With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

内海利勝 Live at Soft

2014年12月06日 | Music


今夜は美容室の2階にあるユニークなライブハウス「Soft」にて、元キャロルのギタリスト、内海利勝さんのライブを楽しんだ。

ジョニー大倉が旅立ってから最初のライブ。



ライブは2部構成で、1stステージは、アコギ一本による弾き語り。
2ndステージはバンド・スタイルで、キャロルの名曲の数々を・・・。

1stステージでリクエストに応えて披露された07年のアルバムからの1曲、
「Shining Road」は故郷鎌倉の風景をモチーフに歌われたものながら、
この日はジョニーに捧げられた一曲に聞こえた。



2ndステージのバンド・セット。
メンバーは80年代初頭にジョニー大倉のバックをつとめたロッキンビリーの面々。
人前でのステージは久しぶりとのことだったけど、よくある「ご本人様と共演!」的にてんぱってしまうコピバンとは違い、抑えのきいた、そしてツボをおさえた演奏でキャロルを甦らせてくれました。



「ジョニー大倉&ロッキンビリー」時代、リハをしない(笑)ジョニーの声色を真似ていたというだけあって、
ボーカルをとるお二人ともいい声してたなあ。



PAもキャロル時代からのスタッフさんだそうで、音作りも含めキャロルなムードいっぱいのステージでした。

「憎いあの娘」、「レディセブンティーン」のイントロ、リフ、ソロが聞けたときには思わず鳥肌!。
大げさではなく、時空を超えてキャロルに会えたような感動でしたね。



この日、どんな心境でステージに臨まれているのかは、うっちゃんご本人じゃないのでわからないけど、
かなり丁寧に、そして忠実に過去の自分のフレーズをなぞっているような印象を受けましたよ。

何より「ロック・バンドのリード・ギタリスト」然とした佇まいがホントにカッコよかった。



2014.12.06 at 狭山市Soft

1st
01.West Coast Blues
02.Rockin' Dream
03.街
04.ルイジアンナ
05.Shining Road
06.月のない夜
07.ファンキー・モンキー・ベイビー

2nd
01.ルイジアンナ
02.やりきれない気持ち
03.憎いあの娘
04.夏の終わり
05.レディ・セブンティーン
06.泣いてるあの娘
07.ファンキー・モンキー・ベイビー
08.二人だけ
09.彼女は彼のもの
10.涙のテディ・ボーイ
11.ヘイ・タクシー
12.Johnny B. Goode
13.Good Old Rock'n Roll
14.Hippy Hippy Shake
15.ファンキー・モンキー・ベイビー
16.二人だけ