洒落た居酒屋さん。
土曜の夜だから空いてるだろうと思っていたら、平日以上の大賑わいでびっくり。
でもスーツ姿のサラリーマンやうるさい学生たちは少なくて、代わりにカップルやらデパートへ買い物に来た夫婦たち、と明らかに客層が違っていて、くだを巻くわけでもバカ騒ぎするでもなくどの顔も楽しそうだった
合コン客も多かったな。

バイヤーの人柄のおかげで、変に商談めいたアピールをする人間も出ず、ここ数年の自分たちのしてきたこと、業界の今後なんかをユーモア交えながら語りあい楽しいお酒を飲んだ
幹事の自分は、料理の発注や、2軒目、3軒目のお店の手配、そして大事なみんなの領収書の手配(!)等結構忙しくやりくり。さりげな~く。

幹事しながら、そして去っていく二人の話を聞きながら、いつの間にかここ最近のふがいなさを振りかえってる自分がいた
「いつも一番大事なものが手に入るとは思わない」なんて昔の歌の歌詞にあったけれど、そんなことはない!、と色々思いを巡らしてきたここしばらく。
こだわるのはいいけれど、執着し過ぎるのは自分らしくない。
もう春だし、気持ちを少しだけ前に進めてみよう

いい具合に酔っ払って、別れの駅に向かう道すがら、皆がバラバラっと横に寄って来ては「今日は久しぶりに楽しい飲み会だったよ。」、「ありがとね。」と声をかけてってくれた。ホントにいい飲み会だったんだな、と思った。

でも改札に着いて酔いが覚めた。
終電終わってるやんか!
休日の西武線は早いよ・・・。



なんか、振り付けが可愛い。


BRIT AWARDS 2008

2008年03月01日 | 西新宿系
今日から3月。早い!。
久しぶりの土日休み。
なので、久しぶりに西新宿をブラブラと・・・。

新宿に降り立つと、マスクをした人の多さにちょっとびっくり。
花粉症から生還した身としては、あのつらさ、うっとおしさもよくわかるけど、すでにヒトゴトなので「お気の毒さま~」ってな感じ
それよりも伸びに伸びた髪の毛がうっとおしい。

久しぶりの西新宿ということで、チェックしていたいくつかのアイテムをゲット。
中でも今が旬の一品、DVD「Paul McCrtney Brit Awards 2008」は売れ行き好調とのことで、2軒目にしてようやくゲット

ついこの間、2月の20日にロンドンはアールズコートで行われた「BRIT AWARDS」でのライブを収録。
エアチェックモノなので、画質は文句なしに最高。

「生涯功労賞」受賞ということで、なんだか神棚に奉られちゃったような感じなのかな、と思って見てみると、なんのなんの、会場の興奮も最高潮!の素晴らしいパフォーマンスでしたね

「Live And Let Die」でのボーカルがちょっと細くなっちゃったような気がして、少し寂しく感じてしまったものの、ピアノを叩く手はパワフルだし、目ん玉ひんむいて絞り出すようなシャウトは「今」を強く感じさせる充実のパフォーマンス。

ド派手なスクリーン演出も手伝って、個人的にこの日のハイライト!。

う~、また生で観てえ~~!!

このタイトな衣装も、Beatlesの66年ツアー時の衣装の雰囲気があってグッドですね。


今年も御大のアグレッシブな動きに振り回される一年になるといいな