With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

DIY風味・・・その②

2008年08月16日 | home, homer, homest
前回から続く・・・

CD棚作り・・・、行き詰まり、ネットで家具やら、棚やら、低価格(!)で検索しててみると、ひっかかったのが、イケア
前から気にはなっていた大型、低価格の家具ショップ。
スウェーデンって響きがそそられるし、デザインもなかなか良さそう。
なんかブラついてたら、いいものがあるかも。
と、速攻ブラついてみると、あった。いいのが・・・


この棚。
CD,DVD専用なので、奥行きが17センチとバッチリ
この奥行きが広すぎると、並べたCDの前に物を置いてしまって、出しにくいというダメダメな状態が発生しやすくなるので、この17センチという奥行きはベスト。それにこのくらいの薄さなら壁に並べた際も圧迫感が出にくい。しかも価格が2,980円とこれまでに検討していたもの達よりも圧倒的に安い!



家の棚設置用スペースの長さを図ると。アバウト2,400ミリ、つまり2メートルと40センチ。
この「Bennno」のサイズは幅20センチなので、12本分ということか。

そうと決まったら行動あるのみで、とある日曜日、早速レンタカーを借りて(自分のMGFでは積み込めない)、イケア港北店へ。
重さ20キロあるこいつを12本ピックアップして購入。しめて35,760円。
結構重いので、家の2階に運びこむのがなかなか大変だった

そして早速製作。
さすが大量生産してコストを抑えるように設計してあるだけあって、作り方はとても簡単、しかも強度もバッチリ。これで2,980円は安い。


でも、・・・数が12本も作らなきゃいけないので、組み立て続ける集中力が続かず面倒だった。
それでも作るうちには慣れてきて、はじめは1個あたり20分以上かかっていたものが、後半には15分もかからずに組み立てられるようになり、半日がかりで組み立て完了


そして組みあがった棚を一つ一つ立ち起こして、壁面に設置。

一本、一本の棚を連結させるべく、ホームセンターで買ってきた金具で固定。


そして、転倒防止のために、壁裏の芯材を探して、これまた固定用金具を使ってボルトで壁に固定!

そして完成。壁一面じゃなくて二面のCD棚が出現した。


とりあえずCDを入れてみたところ。
なかなか希望通りの棚ができあがったと自己満足。

ほぼポール・マッカートニー関連のコレクションが占めるという偏った棚。
でもこの棚のスペースもそんなに時間をおかずに一杯になってしまうんだろうなあ
他の人のCD収納方法が気になるところです。

それにしてもイケアはおすすめで、調子にのって本棚も買ってしまった(これも安い!)。

DIY風味・・・その①

2008年08月14日 | home, homer, homest
不肖な身でありながらこの度、うさぎ小屋のような家を建ててしまいました。
そして自分の部屋をもったらやってみたいことがった!

それは、壁一面CD収納棚の設置!。


雑誌とかテレビの「家」特集なんかでこういう本棚や、


LPがビシ~っと収納されている棚が紹介されるたびに、
自分もいつかはこういうの欲しいな~って思ってた
この大容量を収納できる佇まいがなんとも業務用チックでそそられるし、
整然と並んだ背表紙の様子は、無機質で、それでいてオーナーの
趣味・嗜好を静かに主張しているかのようでグっときてしまう・・・

でも、いざとりかかろうとすると、既製のものではなかなかいいモノがない。
そこで下記の3パターンを検討。

①フルオーダー
家の設計士さんに紹介してもらった、家具職人さんに作ってもらう方法。
実際に完成した家にて採寸してもらい、見積をもらうと・・・、
さすがに思い描いてた通りの棚が図面に書き起こされてはいたけれど、費用はなんと数十万円!。
50万超えてる!。
木材と工法にこだわってくれるのは嬉しいけれど、これではあくまで「作品」。
・・・お高いので断念

②セミ・オーダー
は、もっとお手軽な、ネット上でのセミオーダー・システムにて見積り。
簡単な寸法と、棚の数を入力してボタンをポチっと・・・。
これは・・・、出来合いの板を組み合わせるだけにも関わらず20万円弱。
まだまだ高いなあ・・・サイズ的にも思ったものにはならなさそうだし、却下

③全て手作り!
実はこれが一番やりたかった方法。
全てDIYで手作りすること。DIYすれば、ほぼ自分の思惑通りの棚が手に入るし、
完成した後の愛着もひとしおだろうと。
こんなサイトを隅から隅まで熟読し、モチベーションを高める。
・・・しかしながら・・・、ここに書かれてる工程をきちんとこなしていくと、
今の自分の生活パターンを考えると、半年以上はかかってしまいそう。
いや、完成まで辿り着けるかどうかもおぼつかない。
それにいくら四角い箱をいくつか作って組み立てるだけと言ったって、
木工の素人がやって、美しい仕上がりになるのかどうかの保証もない

とりあえず引っ越して既に、2ヶ月以上経過しているにも関わらず、ダンボールや、
荷ほどきしたCDやら本で部屋が埋もれているので、早々になんとかしたい。
このまま「片付けられない」人みたいになってしまうのは嫌!、
なのでとにかく早く・・・。

以下、長いのでその②へ。


設置

2008年08月09日 | 日常
念願のクーラーがやってきた。

待ちに待って・・・。
もともとは2週間前に買い、先週設置予定のところを、「夏祭りで道路が混雑してるから・・・」とありえない理由で一週間先延ばしされていたので、2週間越しということに。

それなのに今日も予定時間より遅れること3時間。
汗だくになって工事してくれたオジさんには申し訳ないけれど、クレーム入れたった。。。

これで暑くて眠れない、という夜もなくなる。
暑い夏に涼しいって、幸せだ。。。。今更。
もう快適です。いつだってOKです

今日からリヴィングで寝ます。

缶詰

2008年08月06日 | 日常
今日から金曜日までの3日間、会社の研修のため川崎のホテルに缶詰!
かなり色々詰め込まれて初日にしてグッタリ
でも普段の無意識な行動にも、ちゃんとした理由があるんだということをビシビシ指摘され、なかなか新鮮だった

・ ・・でもまあ、責任はほどほどに、給料だけアップして欲しいな

部屋に戻って、缶ビールをプシュッと空けながらテレビのニュースを見る
先日亡くなられた赤塚不二夫さんの葬儀の模様が映し出され、タモリが弔辞を読むシーンが流れた。
やや力なく肩を落として弔辞を読む横顔は、なんだかこんな素のタモリの姿は始めて見た気がして、釘付けになった。

楽しい時代も辛い時代もくぐり抜けてきたこれまでを振り返り、ようやくねぎらいの時間がやってきたと思っていた矢先に、旅立たれてしまった寂しさ。
今まで知りえなかった故人の愛おしい人柄も十分伝わってきた。
そして弔辞全体には、父であり、兄であり、弟でもあった故人を失った底知れぬ寂しさが漂っていた。

言葉は変だけど、とてもいい弔辞を聞いた気がした。

FM STATION

2008年08月05日 | Music
夕方は昨日同様のひどい雨で、運転してても視界がなくなりそうでヒヤヒヤもんだった。
なんだか営業車についてる安っぽいAMラジオでも言ってたけど、ほんとに熱帯地域の気候になったみたいだ

でも、個人的に雨以上にうっとおしいのが、首都高5号線が通行止めになっていること。
日曜日のタンクローリー炎上にともなう修復工事が行われていて、復旧までに数ヶ月かかるとか・・・。
常に使う道路なので、一般道もおかげで大渋滞だし、これこそ「迷惑だなあ」という感じ
負傷者や亡くなった人がいなかったのがせめてもの救いか。

こんなうっとしい気分を少しでも紛らわせようと、移動の車内で最近聞いてるCD
「FM STATION」。
もろにジャケ買いした一枚

このジャケットのイラストレーター、鈴木英人氏のイラストは、「FMSTATION」の表紙の他にも「NEW HORIZON」とか中学生時代の英語の教科書にも使われていて、何だかとても懐かしい

FMエア・チェック・ブームには、少しだけ自分は間に合ってないけれど、それでも隔週発売の本誌で、いつも海外のライブ・レポートやら新譜情報なんかをチェックしてた。

他のFM誌がジャズやらクラシックをメインに取り扱って何だかとっつきにくかったのに対し、「FM STATION」はロック、ポップスメインに、アイドルまでフォローしてて、中高生にはとっつきやすい内容だったような。
おまけ的についてたカセット・テープ用のレーベルなんかも重宝して使ってましたね
もちろんFMで放送される今や貴重なライブ番組もチェックするのに大活用してたっけ。
今どきは、FMをエア・チェックしてる中高生なんかいないんだろうな・・・。

このCD、ジャケは夏っぽいけれど、収録されてる曲は「ルビーの指輪」とか「聖母たちのララバイ」といった歌謡曲寄りの選曲で、特に夏を意識していない。
けれど聞いてれば、暑さと渋滞のわずらわしさを、タイムマシン感覚で束の間だけ忘れさせてくれます

ブレッド&バターの「ピンク・シャドウ」なんか、湘南の「海水浴場」の特設ステージで、浜辺に寝そべってライブ聞いてるような絵が浮かんできて最高

01.悲しみがとまらない / 杏里
02.君は天然色 / 大滝 詠一
03.パープルタウン~You Oughta Know By Now~ / 八神 純子
04.モンロー・ウォーク2004 / 南 佳孝
05.愛・おぼえていますか / 飯島 真理
06.輝きながら・・・ / 徳永 英明
07.Return to Myself ~しない、しない、ナツ。 / 浜田 麻里
08.イン・ザ・スペース / スペクトラム
09.恋のブギ・ウギ・トレイン / アン・ルイス
10.いっそ セレナーデ / 井上 陽水
11.聖母(マドンナ)たちのララバイ / 岩崎 宏美
12.ルビーの指輪 / 寺尾 聰
13.シルエット・ロマンス / 大橋 純子
14.さよならの果実たち / 荻野目 洋子
15.ピンク・シャドウ / ブレッド&バター
16.マイ・ディア・ライフ / 渡辺 貞夫


COMPLETE PROMO CLIPS vol.3 / PAUL McCARTNEY

2008年08月03日 | 西新宿系
西新宿BF店が、20%オフ・セールをやってたので、気になっていたタイトルをいくつか購入。
20%オフは結構な太っぱらで、店内もなかなかの大賑わい

「PAUL McCARTNEY COMPLETE PROMO CLIPS vol.3 1993-2007」
ビートルズ解散後のポール・マッカートニーの膨大なプロモ・クリップを集大成したDVDの第3集目。

去年、悲願のオフィシャル・プロモDVD集が発売されたものの、当然DVD3枚組に、ポールの40年近くに渡るソロ・キャリアにおいて制作された、全てのプロモが収められるはずもなく(もちろんクオリティに文句のつけようもなく、本人のセレクトには大納得、大感激もしたのですが)、マニアの悲しい性で、彼の作ったものはできるだけ多く、「見たい、聞きたい、所有したい」という、欲求はさらに高まってしまい、こういったブート屋さんの「ニクい」リリースに飛びついてしまうのです

このシリーズ「vol.1~vol.3」までの3タイトルに収められたものは、VHS時代から録画したり・もらったり・買ったりして集めてきたものが霞んでしまう(収集の過程では色んな友人との出会いがあったり、思い出もあったりするので、ゴミにはなんないけれど)くらい高画質なものばかりで、これからポールのプロモを集めよう、なんて人には超おすすめ。
各巻にはその時代のボーナス映像も含まれてて、これまたまとめて、しかもプレスDVDで見れるので便利

今回は、もう自分のVHSコレクションではどこに入ってたのかわからなくなってしまった、97年の「Oprah Winfrey Show」での「Young Boy」が久々に見れて懐かしかった。


このショウの演出では本人のバックで、あらかじめ収録しておいたポールによるドラム、ギター、ベースの演奏シーンをスクリーンで流し、一人多重録音の様子をステージで再現しつつ、さらに画面上も全部がポールという、シュールな面白さがあって楽しい。


97年当時でもすでに懐かしいwalのベース。


ギターは62年のカジノ。


全部ポール

結構しんどい。。。

2008年08月02日 | 日常
この土日、駅のまわり、そして自宅周辺が七夕まつりのために封鎖されてる!。

おかげでこないだ我慢しきれず買ったクーラーも配送されず・・・
今度の土曜日まであと一週間、クーラーなしの生活が続く。

よく「今年はまだクーラーつけてないんです。」とか「私、クーラー使わない人なんです。」なんて会話を耳にするけれど、すごいなって思う。
自分は生まれた時からクーラーのある生活をしてきたモヤシっ子なのでムリです。。。

今夜は料理する気にもならず、駅から家までの間に出てたテキ屋で、真っ黒に日焼けしたオヤジが焼いた「チキンステーキ」と自家製ベーコン入りという「お好み焼き」を買ってきてビールを飲んだ
なんだか通りがソースと醤油のにおいとぬるい湿気に包まれて・・・、でもそれはそれで「夏っ」を感じさせてくれてよかった。

暑ちい・・・。